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2017年08月30日 イイね!

ひとりっぷ「会津若松・飯盛山」編

ひとりっぷ「会津若松・飯盛山」編前回からの続き。


鍾乳洞を2つ巡り、
会津若松へ着いたのは既に16時過ぎ…。


という事で、白虎隊十九士の眠る飯森山を目指しひた走る。






さほど数の多くない参道のお店も、人気が無く閑散としていて。








飯盛山山頂までの石段は300段程あるので、
時間短縮&無駄な体力消費を嫌い、文明の利器を使用w

飯盛山スロープコンベア
クーポン利用で250円→230円


ちなみにここのチケット売り場にて、
書き手さんがいらした時には御朱印(初穂料:300円)を頂ける。








飯盛山山頂の白虎隊十九士の墓前には、
常にお線香の煙が絶える事は無く、なんとも物悲しい風景。








自刃の地にある白虎隊の慰霊塔から、飯盛山から鶴ヶ城を眺める。








が、何と電波塔が鶴ヶ城を分断しているという有様。
コレってば、どうにかならなかったものなのか…。






軽くショックを受けつつ、山頂にあるお土産店の飯森分店へ。



ここでも御朱印を頂けたハズなのだけれど、
残念ながら法事の為、書き手さんがいないという結果(T_T)
以前(一年前近く)には書置きも頂けたのだけど…。

先日某オクにて御朱印が多数出品されているという話題がありましたが
それに対していち早くアクションをされていた書き手さん。
http://grapee.jp/207391

オクに出品、それを購入するという不届きものもいるので仕方のない事なのですが…。









飯森分店の奥に位置する休憩所からは、上方からさざえ堂を見る事が出来る。





石段の途中に位置する会津さざえ堂。国指定重要文化財。





摩訶不思議な二重構造の螺旋階段。
螺旋階段(スロープ)で上まで登るけれど
下る時には上ってくる人とすれ違う事の無いという不思議な建物。








施されている彫刻も立派。
寛政8年(1796)に建立されたとは思えない。








この写真では左上が頂上に位置していてここから下りとなっているけれど、
どういう構造となっているのか全然理解出来ないw

世紀の天才・レオナルドダヴィンチが設計したものが
日本に伝えられたという話もあったりして。

いやはや、もうスゴいなぁと言うしかない。








チベット仏教でよく見かけるマニ車の巨大版の供養車。
回してみたら微かにキィキィと泣くような音が聞こえた。








お堂の横のお土産屋で、御朱印を頂ける(初穂料:300円)。










スロープコンベアで頂いた御朱印(右)は達筆で素晴らしい御朱印。

かたや、さざえ堂付近の御朱印(左)は日付以外は全てスタンプ💧

さざえ堂の方では、一応念のため見本を差し
「こういったスタンプとなりますがよろしいですか?」と聞かれる。

こうやって比べてしまうと、やっぱりちょっとねぇ…(^-^;)








池の脇には、ぽっかりとあいている穴がある。
ここは、白虎隊引揚の洞門、正式名称:戸ノ口堰洞門。
戸ノ口原の戦いで破れた白虎隊士が鶴ヶ城を目指し、
この洞穴を潜り、この飯盛山までたどり着いたという。






飯盛山を後にし、10分程走った所にある会津東山温泉



今回の宿泊先:御宿東鳳

旅に温泉は欠かせない。あと美味しい地元のお料理も✨
温泉宿では珍しく単身でも受け入れてくれる懐の深いお宿。








温泉写真は御宿東鳳HPより転載。
会津の町並みを眺めながら温泉にひたる事が出来る。








シングルルームは全て喫煙なので
禁煙のお部屋を選んだら広いツインルーム。






食事はバイキング。
けれど、この宿はバイキングでも高評価。



「あがらんしょ」とは地元の言葉で「どうぞお召し上がり下さい」の意。





ビールを飲み、郷土料理をつまみつつ、日本酒は何にしようかとニヤニヤ。



隣の老夫婦がず〜っとチラチラと見ているけれど気にしない。

孤独のグルメ」と「ワカコ酒」ごっこをやってるので放っておいて下さいw

ちょっと前までは、女一人で温泉なんて泊めてもらえなかったので
良い時代になったものだ(昔は女一人だと自殺志願者と思われてたもんね)。








会津娘 特別純米 無為信ヴィンテージ利き酒セット。
会津娘の取り扱いは地元以外にはあまり卸していないそうで。

写真だとよくわからないけれど、2014年の方が色も濃い。
比較的酸の多い、スッキリとしたお酒。
郷土料理と合うね〜。








特別料理のトロの炙り(+500円)も付けちゃう💕








こづゆ高遠そばで締めて。
温泉入って、お酒呑んで、会津の夜を満喫。








翌日、背あぶり山からの朝日を眺める。
夕方から雨の予報だけれど、日中はなんとかなるかなと期待。








今回の食事で一番のヒット。
朝食時にあった、揚げたて「おこげ」に「こづゆ」のあんかけを掛けたもの。

こづゆの炊き込みごはんがあったりと、とにかくココはこづゆ押し。
ここら辺りの旅館やホテルでこづゆを頂くけれど、一番美味しかった!








