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「江戸東京たてもの園」とは…。

両国の江戸東京博物館の分館であり、
都立小金井公園の中に設置された、野外展示型博物館。　
江戸時代から昭和初期までの30棟の復元建造物が建ち並ぶ。

千と千尋の神隠しの作画に、ここの移築復元の銭湯や
下町の商家建築のデザインを参考にしているとか。




普段は夕方で閉館してしまうのだけれど
夏と紅葉のシーズンに行われるイベントの数日間だけ夜間営業をしており
この紅葉のイベントが11月22〜24日の3日間に行われました。

サッカー観戦の味の素スタジアムからさほど離れていなかったのと
ライトアップされ始める時間的にも丁度良かったので、帰りに立ち寄ってみることに。






ビジターセンターの建物の「旧光華殿」
紀元二千六百年記念式典の会場として皇居外苑に造営。式典終了後に移築。









紅葉を引き立てているライトアップ。









基本的に街灯などは無く、足下を照らす灯りのみ。
建物から漏れる灯りと木々へのライトアップが美しい。







昔のあかり体験として、囲炉裏体験があったり
大正時代に普及したガス灯が点灯されていたり。










幻想的に光るキャンドルライトのイベントも。これは桜かな？




いろいろな建物に自由に出入りできますが、時間が無かったため
唯一入った建物は、三井財閥11代当主 三井八郎右衛門邸。



外観はいたって普通の和風建築なのですが、
室内には立派なシャンデリアが飾られてあったり、
装飾がかなり和洋折衷だったりしていて面白い。








庭から写真を撮っている人がいて、そちらからだと
どんな外観だったのか気になったけど、時間的に無理なので諦め…








江戸時代後期に建てられた名主屋敷の吉野家（農家）







八王子千人同心組頭の家







旧自証院霊屋

三代将軍徳川家光の側室「お振りの方」を祀った霊廟。








伊達家の門

旧宇和島藩伊達家が大正時代に東京に建てた屋敷の表門。








皇居正門石橋飾電燈 - 皇居正門石橋（二重橋の手前側）の欄干に設置されていた電灯。







ボンネットバス　いすゞTSD43
つい数年前までは園内を走行していたそう。








ここからは下町の町並みの再現。
スタジオジブリ映画の「千と千尋の神隠し」のイメージの元となった場所。











港区白金台にあった乾物屋。

店の奥の棚に刺さっているのは鰹節。
当時はこのようにして売られていたという展示が面白い。











和傘製造問屋
和紙から透けて映る灯りがとても幻想的。









小寺醤油店

店内装飾は昭和30年代後半をイメージ。
缶詰などは流石に実物はないので、パッケージ等は再現。






「さわらないでください」と書いてあるけれど
絶対触りたくなるようなレジ。
でもこれは昭和30年代ではなく、相当古そうな…。








神田にあった文房具店の武居三省堂







黒電話なんて、今の世代の子たちにはこれをどのように使うのか
もうわからないんだろうね〜。








全国各地に「油屋」のモデルとなったと言われている温泉旅館が存在しているけれど
この「子宝湯」と「道後温泉本館」は参考になったと公式に明言されているそう。








昭和28年当時では女性が髪を洗うと別料金がかかった様子。
しかも入浴料金15円に対して10円とは結構高い。








浴槽は深い所と浅い所に分かれていてこちらは深い方。
立たないと確実に溺れます…。







浅い方でも子どもは溺れそうだなぁ〜w









かなり駆足で巡ったので、全部はなかなか観きれません。
一日かけてゆっくり巡るのが正解かも…。


夏の時期の「下町夕涼み」もかなり楽しそうなイベントです。
機会があったらぜひ訪れてみたいですね。

サッカー Jリーグ2ndシーズン第17戦に、
仕事で初めてサッカーの観戦に行ってきました。
仕事…といっても、ほぼ遊びではありますがw



今回訪れたのはFC東京×サガン鳥栖の試合。
この最終節にチャンピオンシップリーグ出場が決まる大事な試合です。




FC東京のホーム、味の素スタジアム。
京王線飛田給駅から歩いて5分のとてもアクセスの良いスタジアム。
先日事故のあった調布飛行場のほぼ隣に位置しています。

ラグビーの19年のW杯までに新国立競技場が間に合わないので
開会式や開幕戦はこの味スタで行われるそうです。





試合が始まるまでには、いろいろなイベントがあります。



いろいろな屋台が出ており、様々なB級グルメが楽しめるのはもちろんの事








カートだって楽しめたりします。


当然イベント時には開催していませんが
スタジアム内にフォーミュラスクールもあったりしてビックリ!









