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2017年04月20日 イイね!

ぐるっと伊香保

ぐるっと伊香保スキーシーズンも終わり
激コミだった関越道も走れるようになったので
それではと、グンマ県へGO〜。


行き先は

伊香保温泉 日本の名湯」by. 上毛かるた


2時間程で渋川市伊香保へ。

伊香保といったら、まずは日本三大うどんの一つ、水沢うどん。
伊香保温泉街から車で10分ほどの水沢観音付近の水沢うどん街道には、13件もの水沢うどんのお店が並んでいる。



その中でも一番大きな店舗の「大澤屋」第一店舗へ。

通常は10時オープンだけど、休日は9時半からオープンしている模様。
11時過ぎで既に駐車場は満車に近かった。








第一店舗には岡本太郎作品が多数展示されている。
座る事も出来るけど、大人が座ってしまうとただの椅子の状態に。








つやつやの喉越しの良いうどんで美味しい。
つゆは鰹が強めで、そんなに醤油が強くなく薄口。








舞茸はこの2つで1パック分に相当するようなサイズ。
うすく塩味が付いていてカリカリの食感。
美味しいけれどやや衣が厚いので、
もうちょっと薄いといいけどな〜という印象。






来た道を戻り、伊香保 おもちゃと人形自動車博物館へ。



私設ミュージアムとしては、集客国内No.1だそうだ。









東京では既に散ってしまった桜が、ここでは満開だった。









入口すぐにある一角は、このミュージアムをぎゅっと凝縮したような展示スペース。








昔なつかしのおもちゃやテディベア、昭和のスターやクルマなどなど。

ほんと良く集めてきたなぁ〜とオドロキの博物館。






写真撮影はOKだけれど、MINI MUSEUMだけはNG。
中は行ってからのお楽しみという事で。









自動車博物館にはTOYOTA200GTなどなど超稀少なクルマも。





この博物館には訪日外国人が結構来ていたけれど
中でも人気だったエリアは、もちろん豆腐屋さんのコーナーw





皆さんとっても大興奮で写真撮影をしていた。






順に巡っていくと館内から外へ案内され、そこにも展示コーナー。





この博物館は5割がリピーターなので、行く度に新たな発見があるように
次々と新たなコーナーを新設しているそうだ。








F40があったり








スクラップされてぺちゃんこになったMINIあったり








かと思えば、江戸時代のお雛様があったりとカオス状態w

でも、車はきちんとレストアし、館内もきちんと整備されており
年間40万人が訪れるというのも納得。

伊香保に来たら立ち寄る、というよりも
ココを目的に伊香保へドライブするというのもアリ♪
リス園を楽しみにしていたけれど、残念ながら5月まで冬眠中だそうだ。









お土産に貰ったら「え〜っと…」と返答に困りそうなシロモノだ。






歩き疲れたので、ちょっとお茶にしましょうと「D'z GARAGE」へ。

頭文字Dをテーマとしたカフェ。



コンプリートカーの販売も行っている。
スーパーチャージャー付きで128万円。ん〜、安いのかな?

















店内はレーシングをコンセプトとした内装。





店内奥にある2テーブルの椅子はフルバケ。
身動きとれないので、落ち着くようで全く落ち着かないw








¥6,000でLサイズドリンクと展示車両で同乗体験聖地巡りツアー(2時間)なんてのもある。

ドリンクはぜひとも紙コップにひたひたにしておいて貰いたいw










ここは伊香保のプリン専門店「クレヨン」の
大のクルマ好きのオーナーシェフが手がけているので、お味は保証済み。








オーダーしたのは「藤原拓海」と「高橋涼介」。
ここでのオーダーの仕方は「拓海を一つ」などと下の名前でオーダーする。
「拓海」はモチロン豆乳のプリン。
ハチロクソフトはタイヤを模した竹墨入りのバームクーヘンにソフトクリーム。





