きゅう .のブログ一覧

Merry Christmas!!

日本ではクリスマスイブの24日のほうが
メインになっているような気がするけど
本当は今日になるのかな？




日本一大きなツリーの下で。




明日の26日には、クリスマスなんてかなり昔の事のように
一夜にしてがらっとお正月ムードへ。これだからニッポンは面白い。




それはさておき、クリスマスに教会へ訪れた方もいることでしょう。
そこで、前回のブログに引き続き、忙しかったので更新出来なかった
ボツ写真シリーズ第二弾「松が峰教会」


栃木県宇都宮市「東武宇都宮駅」からすぐ近くにあるカトリックの教会。






スイス人のマックス・ヒンデル氏の設計で
外観に地元の特産品の大谷石がふんだんに使われ
ここは日本なのかと見紛う程の、とても荘厳さを漂わせている聖堂。

1932年竣工の、大谷石建築としては現存最大級の建築物。











教会とミニクロを撮影している時に、こちらを管理されている方がいらして
この教会での戦時中の事について貴重なお話も伺った。



教徒でなくとも、ミサや結婚式が執り行われていない時は
教会内部を自由に散策可能。















柱や祭壇などにも、大谷石がふんだんに使用されている。







ハリーポッターちっくに加工。






さて、ここからは別のお話。


つい先日行った、チームクラブパンでのクリスマスパーティー。
場所は　俺の焼肉　銀座9丁目店　にて。


チームクラブパンは、外だろうと部屋の中だろうと、いつでも肉を焼いているww



16,800円 1.3kgのお肉の盛り合わせにみんな大盛り上がり。
この日のお肉は、ここ半年で一番の良い肉が入ったそうで。







二人揃って大盛りごはん。






今回のクリスマスパーティーには、みんなに

1. サンタコスプレをすること。
2. 千円くらいのプレゼントを持ってくること。

を事前にお願い事をして。



旗に数字を書いた〝くじ引き〟も作って。
それぞれプレゼントを用意して。







千円という制約がありつつも、
結構ゴージャスな景品があったりして大盛り上がり。





二次会は向かいにあるHOOTERSで。





BLOGにはアップ出来ないよ!!　的な写真ばっかりでw

よく飲んで、よく食べて、よく笑った笑った。




クリスマスプレゼントでもらった、バスボムとクッキーとツリーとパスタと
〝クッキーハウスの素〟



中には小麦粉と粉糖と飾り付け用のマーブルチョコと型紙…。
あとは自由に作りなさい的なww







なんとか作りましたよ、MINIハウス。
型紙通りきっちり作ったハズなのに、
歪んだり膨張したりで上手く組み合わず。
色々装飾をしようと思ってたけど、これは無理だと諦め。

クッキーハウスもジオラマも絶対作らないぞ〜と心に決めたw

毎回、超絶美麗なジオラマ作ってるYaaaさんはホントにスゴいと尊敬。




それでは最後にもういちど、Merry Christmas!!

先週から今週にかけて、
HONDA THANKSDAYで検索をかけて
訪れてくださる方が多く……。

でも、今年は行きませんでした(^-^;)
だって、12月のもてぎは寒いし…w




昨年のもてぎで思い出した、ボツ写真シリーズ第一弾。
昨年末はとても忙しく、ブログを更新出来ずに
お蔵入りになっていたとある場所…。




栃木県宇都宮市大谷の名産品「大谷石」。
その石の採掘場である「大谷資料館」（詳しい内容は過去ブログにて）
その一帯には大谷石にちなんだ名所がある。


その一つの「大谷寺」。
大谷石の洞窟内に存在する天台宗のお寺。
奈良時代後期から平安時代初期までには創建されたといわれている。







大谷石とお寺の本堂が一体化している見事な景観。







上方からの方が、そのスゴさがわかりやすい。


本堂内は当然撮影禁止。
弘法大師の手による千手観音像や、多くの磨崖仏が拝観できる。



併設されている宝物殿には、ここより出土された
縄文時代最古の屈葬された人骨も展示されている。



大谷寺の庭はちょうど紅葉のシーズンだった（2014.11.24）。





大谷寺の上は御止山（おとめやま）という山がある。
名付けの由来は、この山に登ってはいけないという意味合いで。
なんでも、この山の頂上で松茸が採れるので
一般人を入れない為に入山を禁止したためとか。





