
もう松の内も過ぎてしまったけれど、新年のご挨拶を兼ねて
新年はじめのブログは、年始に行った神社のお話を。
毎年の初詣の場所はココ!とは決めていないので
今年は
神田明神(神田神社)へ行ってみる事に。
と、お参りに行く前にスイーツ男子!?から鯛焼の催促w
辛党のワタクシは、どちらかというと鯛焼より鯛刺身の方が好きなのですがw
鳴門鯛焼本舗 末広町店
東京、大阪近郊を中心に全国43店舗。ネット通販も有り。
ココの鯛焼は天然モノ。
鯛焼の天然モノとは、専用の焼き型を使って
1枚1枚直火で何度もひっくり返しながら手焼きしているもの。
伝統的製法で「一丁焼き」と言われるものだそうだ
かたや養殖モノは連結型に生地を流し、餡を入れ、再度生地を流して焼いたもの。
「一丁焼き」は、直火で短期間に焼き上げるため皮の表面がパリッとしているものだそう。
鯛焼のメニューは「十勝産あずき」「鳴門金時いも」「(秋冬限定)渋皮栗あん」の3つ。
ココは「渋皮栗あん」をチョイス。
あつあつパリパリな皮の中は、甘さ控えめの栗あんがぎっしり。
ちょっと並ぶけれど、お参りに訪れた際には是非!
神田明神は、1月3日でもかなりの混雑っぷり。
参道を外れ、大鳥居の前の道路を封鎖して行列をつくっていた。
4、5日は、商売繁盛を願う仕事始めのビジネスマンがお参りをする姿がメインとなる。
鳥居を潜った後の参道の左右には屋台が出店しているけれど、
参道左右にはロープが張られており、物品を購入する事は不可能になっていた。
お参り後に向かう事は出来るけれど、人も多いしなかなか難しいね。
並んでいる間に、ちらほらと違う言語が聞こえてきていたりして
初詣という伝統文化が外国の方へも浸透しているのかと、ちょっと驚いた。
この位置に来るまでに、列に並んでから小一時間。
その間にも上から監視していた警察による大捕り物もあったりしたので、
こういう人が集まる所では持ち物には十分に注意したほうがいいね。
境内裏手側に廻ると赤絨毯が敷かれている場所が。
お正月期間には猿回しをやっているらしい。
何日の何時にやっているのかはHPにも書いていないのでわからないけれど…。
昨年の酉の市では熊手を購入しなかったのでココで購入。
ここでは4号以下のサイズしか並んでいなかったけれど、
5、6号サイズともなるとかなりの大きさになるとの事。
6号サイズ見てみたかったな〜。
神田明神でも御朱印を頂けるけれど、
何故か神田明神へ行くときに限って毎回御朱印帳を忘れてしまう…。
きっとこれは、何度も参拝にいらっしゃいという事なのだろうか…!?
週末に特に何もない一日。
しかもイイお天気という事ならお出かけでしょ。
という事で、以前から行ってみたかった埼玉県秩父の
三峯神社へ。
特に何も調べず10時過ぎに家を出発。
危惧していた関越道の渋滞も全く無く、花園ICを降りてすぐの所で
薔薇とスイーツのシャトー 花園フォレストと
いうお店を発見。

特に寄らなくてもいいかなとも思ったけれど、
スイーツ男子w@スージーの要望で立ち寄る事に。

ケーキに焼き菓子などのスイーツ、和菓子、パンなどいろいろ販売している。
帰りには無くなっているかもしれないので、ここでいくつかお土産のお菓子を購入。
ここでこのお店に立ち寄った事が、後々になって生きてくる事になるとは
この時にはまだまだわからなかった…。
花園ICから三峯神社までの距離は約60km。
一時間半もあれば神社に着くので、
お昼ごはんは参道の「大島屋」でわらじカツ丼を食べよう。
それとも、くるみ汁蕎麦かな。
な〜んて言っていたら「三十槌の氷柱」の場所辺りを過ぎた頃より渋滞が…。
途端にクルマが進まなくなり、ナビの到着時間は着々と遅れていく。
ナビが渋滞情報を全然拾ってないけど、それって機種が古いせい?
それとも観光道路だから?
とにかく、ここから三峯神社までの約9kmの地獄の渋滞の道程が始まる…。
三十槌の氷柱を過ぎた所でトイレのある駐車場を発見。
まずはそこでピットインして、ドライバーをスージーにバトンタッチ。
駐車場を見回しても自販機は無かったけれど、向かいの商店には自販機はある。
でも、そのちょっと先の信号から先はクルマが流れているようなので
渋滞はこの信号で終わりでしょと思い、飲み物の購入はしなかった。
その先の信号から左折の三峯神社方面はダム上の道路を走っており、
片側通行となっていたので、これがボトルネックだったのねと思いきや
しばらくしてほぼ完全ストップ。
ここから神社までの残り3kmは、1km/hペースとなってしまう。
途中の山道ではいくつか仮設トイレや自販機はあるけれど、渋滞が怖くて水分補給が出来ない…。
お昼ごはんの時間もとうに過ぎており、ここで先ほど購入したお菓子が役に立つ。
まぁ、渋滞中はとにかく「お菓子ありがてぇ(←陸海空のナスD風にw)」な気分。
以下の地図に情報を纏めたので三峯神社へ行かれる際にはご参考に。