ようやく目的地の伊香保温泉に到着。





2010年に石段を新設して、現在は365段の石段になったそうだ(以前は315段)。








すでに夕刻だった事もあり、営業はしているらしいが扉が閉まっており
なんだか石段街全体的に活気がなく、寂しげな印象。









石段も上の方へ上がると昔のままの石段。結構勾配がキツい。









石段の頂上の伊香保神社に着く手前でふと左を見ると…。
あらま、なかなかの〝物件〟を発見。








とりあえずお参りを済ませて。







石段頂上の一番目立つ場所がコレでは…。










ガラスが割れているけれど、中は荒らされていない様子。








正面側から見ると、あまり荒れていないので廃墟とは気付かないかも。











いでゆの宿 紅葉
いつからなのかわからないけれど、現在休館中。
客室は7室(手前の2、3階部分?)となっていた。
これだけの大箱なのに?
ということは、相当昔から後ろの客室は使われていなかった模様。









ひょいと覗いた横道。
人気が無いが、なんだかとっても気になる小路…。





通りの名は「湯の香通り」



モザイクタイル等が貼られており、まさにカフェー建築。

後から知ったが、伊香保はかつては歓楽温泉街だった。
このご時世なので、会社の慰安旅行などの団体客も少なくなっており
ましてや、そーゆー色事を好む殿方も少なくなった!?

数年前までは店先にアジア系外国人が立っていたが
摘発により、今では壊滅的な状況。

石段街から横道へ一歩足を踏み入れるだけで、伊香保温泉の闇が色濃く映る。









石段街の脇を入ると人気が無く寂れている通りが多いが
なかなかの人通りの多い所を発見。最近出来たらしい伊香保演芸場







丁度落語の開始時間だった。
落語より何より見世物小屋という文字に惹かれる。
そのうちまた廃墟街とセットで訪れる事にしよう。









全国の温泉まんじゅう発祥のお店「勝月堂
誰も並んでいなかったけれど、午前中は大行列しているそうだ。



最後に温泉に浸かって帰ろうかと思ったけれど
伊香保の日帰り湯は時間は限られている場合が多い。

そこで、ちょっと離れているけれど伊香保に近いお湯の
金島温泉・富貴の湯へ。




地元企業の(株)ホリグチの保養施設を一般にも開放しているとの事。


薄茶色の濁り湯で、加温しているけれど内湯も露天も掛け流し。
飲泉出来るよう、内湯にはコップが備え付けられている。
玄関脇にある飲泉所で嘗めてみたけれど、鉄臭と塩味を感じるお湯。

地元の方々で賑わっており、かなりアウェイな感じがするけれど
お茶はココにあるから飲んでいってねとか、お店の方も親切で
とても癒されるいいお湯だった。



まるっと一日、群馬を堪能して帰宅。
帰りの関越道はやはり大渋滞。行きは良かったけれどね…。
北関東自動車道→東北道の迂回ルートで帰宅。
結局まっすぐ関越道で帰れた事ってなかなか無いのかも💧
Posted at 2017/04/20 17:52:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2017年03月25日 イイね!

2017 MINI SKI Yaaa's OFF in Mt.乗鞍 After SKI編

2017 MINI SKI Yaaa's OFF in Mt.乗鞍 After SKI編前回のSKI編の続きです。



お昼過ぎまで今シーズンの雪を楽しんだ後は
YaaaさんとAfter SKIへ。

masamiさんはスキーや日頃の疲れを取りに
ゴージャスな群馬・嬬恋の温泉へ。




野麦街道沿いに酒蔵が2件あるので、まずはそこを目指しましょう。




と、その前に長野と言えばお蕎麦でしょ!?
とりあえず行っておかないとね。



そば処 合掌

新潟・魚沼より移築した、合掌造りが目印のお店。







雪深い魚沼地区から移築したとあって、外観も室内も重厚な作り。
テーブル間もかなり広いのでのんびりと食事を楽しめる。
蕎麦屋では珍しいことに、おひとりさま向け用にカウンター席もある。







席の背後の飾り箪笥の上には、縄文式土器がさらっと置いてある。
これはきっとプリカですよね!?
ぶつかって落としたり倒したりでもしたら大変💦










野菜のみとはいえ、天ざるや定食に付く天ぷらの種類は結構な品数!








前日のお昼は失敗をしたので、軽めに春期限定のワサビ菜蕎麦を。
ワサビ菜の辛さと風味が絶品!