コーチ陣による子どもたちへのサッカー教室や
プロダクション人力舎のお笑いバトルなども。








オフィシャルサポーターはメルセデスベンツがついており
チームのサポートカーとしてFC東京ラッピングが施されています。








チームのマスコットキャラクター「ドロンパ」くんがスポンサー活動中。




このドロンパくん、かなりの芸達者ぶりで、サッカーも出来るし
アイドリング!!!のキレッキレのダンスを披露していたり。





当然、サインを書くのもお手の物。




一輪車まで披露するのには驚きました。

ちなみにこのドロンパくん、
小平市の原付のナンバープレートのデザインにもなっているとか！






今回の席はバックスタンド側の下層センター。







かなりの距離があるけれど、意外とそれなりに写りました。
（Nikon D5500 + SIGMA 70-300mm F4-5.6 DG MACRO）




TV観戦では現地の熱が伝わって来ず、
正直あまり面白くはないと思っていましたが
一種独特の雰囲気に圧倒されました。













沢山のチャンスもありましたが、なかなかそれも活かせず0-0でホイッスル。
勝利で年間リーグ3位でCSシリーズに行けたのに、そこから脱落。









たかが1点、されど1点。
でも、この1点の代償はあまりにも大きいものでした。


まだ天皇杯もありますので、そちらでは頑張ってもらいたいです。

平日を挟んだ飛び石の休日。

飛び石のお休みの日はだいたい仕事だったりで
あんまりお休みだったことも無く。

こんな日はゆ〜っくり寝て、起きたら
モーターショーの写真の整理をして…と思っていたら
いつもの朝と同じように目覚まし時計が鳴ってしまい……。

いいお天気だ！　さぁ、ドコいこう。


先週の高尾山はまだ紅葉していなかったし
もうちょいその先へ足を運んでみようと奥多摩へ。

B氏のへそまんじゅうと岩のりわさびも気になっていたしね。




お昼にチョイスしたのは蕎麦の名店、丹三郎（たんざぶろう）

門構えは江戸時代の名主屋敷のもので都選定歴史的建造物。




11時半の開店だけれど開店前より並ぶという事で、到着したのは10時50分。
既に3組が待っておりました。
ちょっとのタイミングがずれてしまったら
開店前なのに開店から1時間待ちとかになる所でした。







茅葺屋根の立派な母屋は、築250年は経っているという
とても立派で風情のあるもの。







駐車場の奥のお店の関係者の方のものと思われる2台のMINI。

蕎麦打ちのお仕事を終えられた後だったのでしょうか？
ピッカピカに洗車している最中でした。








メニューには単品もありますが
お蕎麦の他に、そばがきとお菓子が付く
〝そば三昧〟がおススメとのことなのでそちらを。








営業時間は11時半〜15時まで（お蕎麦無くなり次第閉店）。
休日などは早く閉まってしまう事も多いとか。

15時以降も予約を受け付けているそうなのでそれもいいなぁ。
4,500円のコースがありますが、そちらは仕込みの関係で
予約は5日前までという事なのでかなり気になります。




注文を受けてすぐ、先付が運ばれます。
蕎麦出汁を取った後の厚削りの節を甘じょっぱく炊いたもの。
ここで、日本酒〜と思いながらお茶を。





しばらくして運ばれた、熱々フワフワのそばがき。
濃いめの醤油出汁と糸削りのかつおとネギ。

そばがき自体がとても美味しいので、
出汁はちょっと濃すぎかなと個人的には思います。

わさびは供されておりませんが、お蕎麦の準備にと
後から置かれた薬味のわさびを添えていただくとこれまた絶品。
別でわさび1本を注文出来るので、次の機会には
出汁は別添えにしてもらってわさびと塩で頂きたいです。








季節の天ぷらの舞茸天。
小房に分けたものが7〜8個。
抹茶塩で頂く、外カリカリ、中ほっくりとした舞茸は
とっても幸せな気分にさせてくれます。







お蕎麦はエッジの立った二八の薄めの細切り。
お高くとまっているお店のような、
箸でひと掬いしたら蕎麦が無くなってしまうような事もなく
盛りもしっかり。これは流行るワケですね。