朝から小さな喜多方ラーメン!(朝ラー)
醤油も味噌味もあるよ。

ついつい地元味噌の焼きおにぎりも! 朝から食べ過ぎw

でもこれからかなり歩く予定なのでヨシとします(^-^)





ひとりっぷ 2ページ目、Day.1 クリアしました〜。



次は、会津若松 鶴ヶ城 編。
Posted at 2017/08/30 12:58:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | 城・神社仏閣・建造物 | 旅行/地域
2017年08月28日 イイね!

ひとりっぷ「会津・裏磐梯」 鍾乳洞 編

ひとりっぷ「会津・裏磐梯」 鍾乳洞 編ちょっと遅めの夏休み休暇は
会津・裏磐梯まではじめての「ひとりっぷ」。


距離、滞在時間などを調べ上げ
綿密な計画を立てて臨んだ独り旅。

さて、どうなる事でしょうか。




朝8時出発。
常磐道経由だし、月曜ということもあり渋滞は皆無。
休憩を挟んでも想定より30分以上早く着いてしまった…。





ちょっと早めのお昼にと選んだのは
和風レストラン 白友

11時オープンなので、オープンを待つことに。



手打ちそばと大きく書かれているけれど
ここで食すべきは「じゅうねんうどん」。

オープン3分前に伺うと店内真っ暗。
店員さんたちはオープン前の、のんびりタイムだった💧
すみません〜💦と思いつつ、じゅうねんうどんを注文。








手打ちのうどんに、つゆはじゅうねん(エゴマ)のたれ。
天ぷらはナス、大葉、かぼちゃ、ピーマン、さつまいも。
軽く塩がふってあるのでそのままでも。

じゅうねんのたれは濃厚で、ニンニクの風味も漂う。
たれの量が多いかな? と思ったけれど、
うどんに絡み付くので器にたれは残らなかった。

ゴマだれはあっても、なかなかじゅうねんのたれは見かけないので
近くまで行かれた際には是非!






お店からほんの数分であぶくま洞に到着。
あぶくま洞は日本六大鍾乳洞のうちの一つ。



駐車場の側面の山には石灰岩の山が広がっている。

一般見学ルートは600m。
冒険コースはその先120mあるので、全部見るとなると720m。
さほど大きな鍾乳洞では無いものの、ここは鍾乳石の種類が豊富。








入口から入って遭遇するのは、妖怪の塔。
確かに妖怪っぽい!







見どころをきちんと番号で記してくれているので、見落とすことも無い。







「恋人の聖地」とプレートが掲げられており、頭上には鐘もあるけれど
なんだかどうにもおどろおどろしいw
ということで、鐘を鳴らしている人は居なかったな〜。








あぶくま洞で一番の見どころスポット「滝根御殿」を前にドキドキ。










かなり広大なエリアにはさまざまな鍾乳石が連なり、圧巻の光景。
いや〜、ホントにスゴい。時間があったらしばらくここに居たかったなぁ。









珊瑚に見える鍾乳石。








このぽこぽこした石はあわび石。







一滴ずつ落ちる水滴が、この鍾乳石全体を形成していく。
この石ひとつを造り上げるのにも、どれだけの年月がかかったのだろう。







右がクリスマスツリーで左が樹氷。
両方とも、ちょっと同じ様に見えるけれどw

この石は石の筍と書いて石筍(せきじゅん)。
天井から落ちる水滴が床に溜まり、たけのこ状に成長したもの。





あぶくま洞のラストを飾るのは「月の世界」という場所。



日本で初めて舞台演出用の調光システムが導入されたそう。
暗闇から朝日が昇り、夕日となって沈むまでを2分間に渡り演出している。








出口付近には洞窟貯蔵ワインも。

結構このパターン多いけれど、
常温でずらっと並べておくのはどうなのかと毎回思うのですが💧
せっかく洞内の定温で置いてあるのだから、
せめて冷蔵庫で保管しておいてもらいたい…。






あぶくま洞を後にして、次は入水鍾乳洞



HPではあぶくま洞と一緒になっているけれど
実際はあぶくま洞の隣にある訳ではなく、6km程離れた場所にある。





駐車場は入口付近に20台位置ける。
ちょっと離れた場所にも駐車場があるので、ココが満車でも多分大丈夫。



あぶくま洞と違い、こじんまりとした感じ。








というのも、最深部のCコースは案内人が居ないと入洞不可。
Bコースでも濡れてもいい服装でないとマズイ。
知らないで来た人には短パン等のレンタル品も有り。
あとBコースからは照明設備も無い(Aコースは大丈夫)ので
ロウソクを販売していたりと、かなり本格的…。