石臼挽きの二八の細打ち。
盛りもかなりしっかりと。他店では大盛りの量になるかも。


信州の蕎麦つゆは甘めな事が多く、量が多いと食べ飽きてしまう事もあるけれど
こちらは辛めで好みの蕎麦つゆ。最後まで美味しく頂ける。

他にも名物の「とうじそば」もある。
こちらでは、お蕎麦をいただいた後に雑炊(別料金)がいただける。








自家製の甘酒。甘さも上品。
素敵な器にたっぷり入ってこれで200円。




お蕎麦を食べてまったりしすぎた!



復路はスージーにバトンタッチして先を急ごう。





次の目的地の酒蔵。



松本ICからも近い「大信州酒造」(大信州専売所 原田屋)










松本らしく黒い外壁に橙色の暖簾が映える。
(松本城を模しているのか、近辺では黒い外壁の店舗や家が多い)








酒蔵は併設しておらず、販売のみ。

蔵は松本にはなく、長野市豊野町で製造している。







こちらでぜひ購入したかった「みぞれりんごの梅酒」を発見。

純米吟醸酒仕込みによる梅酒と、サンふじのすりおろしとりんごジュースのお酒。







7年に一度の御柱祭のラベル。
何故か隣にはオリーブオイルが並んでいる。








試飲台にはちょっとお高めのお酒のラインナップ。
とはいっても、3〜5,000円程度なのでそんなに高くない。







この中で呑めるのはYaaa姫のみ。ドライバーはがまんがまん。
試飲? と思える量のお酒をお猪口に注いでもらっていた(いいな〜)。

香りと店員さんのお話で選んだお酒は

大信州 別囲い 純米吟醸 番外品 生
大信州 純米大吟醸 N.A.C.2016 金紋錦
大信州 みぞれりんごの梅酒

番外品は、純米吟醸といっても純米大吟醸:2 純米吟醸:1 を合わせており
中身はほぼ純米大吟醸。

ここのお酒の造りはりんごのような芳香でとてもキレイな味のお酒。
ワイングラスで頂いた方が良いかな〜と思いつつ、
ついつい杯が進んですぐに1本空けてしまった💧

とっても気に入ったので、寄った時はもうちょっと仕入れよう。




次は通りの向かいにある亀田屋酒造店へ。







「アルプス正宗」という銘柄なので最近のものかと思いきや
大正時代から続く銘柄とのこと。








25,26日が蔵開きで楽しそうなイベントを開催していたそう。








ずらっと並んだお酒の他にスイーツやお酒の化粧水も。
化粧水は「ほぼお酒?」という感じで顔に付けたら酔いそうな感じ。








あ〜あ〜、またこんなに試飲しちゃって〜。







我々は甘酒でガマン大会。







有料試飲 大吟醸しずく原酒:300円








当然ながら呑めないので、お土産に購入。
720ml 1本だと5,000円するけれど、180mlの小瓶ではこの価格。
実は「これを4本買った方がオトク」と店員さん。
あんまり言ってはいけないそうですがw





三連休の中日とはいえ、帰りの中央道は大渋滞。



という事で浅間温泉に立ち寄り。








駐車場にシルバーのMINI2台いたので、両サイドを赤MINIで挟み込むw








ホットプラザ浅間

夕方はかなり混雑していたけれど、訪れるのは地元の方が多いらしく
お風呂に入ったらすぐ帰宅する人が多いため休憩所は空いており
そこでゆっくりと休み、夜になってから帰宅の途へ。



ここでYaaaさんとは別れ、趣味の地元スーパーで地元食材探しを。



日本酒のあてセット。
他にも棒寒天やお味噌などなどを購入。


ワサビの花は甘酢漬けに。
松本名物の大きな油揚げ(筑摩揚げ)はスキレットでカリカリに焼いて。

この2品を作ったら、番外品を速攻で空けてしまった…。









帰り道、松本城のライトアップが見えたので
コラボする所を探したけれど
なかなか近くで撮影する所は見つからず…。
googleで見たけれど、ココより良いトコは見つからないので
結局一番ベストな場所だったのかも。






今年は天候にも恵まれて、朝から晩まで楽しい二日間でした。
また来年も「スキー&温泉&お酒」と楽しみましょうね〜💕



Yaaaさん
MINIでスキーオフ、Mt.乗鞍


masamiさん
MINIでスノボ&スキーヤーーーズ★2017
スキーヤーーーズオフ☆からの温泉編
Posted at 2017/03/28 19:00:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2016年08月15日 イイね!