デザートにはきな粉のかかった蕎麦もち。
他には蕎麦まんじゅう、蕎麦アイス、蕎麦もち2つ入りのぜんざい。

ここでのおススメはぜんざい（写真撮り忘れ）。
口直しにと添えられた〝わさびの茎の三杯酢漬け〟がとっても美味しい。





日原鍾乳洞へ向かう道の橋より。



紅葉はないので赤くは染まっていないけれど
所々黄色みを帯びての紅葉が始まっていました。

木曜日より行われている、東京モーターショー第44回。

金曜から一般公開でしたが、平日にはなかなか行けないので
昨日の土曜日、行ってまいりました。


今回は会場付近の駐車場に停める事が出来ました。
有明東臨時駐車場　1日1,500円



ドアをぶつけられないような一番はじっこの方に停めて。
この時点で9時45分です。
日曜や、来週末だともっと混雑しているのかも。






入場待ちの待機列は3つに分かれており、
Tチケット（TUTAYA-CARDのチケット）が一番速く入場出来ます。
次は事前購入してあるチケットの列。
現地購入だとかなり待つ事になるので、事前の購入がおススメです。







東館と西館ではなかなかアクセスがしづらいので
どちらを優先して見ていくかによって入場口を考えた方がいいですね。




当然MINIを一番最初に見るので、東館入口からです♪






今回の見所はワールドプレミアのCONVERTIBLEと、







アジア初公開のCLUBMAN。







CONVERTIBLEの内装は白×木目。





今回置いてあったブルーの外装色と
この白い内装がとっても爽やかでおシャレさん。




さて、CLUBMAN。





ここでよく耳にした言葉は
「デカっ！　ミニじゃないじゃん！」でした。
うんうん、確かに大きいよね。
クロスオーバーよりも長いし…。









賛否両論あるこのリアゲート。
写真で見るよりも実車の方が良かったです。
でも、R55の方がやっぱり好きだなぁ、と個人的には思ったり。









John Cooper Works。






冬山に向けて、アウトドア仕様のCROSSOVER。

最近、MINIのロゴが簡略化されたのでしょうか？
なんだかちょっと違和感が。
しかも、このキャッチコピーにはこの書体は合わないなぁ。
ティザーサイトの雰囲気もこんな感じだけど
お洒落雰囲気へ持って行こうとしてるのかなぁ!?




2階へ上がってすぐ左手にラウンジがあり、
そこにはオーナーズプログラムのロゴが描かれたプレートが。



オーナーズプログラムカードを持っていれば
ラウンジでお茶が飲めるんだって。

息子の携帯にオーナーズプログラムのシールを貼っていたのだけど
それだけじゃダメで。応対してくれた方も、
確実にオーナーズプログラム会員とわかるのですが
カードを持っていないとダメという事で申し訳なさそうでした。
なんでも前日にオーナーでは無い人が強硬突破しようとしたらしく
何が何でもカードを提示するという事になったようで。


ということで、これから行かれる方はカード持参必須です♪





2階から。



CONVERTIBLEの幌は2色の糸で織り込んだ
ブラックジャック仕様も選べるみたい。






上から見た幌を開けた様子はこんな感じ。
このブルー、イイですね。





MINI編はこんなところで、他のクルマは後日のブログにて。





さて、某「D」メーカーブースにて。



あら？　どこかで見覚えのあるチェッカーのステッカー柄。








あらまぁ。こんなところまで持っていく気ですか……(-_-;)





モーターショーでは色々出店しているのでお昼ごはんには困らないけど
ケータリングカーでは座る所も大変だし、行列にも並ぶのもかなり大変。

そこで、空いていて穴場な所。
ちょっとわかりづらい場所にあるのですが、会議棟1階にある
東京モーターショー・ダイニング






かなりゆったりしたスペースに（というか広すぎw）座って
ゆっくりと食事をとることが出来ます。
行列に並ぶ事もないし、休憩するのには最適です。
飲み物は売っていないので事前に販売機で購入です。
（冷たいお水はテーブル上のポットにあります）





事前予約しておかないと行けない「日産わくわくエコスクール」。
これは事前にチケットで購入出来ます（現在は予定枚数終了）。
小学4〜6年対象でそれよりも小さい子は親同伴でOK。





前回も行ったのでどうかなと思ったけど
内容はまるっと全て一緒。座学の内容まで一緒なのは…(^-^;)

なので詳しい内容については前回のブログにてw




なんだかんだで朝10時〜16時までいたけど、全然観きれません。
今回は前よりも確実に人が増えているので、
逆に夕方から行くという選択肢もアリなのかもしれません。




とかいいつつ、次回も朝から行くのですが。





ハイドラを立ち上げて会場内をぐるぐるしてましたが
走行地図、スゴい事になっちゃいましたw



そのままだと速攻電池無くなっちゃうので
予備バッテリーに挿しながらでないとダメですよ。

ハイタッチしていただいたみなさま、ありがとうございました♪