大谷寺から右手側に建立されている「大谷平和観音」。



戦死者を追悼する目的で、終戦後の昭和23年から6年をかけて掘られた
手彫りの観音像。像高は末広がりの88尺8寸8分（26.93m）




階段を登って像のすぐ近くまで行けて、
その優しいお顔を拝観することができる。



その視線の先には…







東のマヤカンこと「山本園大谷グランドセンター」。

（マヤカン＝摩耶観光ホテル、通称マヤカン
　美しいその姿から、廃墟好きにはタマらない憧れの地）




山本園大谷グランドセンターは昭和30年代に開業し、
昭和末期に廃業したヘルスセンター。
映画「貞子3D」のロケ地でもある。



錆び付いた鉄の看板跡。









その鉄看板の奥に望む廃墟。




うっそうと生い茂った緑に包まれた時期の外観も良いが、
建物と大谷石が渾然一体となっているさまと
紅を纏っているこの退廃美がとても素晴らしい。


















検索すると、内部侵入したブログが沢山あるけれど、
私有地なので、当然立ち入り禁止。
しかも内部は危険を伴うそうなので、外から愛でるだけにとどめよう。

毎年11月の酉の日に行われるお祭り「酉の市」。

今年は3回酉の日があり、しかも三の酉は日曜日。

いつもは近くの神社で熊手を購入するのだけれど
三の酉が日曜の今年は、新宿の花園神社へ行ってみる事に。







新宿から明治通り沿いに出店が出ているのだけれど
もんのすごい混雑っぷりで、正面から廻れずに
脇道のゴールデン街側から進むことに。







参拝をするにも長蛇の列。
これに並んでいたら何時になるのかわからない…。







参拝はあきらめて、並んでいなかった宝物殿にお参り。




芸能浅間神社や見世物小屋も見ておきたかったけど、
時間が遅くなってしまうのでスルーして、熊手を見ることに。





花園神社も混んでいるけど、
それ以上に酉の市の発祥地・浅草の鷲神社はもっとスゴいようで。





最近はご家庭でも熊手をお求めになる方も多いそうなので、
ここで、熊手の購入の仕方を。


1. 好みのお店・熊手を探す







一年間お世話になるので、お気に入りの熊手を探そう。
結構お店によってカラーが違います。
中心におかめがドーンだったり、小判がザックザク付いてたり。






ちなみに、店先に提灯がぶらさがっており
そこに書かれている番号は数字が若い順から老舗となる。
100番台とかだと最近のお店で、一般の家庭で飾られる小さいモノや、
やたらとカワイイ猫の付いたファンシーな物が多い。
最近は沖縄のシーサーが付いているのもあるそうで…。




2. 決まったら予算を告げる



大きさによって相場があるので、
これは「幾ら」と値段が決まっている訳ではなく(^-^;)

金額を告げて、熊手を出してもらい熊手屋さんとの値引き交渉。
値引きをしてもらって、「はい、その金額でね！」ではなく、

値引きしてもらった分を
「ご祝儀」として置いていくのが〝江戸の粋〟
なのです。

まぁ、結局は向こうの言い値でお支払いなんですけどね。
タクシーで言う「釣りはいらねーぜ的な？」　←ちょっと違うかw



今回選んだお店は、熊手の好みで選んだ訳ではなく
ぐるっと廻るうちに、一際活気のあったお店をチョイス。
そこそこ大きな熊手を購入された方への三本締めを
5回位繰り返していたのがチョイスした理由。
最近だと、1万円位から手締めをしてもらえるとか。




3. 札に社名・個人名を書いてもらう



ご祝儀分に、大入り袋と稲穂を沢山付けてね〜とお願い。


社名（個人名）を告げ、熊手に挿す札に名前を入れてもらう。
住所も聞かれるので、名簿に書くか名刺を渡します。





これで来年は、店先に社名札（写真左下）が用意されているという仕組み。





札の墨が乾くまで、美人姐さんと日本酒片手にご歓談。
ではなくて、お神酒を。
きっぷの良い姐さん、結構なみなみとw





墨も乾いて、熊手に飾り付け。





最初よりも、より一際ゴージャスに。
よし、これで来年も安泰だw





お店の人が勢揃いして、商売繁盛の手締めをしてもらう。
このサイズだと一本締め（タタタンタタタン〜×1回）が目安だけど
三本締め（タタタンタタタン〜×3回）で締めてくれた。

ここまで盛大にやっている所も無いので、
見物していたお客さんも一緒に手締めしてくれてちょっと嬉しい。





4. 熊手は高く掲げて持ち帰ろう



高く掲げて持ち帰る事で、取り入れる「福」が大きくなるとか。

持ち上げていないと、大混雑している中を歩けないけど(^-^;)
向かいから来る人の目線がみんな上を向いていて可笑しい。
海外のYOU達は目を見開いて、なんじゃあれは？という表情w


＊＊＊＊＊熊手の飾り方＊＊＊＊＊
1.高い所に飾る（一番良いのは玄関の高い位置に入口に向けて飾る）
2.熊手の正面を北向きに飾らない
3.トイレには飾らない


来年の酉の市は、一の酉11/11　二の酉11/23。
二の酉は休日なので、ぜひ来年はぜひ酉の市へおでかけして
開運招福をお願いしてみて下さいね(^-^)