国宝・世界遺産の旅 松本・飛騨 二日目

国宝・世界遺産の旅 松本・飛騨 二日目国宝・世界遺産の旅 松本・飛騨 一日目
に引き続いて二日目。

高山の朝市も気になるのだけれど、
早めに白川郷へ向かわないと渋滞で大変なことになる。
との事なので、高山は後回しで白川郷へ。
10時過ぎで寺尾臨時駐車場へ回される。



白川郷へは結構離れているけれど、バスがピストン輸送で出ている。
バスの駐車場からであい橋へはちょっと離れている。
本来ならばこの橋から向かいたい所だけれど、暑いのでパス(^-^;)







お盆時期ながら、早い時間は人もさほど多くはない。







この集落の中でも一番大きな「和田家」へ。
住居として使用しつつ、一階の一部と二階を公開。
観光客も多いので、靴の取り違えを防ぐためにも靴袋を持っていった方が良い。







主屋や土蔵などが国の重要文化財に指定されており、
代々受け継がれた民具や養蚕用具などを展示。









どこを撮っても絵になる風景。







あらゆる所からイイ香りが…。






五平餅と胡麻味噌団子。
団子は餅で五平餅はご飯を軽く潰したもの。味は同じ。







白川郷というと冬の雪景色なイメージだけれど、夏は稲穂がとても美しい。









岐阜県指定重要文化財「明善寺
堂々とした佇まいの立派な茅葺き屋根の鐘楼門。




ちょっと離れた所に鷹匠の方がいる? と思い
そちらへ向かいお話を伺うと、ペットの鷹二羽と一緒に旅行中との事。





ハリスホークと、何だったかなぁ?
とにかくこの景色と鷹、カッコ良すぎ!







どぶろくは我慢して、ノンアルコールのどぶろく風ソフト。
暑いので一気に溶ける💦




集落を離れ、上から一望できる萩町城跡展望台へ。



駐車場が一杯になってしまうとの情報があったので
バス(片道200円)で向かったけれど、駐車場も広いのでそんな事は無く。
バスを使用せず、クルマで向かった方が良かった…。







パンフレットなどでおなじみの上から見た風景。







フィルタでジオラマ風。







フィルタでトイカメラ風に。




白川郷を後にし、高山の古い町並みへ。









有名な飛騨牛にぎり寿司は行列が出来ていた。
が、並んでしまうとお店が閉まってしまう時間だったので先を急ぐ。







蕎麦 みやび庵







飛騨 荘川産の新蕎麦。
ごぼう・野菜天の蕎麦にはローカルフードあげづけがのせられている。
お蕎麦の味もさることながら、お店の方の接客も素晴らしい。











かなり暑いので人力車のお兄さんも大変そう。







立派な歯科医院。







高山は酒どころ。
給水スポットが多いのだけれど、がまんがまん。
近くに泊まって、高山をそぞろ歩きするのが良さそう。







神棚を軒下に祀っている家もある。







ミノワ薬店の薬袋のレトロなパッケージに引かれて店内へ。
おじさんの口上も楽しく、写真撮影もポーズをつけてくれた。
どれにするか悩んだあげく、能面がステキなピタリンAを。
効能は頭痛などの鎮痛剤。3包350円。




帰宅路の高山から松本へ向かう途中にある、平湯温泉のひらゆの森でたちより湯。



日帰り温泉施設では珍しい硫黄泉。
しかも500円と格安。が、夕方は洗い場も並ぶ程の大行列(女湯)。
露天は森の中の温泉のようになっており、混雑を除けば素晴らしい温泉。



一日目は330km、二日目は480km、合わせて800km超走りながら
一泊二日でそれなりに盛りだくさんな旅の行程。
出来る事なら、また違う季節にも巡ってみたいと思わせる旅だった。
Posted at 2016/08/15 19:43:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2016年05月08日 イイね!

