桜前線が日本列島を北上しているけれど、
春分の日なのに、全国的に大荒れのお天気で前線もちょっと足踏み中。
でも、その後は気温も上がるようで、週末から桜の見頃が増える地点も多そうな今日この頃。
みなさまお変わりなくお過ごしでしょうか?
当方、毎年この時期になると仕事が忙しくて
みんカラのチェックが滞る毎日を過ごしておりました💧
毎日家でPCの前に十数時間座りっぱなしというのも、流石にストレスが溜まるので
ストレス発散のため、仕事の波が切れると遠出して、日々の英気を養っておりますw
ようやく仕事の中断期間が訪れたため
封印していた、みんカラ徘徊&ブログ更新復活です♪
先日は(とはいっても3月4日)思いつきで富士山方面へ。
お蕎麦屋さんは蕎麦が無くなり次第閉店になるお店も多いので、
富士宮に到着後、まずは腹ごしらえから。
美やじま
たまたま空いていたけれど、週末は法事等で埋まっている事も多いみたい。
安曇野産の蕎麦の実を石臼でひき、富士山の伏流水を使用して打たれたお蕎麦はつるつる系。
お蕎麦は美味しいけれど、粉わさびを練ったものは残念。
せっかく静岡はワサビの名産地なのだから擂り下ろしたワサビを使ってくれればいいのになぁ。
天ぷらはエビ、キス、野菜数種類。ふきのとうが春を感じさせてくれる。
食後に訪れたのはこちら。
風岡たけのこ園
https://www.facebook.com/kazaokanaohiro/
http://taberutimes.com/posts/4030
沸騰ワード10でもおなじみの「たけのこ王」のお店!
この日はまだたけのこは販売されておらず…。残念!
代わりに地物の「はるみ」を購入したけれど、味が濃くてとっても美味しかったよ!
ちょうどたけのこ山から帰ってきた所の「たけのこ王」こと、風岡直宏さん。
この方からパワーを貰いにはるばる富士までやって来た!
TVで見るのとは違い、かなりローテンションだったけれど、しっかり決めポーズを作ってくれた。
出始めのたけのこはかなり高価なため、4月以降に問い合わせた方がいいよとの事。
そうそう。
富士宮までやってきたら、ここは絶対に外せない場所。
富士山本宮浅間大社
全国各地に約1,300社あるという浅間神社の総本山。
ちなみに奥宮は富士山山頂!
奥宮で御朱印を頂くとなると、かなり大変な事なのね…。
大鳥居と奥に見える富士山。
この日はかなりの強風で、行きの高速道路から見えた富士山は山頂まで雪に覆われていたけれど
夕方には、山頂にあった雪はかなり吹き飛ばされていた。
山頂ではどれだけの風が吹いていたのだろう。
総本山ともあって楼門もすごく豪華な造り。
拝殿や奥にある本殿も特別保護建造物に指定されており、国宝又は重要文化財に指定。
富士山本宮御朱印
初穂料:300円
参拝後は神社の向かいにある「
お宮横町」へ。
お土産などを販売しているけれど、富士宮といったら焼きそばでしょう。
富士宮やきそば学会
ついついソースの香りに負けて、一皿を半分こにして。
コシのある太麺に、麺と同じような切り方のさっと炒めたキャベツが絡み付き非常に美味しい。
このキャベツの切り方、マネしてみようっと。
さて、それからまた2週間ひたすらお仕事。
もうHPのパワーゲージは残りわずかだよ…。
という事で、ようやく仕事を片付けてパワーチャージのドライブへ。
日本酒の在庫も切れたので、埼玉の酒造へでも行ってみよう。
ついでに、最近鴻巣市のご当地名物になっている
川幅うどんとやらも気になる。
川幅うどんとは…
こうのす川幅グルメは、鴻巣市と吉見町の間を流れる荒川の川幅が日本一であることにちなんで
誕生したご当地グルメです。
荒川の普段の川幅は数十メートルですが、国土交通省は河川敷を含めた堤防の間を「川幅」と定めており、
河口より上流62キロメートル地点の両堤防間の幅が2,537メートルであり、日本最長となります。
現在、御成橋のたもとと吉見町大和田の堤防に、「川幅日本一の標」が建てられています。
平成21年8月に幅約8cmの幅広うどん「こうのす川幅うどん」が誕生して以来、
川幅うどんの提供店が増えると同時に、うどん以外のグルメも続々と誕生しています。
うどん以外にもラーメン、せんべい、ケーキなどなどいろいろな川幅グルメが存在しているらしい。
群馬の桐生ひもかわうどんと似ているけれど、それともまたちょっと違うらしい。
食べログでも評価の高かったこちらへ。
手打そば馬力屋
手打ちそばのお店だけれど、川幅うどんも扱っている。
うどんは、普通の麺でも川幅でもどちらでもチョイス可能とのこと。
評価の高かった天ぷらも追加。
カラっと揚がった、この日の野菜天3種は「さやえんどう、かぼちゃ、なす」
奥に写っているのはしいたけ天(写真撮り忘れ)。
非常に大きいなしいたけが4つ。肉厚でジューシー。
ここでのおススメは野菜天よりも、断然しいたけ天!