うつくしまふくしま。

入水鍾乳洞は「うつくしまの音三十景」の音の一つだそうですよ。








入洞してすぐにある「頭上・足元注意」。
「あ、これAコースでもヤバい」という警報音が頭の中で鳴り響くw

一人で行って、ここで怪我でもしたらマズいぞ、と。
洞内は慎重に行きましょう。



今回から導入した中華製パチモンGoProの動画↓



4分25秒あります。お時間がある時にどうぞ。
途中で音が大きくなるので、音量注意。

大画面で見るのにはちょっと…だけれど、1/10の価格でこの画質には満足。
リュックに取付けたのでどうしても揺れが出るので
ちゃんと取付も考えないとな〜というのが次回への課題。
あと揺れ軽減方法としては、自分にはサラシでも巻いときましょうかw








うつくしまの音三十景の音の場所はココの滝の音。








大雨の翌日にはAコースでも水に浸かりそう。
石の上を歩くけれど、ちょっと滑ってスニーカー片方が浸水…。
Aコースでも水に濡れてもいい靴で。







入水鍾乳洞にも見どころの札はあるけれど、「それどころでは無い」というのが現状かも。









ここまでがAコース。
Bコースに至っては、この先延々と10度の水温に膝まで浸かり続け、さらには四つん這いで進むという…。


鍾乳洞見学というよりも、もうこうなるとケイビングに近い。
リアルガチでヤバイよヤバイよ‼️

小さなお子様連れのお母さんは、子どもを抱っこして引き返していたので
小学生以上でないと厳しいかも。
いや〜、ここを抱っこして戻るのはお母さん大変よ〜(T_T)








「喜びの窓」
無事入口まで帰って来れました〜。



そこそこ大きなリュックを背負っていたので、
身体を折り畳んで通る所も、背中がつかえてしまったりハマってしまったり。
最低限の荷物、足元には濡れてもいい靴を。
Bコース以上は濡れてもいい服装、ライト類を携行。
そして、何があっても自己責任! なので、何より「一人では行かない事!」が鉄則かもしれません。






ひとりっぷ 1ページ目。クリアしました〜。



次は、飯盛山 会津若松 編。
Posted at 2017/08/28 14:45:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | underground | 旅行/地域
2017年08月20日 イイね!

おかげさまで5万km

おかげさまで5万km先日、ウチの子が5万kmを迎えました〜🎉


FISCOで撮った写真で暖めててきたネタが
ようやく使えます😀



5年5カ月で5万km。
そろそろいろんな所を労ってあげないといけない時期で💧





さて、8月に入ってから関東以北は天候不順で雨続き…。
なんだか夏休みという感じではないのだけれど
ようやく私も遅い夏休み休暇。

独りで会津若松・裏磐梯へ向かいます。

実は初めての独り旅。
独りで行くにあたり、行き慣れてるトコがいいな〜ということで
毎年行っている裏磐梯へ。

でもスキーの為の冬限定で、夏には行った事がないのです。
メインはあぶくま洞諸橋近代美術館
諸橋近代美術館は冬期閉館なので、目の前通るけどいつも行けないのよね〜。



旅のおともにと、今回新しいオモチャも購入。
これで鍾乳洞の動画もバッチリ!?



中華製パチモンGoPro。





付属品たくさん。←でもどれを組み合わせたら良いのか不明💧
バッテリーも2個付いていて、GoProの1/10の価格。

本物を買わなくてもとりあえずこれで十分な画質。





でもって、楽しみ過ぎてガイドブックも作ってしまった。独り旅なのにww



ことりっぷのパクリ版。ひとりっぷ。

ギャラも出ないのによく作るね〜と、スージーには笑われましたがw







ちゃんと裏表紙も。







当然中身もしっかり作りましたよ。

行きたい所をリストアップしていたら、
いっそ本にした方が見やすいよね〜って事で。


明日も明後日も雨みたい💧ですが、安全運転で行ってきま〜す✨
Posted at 2017/08/20 19:02:30 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマネタ | クルマ

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「[整備] #MINICrossover 原因不明の不調のはじまり 4 https://minkara.carview.co.jp/userid/1551717/car/1155419/8210476/note.aspx
何シテル?   04/30 16:14
MINIクロスオーバー(R60)と共に「巨大建造物」「産業遺産」「廃墟(合法的)」「青の絶景」「神社仏閣」などを巡り、撮影&ひとりっぷ。 コロナ渦をきっか...

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