奇岩の景勝地 山梨・昇仙峡

奇岩の景勝地 山梨・昇仙峡飛び石連休のGW後半戦の5月3日は
下り線がとんでもない大渋滞。

そして5日は今度は上り線が…ということなので
あえて、5日にお出かけへ。


いつもは中央道・八王子付近で渋滞に巻き込まれるのだけれど
全く渋滞も無く、6時過ぎに家を出て2時間もかからずに山梨へ到着。




前日は相当な強風だったけれど、この日は行楽日和のイイお天気。





ただ、残念ながら富士山周辺だけがガスっており…(-_-;)




今回の目的地、山梨の昇仙峡へ到着。



朝早かったので、駐車場もまだ空いていた。
なお、トップシーズンの紅葉時期にはかなりの大渋滞となる模様。






昇仙峡へはロープウェイ周辺駐車場へ停めるよりも
下の県営駐車場の方が断然ラク。
というのも、行きは上り道だけれども帰りは下りとなる為、
意外と楽に移動が出来る。
ロープウェイ方向から行くと、
帰りに上り道が続くためかなりツライことに…。









切り立った岸壁や巨大な岩がそこかしこに転がっており
「日本一の渓谷美」というのにも頷ける。







「石門」と名付けられた巨大な岩が目の前に立ちふさがる。
下の小さい方の石が上から落ちて来た岩を支えているのかと思いきや
ギリギリの所で接地していない、オドロキのバランス。







日本の滝百選にも選ばれている仙娥滝。滝の落差は30m。
平成の名水百選にも選ばれているそう。





県営駐車場からロープウェイまでは20分という話だったけれど
それは景観に目もくれず一心不乱に歩き続けたら、の時間。
景色を楽しみながら向かうと倍近い時間は必要。
しかも混雑していたらそれ以上の時間はかかるかも。



山頂のパノラマ台駅までは約5分。
通常20分間隔だけれど、混雑時には5分間隔で運行している。









やっぱり富士山ガスってるなぁ、残念だね。







山頂には縁結びの神社「八雲神社」がある。御朱印はナシ。
今日は御朱印帳を忘れたので、ちょっとホッとした。







縁結び・子宝の神様が祀られている「和合権現」。
ご神木は写真にはちょっと撮りずらい代物(^-^;)







ゆる〜い顔はめパネルの隣にいた某ネズミたち。
微妙にナニカチガウ感を醸し出していたけれど、
大丈夫なのだろうか、コレ…。バレたら即撤去でしょw







帰りの駐車場までは下りなので早い早い。




昇仙峡を後にして次なる目的地の白州まで移動して訪れたのは
白州手打ち蕎麦 くぼ田
古民家をリノベーションした落ち着いた佇まい。





蕎麦は十割(+300円)と二八蕎麦の二種類。
石臼引きで挽いた香り高いみずみずしい蕎麦が頂ける。
辛汁は鰹の効いた出汁とかえしのバランスも良い。







天もりそば全景。
春の天ぷらは海老、茄子の定番以外にたらの芽やワラビなど季節のものが入る。
天つゆもあるけれど、ほとんど塩で。







蕎麦が無くなり次第終了。この日は14時前にはおしまい。
席に着いてからも30分近くは待つ事になるので
出来れば開店直後に訪れたほうが良さそう。




食後は、サントリー天然水南アルプス白州工場へ。



前もってHPで予約をしておけば、無料で工場見学が出来る。









以前は場内見学が予約をしなくても大丈夫だったそうだけれど
現在は施設内に入るのにも事前予約が必要となっている。
工場見学の他に、有料(1,000円)で
シングルモルトウイスキー「白州」の試飲も出来るツアーもある。







1回の工場見学での参加者は40人くらい。







ガイドのお姉さんが「南アルプスの天然水」の背景を語ってくれたり
映像を見せてくれたり。







製造工程などを学んだ後は、バスに乗って工場まで移動。
みんな部屋に集められ、スクリーンで見えなくなっていたガラス窓が
クリアになって工場内部が見えた瞬間、「おお〜〜っ!」と皆どよめく。
工場内部は撮影禁止の為、見たい方はこのツアーに参加するしかない。