鴨汁うどん(川幅)
つけ汁には鴨とえのきと長葱。
鴨はごろっと大きくカットされた胸肉と皮。
あと若干クセのある笹身(首肉と食べログに書かれていたけれど、繊維の感じから笹身な気がする…)。
つゆは幅の広いうどんに合うようにかなり辛め(しょっぱい)。
一番広いものは6cmほどの幅で、結構ランダム。
群馬ひもかわうどんと違い、かなり厚みもある。
とにかく噛まないと飲み込めないので、無言でひたすら「もぐもぐタイム」w
喉越しを楽しむような麺ではなく、地粉の美味しさを味わう麺でしょう。
さらに、このお店の特徴的なのは長〜い三角形の麺になっていること。
まるでゲゲゲの鬼太郎の一反もめんのようw
そば湯も供されるけれど、つけ汁が並々と入っているため
お椀を頂いて半分位そこへ取り置きして、薄めてからでないと飲めません💧
酒造へ向かう途中、「なんか、そこの看板に忍城って書いてあるよ」と。
そういえば、
忍城は行田市にあったねぇ。
映画にもなった和田竜 著の「
のぼうの城」の舞台。
もともとの城は廃藩置県と同時に廃城で取り壊されているので、
1988年に復興された御三階櫓は鉄筋コンクリート製。
日本100名城扱いにはなっておらず、2017年に
続日本100名城に選定。
ソメイヨシノの開花はまだまだ。
これからの気温によっては、週末〜来週にかけて城と桜と松のベストショットが撮影できそう。
忍城おもてなし甲冑隊
土日祝には出陣しているようですよ。
狭間から見た景色はほぼ住宅地オンリー。
もう夕方にさしかかる時間なので、先を急ぎましょう。
が、訪れた酒造は日曜は定休日で…。
どこかで見たサイトでは、営業していると書いてあったんだけど。
このまま帰るのも何だかなぁという感じなので、また違う酒造を探して。
とはいえ夕方の渋滞の中、閉店ギリギリの時間で間に合うのかという賭けでしたが💧
結果、どうにか閉店ギリギリ間に合った!
蓮田市にある
清龍酒造。
ここの蔵元見学がスゴいというウワサで、ぜひ一回行ってみたいのだけど
毎月1日の予約日のチェックを忘れていて、日曜の蔵元見学ツアーの予約は取れずじまい。
門の手前の駐車場にクルマを駐車したけれど、敷地内も広大な駐車場スペース。
この酒造は店頭などの一般向けに卸しはしていないはずなのに、
その規模からすると、酒造というよりもかなり工場感がすごい。
施設内の清月亭ではランチやディナーの他、
酒粕を使ったスイーツも楽しめるそう(営業時間は不明)。
卸しはしていないため、ここのお酒は都内8カ所にある
直営の居酒屋で楽しむか
通販か、この敷地内にある売店で購入するしかない。
雑然と並べられている日本酒の瓶。
自社のお酒の他、他社のビールや焼酎も売られていたりする。
純米大吟醸【伝】生酛造り と 社長の晩酌用らしい数量限定の
自信作 を購入。
何とあわせて楽しもうかなぁ。
と、ここで一番気になった商品がこちら。
箱ワインならぬ、箱日本酒!
しかも箱ワインのようなかわいいパッケージでもなく段ボール感満載で、しかも18リットル!
直営の居酒屋用の業務パックなのでしょうが、この素っ気のなさをそのまま売ってるのはスゴい。かつ、安い!
大人数でのお花見の席にはうってつけでしょうw
あと、敷地内でびっくりポイントPART2。
「馬でお越しのお客様 ここにお繋ぎ下さい」
数年前にホントに3名来たそうですけどw
あと、馬で来た場合は、はたして飲酒運転になるのでしょうか!?
生きた馬で来るよりも、赤い馬の方がまだまだ現実的ですねw