毎月1日の朔日限定の『白』い『氣守』の日だけ大混雑かのかと思いきや、初詣期間中も大渋滞…。
ここまでの渋滞になっているという情報が上がっていなかったので、
三峯神社行かれる際には、ホント自己責任で…。
特に電気自動車の方や、そうでなくてもガソリン残量には十分注意が必要となるかも。

ようやく駐車場までたどり着いた頃にはとうに日没を過ぎ、もう17時。
駐車場の台数はそれなりにあるものの、入場時に料金を受け取っているので
そこでも渋滞の要因の一つになっている。
駐車場から神社までは約15分の道程。
若干脱水症状気味となっていたようで、坂道がキツイキツイ…。
後から考えると、エコノミー症候群を防ぐ為にも
水分補給はしておいた方が良かったんじゃないかと💧
何はともあれ、ようやく三峯神社に到着。

参道にある鳥居は3つの鳥居が組み合わさった「三ツ鳥居」。
これは日本に7つしかない珍しい鳥居。
そして左右に祀られているのは、キツネではなくオオカミの像。

三峯神社 随身門。

日も落ちてしまっているのでライトアップされている。
写真で見ると空が明るいけれど、本当は真っ暗。

お参りするために今度は人の渋滞。
まぁ、さっきの渋滞と比べたら全然少ないけれど。

ようやく拝殿前へ。長かった…。

もう18時近いので御朱印のお授けは無しかと思っていたけれど、
こういう日は特別との事。
普段は17時には社務所が閉まってしまうそう。

無事に御朱印と『氣守』をゲット。
御朱印の初穂料:300円 『氣守』:1,000円
『氣守』には何色かの色があるけれど、
特に気にせず、色は好きなものを選んでいいとの事。
朔日限定の『白』い『氣守』の他にも、
『白』い『御朱印帳』もあるそうなので
興味あるかたは、ぜひとも頑張って下さいw

拝殿左右には樹齢800年の杉のご神木があるので、
参拝後に気持ちを落ち着かせて、深呼吸してからご神木からパワーを貰う。
氣守にもご神木が入っているとの事だけれど、
ここはひとつ、お守りにも再度パワー注入。

18時を過ぎた頃に蛍の光が流れるも、まだ参拝の人が。
というか駐車場入場の渋滞は、まだまだ終わっていなかった💧
この山中での渋滞中のハイドラ!ですれ違った方とは
ハイタッチの後にお互いの健闘を称え、愛車に「イイね!」を。
普段はそういう事しないのだけどね〜。
渋滞中に途中離脱をされてハイタッチ出来なかった方もいましたが…。
ここまで、お昼ごはん抜きだったけれど
良さそうなお店はとっくにしまっており、
営業しているのは全国展開のファミレスばかり…。
これはSAで食事となるかなぁ、と思っていた所に何やら立派なお店を発見。

若干ハリボテちっくなこの巨大なお店は何だろう?
なんとなく羽生PAちっくですがw

海山亭 いっちょう 花園店
群馬県太田市に本社を持つ一銚という居酒屋さん。
メニューがもっのすごく豊富でしかも安い。
わらじカツ丼と蕎麦のクチになっていたので
ミニソースカツ丼と小そばのセット。
あと舞茸の天ぷらも欲しいね〜、あ、いもフライもある! と追加注文を。
セットの小鉢です〜。と料理が運ばれて来て驚いた!

メニュー写真で見たサイズよりもはるかに巨大…。
6〜7cm位の小皿に盛られたものかと思いきや、その倍のサイズのお皿が。

続いて来たお蕎麦とソースカツも巨大で…。
全てタッチパネルでのオーダーで人件費を削減しているけど
これで990円とは一体どうなっているのだ!?
美味しいけれど、全っ然食べきれないよ💧
きっとあるハズだとタッチパネルのメニューを探したら
やはり「持ち帰り用のパック」のメニュー欄有り…。
いやはや、神社渋滞といい、この居酒屋のサイズ感といい
何だかいろいろ大変な一日だったなぁと思うけれど
今年も昨年以上に良い年になる最高のスタートが切れたのではないかと思っておこう(^-^)
Posted at 2018/01/09 20:51:59 | |
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