工場見学の後は製品の試飲。
ガラスのコップには南アルプスの天然水。そして、ヨーグリーナも。
他にも朝摘みオレンジや天然水スパークリングレモンなど。
そう、水の飲み放題が出来るのですww
1本無料とかが良かったなぁ(^-^;)







見学の後はウイスキー博物館の見学。
ウイスキー好きさんにとってはたまらない展示なのかも。







あっ、バーで酔いつぶれている人を発見w






帰りの中央道は上り線で大渋滞となっているので、温泉で時間つぶし。
湯めみの丘



(湯めみの丘さんHPから写真を拝借)

双葉スマートICからも近く、アクセスは抜群。





それでもまだ中央道が大渋滞という事で、食事をしてから高速に乗る事に。



走行時に暗闇に浮かび上がった看板が気になり
Uターンをして訪れた「鶏割烹 鳥兆

事前情報を持たずで、た…高いのかなぁ?
と、ビクビクして暖簾をくぐるも、温かく迎え入れてくれた。







二階の大広間以外は全て個室。この個室に通されてビックリ。
これは、旅館じゃあないですか!
部屋の他に、庭を眺められる広縁までついており
トイレ、洗面も各部屋に設置されている。
これは完全に旅館。無いのは布団だけという、ね。






鶏づくしでいろいろとオーダー。
大振りの甲州地鶏の焼鳥やサラダや唐揚など
一品あたりほぼワンコイン価格。
このお値段で本当に大丈夫なのかと、こちらが心配してしまう。
しかもお店の方の接客の温かさも嬉しい。


その後、21時でも17kmの渋滞!! にハマりつつ約3時間かけ帰宅。
早朝から深夜まで、2日分位の行程をギュギュっと詰め込み
山梨を満喫したGWのプチTRIPでした。
Posted at 2016/05/08 10:16:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2015年11月04日 イイね!

紅葉リベンジ!! 奥多摩・日原鍾乳洞

紅葉リベンジ!! 奥多摩・日原鍾乳洞平日を挟んだ飛び石の休日。

飛び石のお休みの日はだいたい仕事だったりで
あんまりお休みだったことも無く。

こんな日はゆ〜っくり寝て、起きたら
モーターショーの写真の整理をして…と思っていたら
いつもの朝と同じように目覚まし時計が鳴ってしまい……。

いいお天気だ! さぁ、ドコいこう。


先週の高尾山はまだ紅葉していなかったし
もうちょいその先へ足を運んでみようと奥多摩へ。

B氏のへそまんじゅうと岩のりわさびも気になっていたしね。




お昼にチョイスしたのは蕎麦の名店、丹三郎(たんざぶろう)

門構えは江戸時代の名主屋敷のもので都選定歴史的建造物。




11時半の開店だけれど開店前より並ぶという事で、到着したのは10時50分。
既に3組が待っておりました。
ちょっとのタイミングがずれてしまったら
開店前なのに開店から1時間待ちとかになる所でした。







茅葺屋根の立派な母屋は、築250年は経っているという
とても立派で風情のあるもの。







駐車場の奥のお店の関係者の方のものと思われる2台のMINI。

蕎麦打ちのお仕事を終えられた後だったのでしょうか?
ピッカピカに洗車している最中でした。








メニューには単品もありますが
お蕎麦の他に、そばがきとお菓子が付く
〝そば三昧〟がおススメとのことなのでそちらを。








営業時間は11時半〜15時まで(お蕎麦無くなり次第閉店)。
休日などは早く閉まってしまう事も多いとか。

15時以降も予約を受け付けているそうなのでそれもいいなぁ。
4,500円のコースがありますが、そちらは仕込みの関係で
予約は5日前までという事なのでかなり気になります。




注文を受けてすぐ、先付が運ばれます。
蕎麦出汁を取った後の厚削りの節を甘じょっぱく炊いたもの。
ここで、日本酒〜と思いながらお茶を。





しばらくして運ばれた、熱々フワフワのそばがき。
濃いめの醤油出汁と糸削りのかつおとネギ。

そばがき自体がとても美味しいので、
出汁はちょっと濃すぎかなと個人的には思います。

わさびは供されておりませんが、お蕎麦の準備にと
後から置かれた薬味のわさびを添えていただくとこれまた絶品。
別でわさび1本を注文出来るので、次の機会には
出汁は別添えにしてもらってわさびと塩で頂きたいです。








