
先日のフォロー機能時の不具合のあおりを受け
せっかく途中まで書いたブログがぶっ飛んでしまい
意気消沈しつつ再度書き上げ…💧
工場屋上からの撮影後は、工場周辺の撮影。
一地点毎におよそ15分ほどの撮影時間。
腰を据えての撮影は出来ないから、ちょっと短いね。
なので、次の移動地点に行く際には歩きながらの撮影して、みんなの後を追いかけることに。
工場敷地内には太い配管が張り巡らされている。
ここで発電に使用された後の蒸気はこの配管を通じ、近隣の工場へも供給されている。
工場内なのに、ちゃんと通りの名称が付けられている。
こちらは煙突通り。
2本の煙突が立ち並ぶ。煙突の高さは85m。
排熱回収ボイラーを通り、温度の下がった排気は巨大な配管を伝って煙突へ。
環境に不可の低いLNGや都市ガスを燃料としてるため、有害物質は発生せず
煙突から出る白い煙は水蒸気のみとなっている。

基本的に発電機ひとつにつき、1本の煙突を使用する。
川崎火力発電所は6機のLNG火力発電機がある。
見た目的には2本の煙突だけど、3本の煙突が寄せ集まっていて1本の塔の煙突となっている。
見た目、耐震、メンテ、コストなどなど1本にするのはとても合理的。
外からの撮影ではなく、煙突の内部へも案内してくれる。
ここまで公開してくれる東京電力 カフュエルさんってば太っ腹〜!
内部からだと3本の煙突になっているのがよくわかる。
SF映画の世界に入り込んでしまったかのような気分に。
頭の中で「ゴウンゴウン」という音が響き渡る感じがした。
色温度を変えて撮影すると、より一層サイバー感が増した。
ここは人工海浜を有した公園で、BBQや磯遊びなども出来る。
分刻みで動くスケジュールだったけれど、日没の計算までは行っていなかったようで
公園に着く頃にはマジックアワーが終了して、もう真っ暗に💧
お話しながら撮影場所まで行ったら、撮影するのに良い場所は埋まっていた…。
しかも暗かったので三脚を立てるのにも時間が掛かってしまい
撮影出来た時間も10分位しかなく、ぜんぜん納得のいく写真が撮れなくて…😓
(一応、こんな雰囲気の場所だったよ〜ということだけ見てください…)
先ほどまでいた火力発電所。
今回は特別に撮影の間、ライトアップをしてくれていた。
(普段はライトアップは無し)
対岸にある日本触媒の工場。
結構近くで撮影出来るけど、夜の東扇島東公園はかなり危険な雰囲気。
リベンジしたいけど、ここは一人で行ってはいけないような場所。複数人で行かないとね。
川崎マリエンは、川崎市民のコミュニティー施設で
屋外にはBBQ場やテニスコート、ビーチバレー場まで備わっている。
クリスマスの時のイルミネーション。
光のゲートは、マリエンのMを模している!?
撮影場所の10F展望室へ。なんと入場無料!
地上51mにある展望室からは、川崎の工場夜景を360度眺めることが出来る。三脚使用可能。
忍者レフ等を使用しなくても、三脚使用のみでここまで撮れるので夜景撮影はしやすい方だと思う。
雰囲気は良いけれど、工場までは若干遠いので望遠は必須。
ここなら安心して撮影出来るので、夕暮れに訪れてリベンジですね。
1階に降りてラストの撮影場所は「ホオジロザメの剥製:かわジロー」と一緒に。
「何でかわジロー?」とつぶやいた所、まわりから「川崎だからだよ〜!」と総ツッコミがw
いや…ジローが気になったんだけど😂
川崎の「かわ」と、ホオ
ジロザメの「ジロ」で『かわジロー』と命名されたそう。
平成17年に川崎港の千鳥運河に漂着したサメ(全長4.85m)を剥製にして展示。
今回特別にガラスのトビラを開放してもらっての撮影。
講師の先生自らスマホでトリック写真を撮ってくれた。
サメの迫力が伝わるかな〜!?
スマホでもこのように撮ってしまうのは流石プロ!
ちなみに先生はこの体勢で、ず〜っと何人も撮影。
次の日は腰痛になってそう…💦
ここで今回のインスタ映えツアーは終了で出発地点まで戻り解散。
解散時にはもうすっかり夜となったので、川崎で夜ごはんを食べて帰ることにする。
川崎=焼肉!(@孤独のグルメ )だけど、クルマだとビール飲めないしな〜。
ということで、もう1つの名物 川崎のソウルフードの「タンタンメン」を。
「担々麺」ではなく「タンタンメン」。
通常の担々麺は芝麻醬+ラー油のスープに豚そぼろをのせた麺だけど
川崎のタンタンメンはスープに鶏ガラスープに溶き卵とひき肉とニンニクが大量に入れた麺なんだって。
ひかえめ、普通、中辛、大辛、メチャ辛の5段階。
それ以上は1辛上がる毎に30円増し。
それでは「メチャ辛でお願いします!」
粗挽き唐辛子大量でスープ真っ赤。 ニンニク臭スゴイ。
辛さは蒙古タンメンの北極よりかは辛くない。
最初は良いけど、後半唐辛子が水分を吸ってドロドロに…。
ちょ〜っとタンタンメンの良さがわからなかったので、次に食べる機会があったら中辛位で食べてみよう。
ツアー参加後に、今回撮影した写真を1枚提出する宿題がある。
講師の先生が写真にコメントを付けて何点か川崎区のHPに掲載してくれるとのことで
どの写真を出すか非常に悩む。
悩んだ末に提出したのはこちら。
タイトル:Cyberpunk CITY of KAWASAKI
先生がコメントを付けてくださり、イチオシ写真に選ばれて区のHPにも掲載していただけました♪
参加費は保険代の200円だけというモニターツアーだったということもあり
写真には興味ないけどとりあえずツアーに参加して、スマホ等で数枚撮って、はい終わり〜の人もいるし
カメラ2台持ちでガッツリ撮影している人もいる。
もうちょっと腰を据えての撮影がしたかったなぁ、特に東扇島東公園。
あと昼間から実施だったので、工場夜景が撮りたかったなぁというのがホンネ。
平日金曜開催だったので、そこそこ年配の方も多く
まず「インスタをやっていない人w」が多かったのは観光協会の方の誤算か!?
とはいえ、まず市民から川崎の魅力を発信して貰うようにするという企画を開催した川崎市はスゴいと思う。
川崎には工場夜景以外にも観光スポット(
川崎大師とか
總持寺とか)は多いので
近々また川崎に遊びに行くでしょう〜😊