季節の天ぷらの舞茸天。
小房に分けたものが7〜8個。
抹茶塩で頂く、外カリカリ、中ほっくりとした舞茸は
とっても幸せな気分にさせてくれます。







お蕎麦はエッジの立った二八の薄めの細切り。
お高くとまっているお店のような、
箸でひと掬いしたら蕎麦が無くなってしまうような事もなく
盛りもしっかり。これは流行るワケですね。







デザートにはきな粉のかかった蕎麦もち。
他には蕎麦まんじゅう、蕎麦アイス、蕎麦もち2つ入りのぜんざい。

ここでのおススメはぜんざい(写真撮り忘れ)。
口直しにと添えられた〝わさびの茎の三杯酢漬け〟がとっても美味しい。





日原鍾乳洞へ向かう道の橋より。



紅葉はないので赤くは染まっていないけれど
所々黄色みを帯びての紅葉が始まっていました。








所々壊れていてちょっとドキドキの吊橋。









渡った先にはロッククライミングが出来る場所がありました。








無人のトロッコが行ったり来たり。
これは奥多摩工業氷川曳索鉄道で、奥多摩工業とそこの石灰採掘場の約5kmを
ケーブルで索引されているトロッコで、採掘場で採掘された石灰石を運搬しているそう。





日原鍾乳洞の駐車場は少ないので、結構待つ事も多いそうなので
時間に余裕をもっておいた方がいいと思います。



都の天然記念物だったのね〜。初めて知りました。














地下好きには、このロケーションはもうタマりません(*´Д`)ハァハァ









洞内では場所の名称が付いてますが、上手く付けるなぁ、と。
うん、確かにこの先を抜けると竜王が現れそうだもの。





日原鍾乳洞というとよく見るこの一番広い場所。





十数年前に訪れた際には
このようなLEDでのライトアップはされておりませんでしたね。







洞内での探検時間は約40分ほど。
途中に新洞との分かれ道がありますが
小さいお子様連れや体の弱い方、お年寄りは新洞は控えた方が。
訪れた時に、ちょうど洞内で怪我をした方がいたようで
警察から救急まで来て、もう大変な事になっておりました…。




お昼に食べた茎わさびの三杯酢漬けがあまりに美味しかったので
お店の方に聞いた所、千島わさび園で取り扱っているとの事。



お土産に三杯酢とのりわさび、本わさびを購入。
家に帰ってパッケージを見るとB氏ののりわさびと違〜う!!
中身は一緒なのかな、どうかな?






ちょうどわさびの仕分けをしている所だったので見学させてもらう。
採ってきたわさびは10cm程。栽培期間は1年半。
ここまで大きい葉だと、葉の方は食べないで捨てちゃうんだって。





奥多摩名物〝へそまんじゅう本舗







白と茶の大ぶりの、ほかほかのおまんじゅう。
真ん中におへそのようなくぼみがついている。
茶の方は黒糖風味で白の皮よりも塩味が強い。

とても美味しくいただきました。
Bさんステキなトコ教えてくれてどうもありがとう〜♥️







帰り道、レッドブル号に遭遇。
おつかれさまでした〜。今日はドコに居たのかな?




そして、レッドブル号に遭遇よりももっとビックリした事が…。

青梅街道の山の中で対向から来た白いMINI。
な〜んかよく見たことのあるボンスト…。
CLUBPAN主宰のmasamiさんじゃあないですか!

後から聞いた所、ヒマだから青梅街道を流していたとの事。
姐さん流石! オトコマエ過ぎですww
走ってたじゃなく、流してたというのがPOINTです。

いつの日か、そんな事をサラっと言ってみたい(^-^;)

Posted at 2015/11/05 12:00:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域

プロフィール

MINIクロスオーバー(R60)と共に「巨大建造物」「産業遺産」「廃墟(合法的)」「青の絶景」「神社仏閣」などを巡り、撮影&ひとりっぷ。 コロナ渦をきっか...

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ミニ MINI Crossover ミニ MINI Crossover
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