きゅう .のブログ一覧

巨大建造物フェチのみなさまこんにちは。
今回のブログは〝大仏度100%〟でお送りしますw



茨城県の牛久市にある「牛久大仏」
全高は120mでブロンズ製大仏立像としては世界最大。

毎年8月15日に開催されるお盆追悼法要「万燈会（まんとうえ）」が
なんだかものスゴイらしい。

という事で、牛久へ行って来た。
お盆の渋滞は上り線なので、渋滞も無くスイスイと。
牛久大仏は圏央道阿見東ICから3分ほど。

家を出る時にあまりガソリンが無かったけれど
まぁ向こうのIC近くで入れればいいか〜、と思いきや
IC付近にガソリンスタンドが無い！
付近を探してもお盆だったのでみんなお休み…💧
十数キロ走り回り、4件ハシゴしてようやく開いているスタンド発見。

お出かけ前にはちゃんとガソリンを入れておきましょうという教訓ですねw



牛久大仏の駐車場は820台完備。駐車料は無料。

駐車場へ向かう前にネタ写真の仕込みを。



ちょっとズレたね。










よしOK！この位置♪










大仏が乗っていますw








そういうしているうちに敷地内が混みはじめてきたので駐車場へ。





手乗り大仏w





通常は拝観料として800円かかるけれど、この日は17時半から無料開放。



17時前から門の前で待つ事に。










はじめてなのでどの位置が良いのかわからなかったので、大仏様正面を陣取る。










吊し型灯籠は1,000円で誰でも申し込みが出来る。










お顔のレプリカ像 1/10サイズ。
サイズ感がわからないかと思うけれどこのレプリカで人の背丈以上ある。







イベント時だと御朱印の受付がしていない所も多いけれど、受付で聞いたらやっているとの事。
御朱印帳持って来ておいて良かった〜。



御朱印料：300円










それなりに出店もある。ぐるぐるウインナーは大仏様の螺髪みたいだね〜。










そういうしているうちに夜の帳が下りてきた。





日没後19時より奉納花火。



一発3,000円で個人でもお願いする事が出来る。
二発目からは2,500円。










大体みんな一発での申し込みなので、バルブ撮影で長時間開けっ放し。










打ち上げ時に場所と名前がアナウンスされるので、会社が申し込みしていると大体複数発。
なので、その時はシャッターチャンス✨
10発とか続くとみんなで拍手w







広角から望遠に切り替えて。
これでも一番引き。ちょっと近すぎたw





思いっきり顔に当たってますがな💦









やり過ぎw









これくらいがベストかな？





用意しておいた分の奉納花火が終わると、大仏様の前から万燈行列が開始。



この万燈行列では、お坊さまがお札を撒きながら進む。
このお札は大層ご利益があるそうで、みな競い合って取っている。










一番先頭にいたお坊様よりお札を頂けた。






万燈行列が終わると、お坊様全員でのお経がスピーカーで大音量で流され
その後、お坊様による法話と続き、最後のクライマックスの5分間のメイン花火のはじまり。

大仏様の真横90度の目の前で打ち上げられる花火は圧巻。
間違えて全部に火付けちゃいましたか？という量。
この日は風が強かったので、火の粉が飛んでこないかヒヤヒヤでしたがw

たった5分間とあなどってはいけません。
最後は大仏様にも花火が仕掛けられているのですw





大仏大爆発www

カメラのワイヤレスリモコン設定が元に戻ってしまっていて一眼では撮影出来ず💧
かろうじてスマホで撮影…。

また来年、大仏大爆発をリベンジだ。





花火終了後は大仏様がライティングされ、今年の万燈会が終了。



ピンクはなんかエロエロw









この禍々しさ。
うん、ドラクエに出てくるラスボスだねw









そうそう、神々しい金色ですよね。やっぱり。




動画で万燈会のダイジェストを。



ラスト20秒は絶対見てね‼️




ウワサ通りのもんのすごいイベントだったなぁ。
お盆の万燈会もスゴイけれど、年越しも同じように花火が上がるそうなので
行く機会があれば年越しも行ってみたい。

とりあえず、来年度は撮影位置を変えてリベンジだ！

先日観に行った映画「カメラを止めるな！」

映画を観るためだけにとおくまで行くのももったいない気もするので観光もプラスして。
渋滞も無く、1時間もしないうちに目的地周辺に到着。

予想よりも早く着き過ぎたので、まだお昼ごはんのお店もオープンしていないし…。
ということで、付近を探して訪れたのが「氷川鍬神社」。

上尾駅のロータリーからすぐの場所に位置している。
駐車場は神社裏手に3台分有り。









地元密着型の小さな神社。でも御朱印有り。

御朱印は裏にある社務所でいただけるハズだけれど、この日は御朱印をかける方が午後からのこと。
他のサイトを見ると、お留守の時が多そうな…!?
今回はご縁が無かったということで、またの機会に。







お参りを済ませて、お昼ごはんのお店へ。
上尾にある、うなぎ割烹のお店「恵比寿亭」
実はこのお店、孤独のグルメ Season7-1の中で、「うなぎの気分ではない」とスルーされたところw





店の横に駐車場有り（8台）。
駐車場の壁面に駐車できる場所のナンバー札があるので、その番号へ駐車。
（駐車マスが結構狭いため注意が必要…）










お店の入り口にあった「坂東太郎鰻重」の看板。

ばんどう太郎というと、北関東を中心に展開している和食ファミレスを思い出しますけどw
しかも、味噌煮込みうどんが有名なお店で、うなぎはメニューにあったかなぁ?










10,000円というお値段にちょっとクラクラ💦








なので注文したのは普通に鰻重 上（3,300円）
こちらは九州産養殖鰻だそうで。



開店して直ぐだったため、注文してから数分で鰻重到着。
ふわふわに蒸され、甘辛くけっこうしっかり目の味付け。美味しかった〜。

やっぱりこの酷暑だとスタミナをつけるために鰻でしょ、どんどんお客さんが入店。
12時位だと駐車場も空いていないし、結構並ぶ事になるでしょうね〜。



後に坂東太郎を調べたら、かなり希少性の高い鰻らしい。

今から考えたら二人で行ったのだし、
１つを坂東太郎にして、普通のと食べ比べをしても良かったのではないかと後悔しきり。

今度坂東太郎を見かけたら注文してみよう。







食後に訪れたのは、恵比寿亭のななめ向かいにあるお寺「上尾身代わり拭い不動尊　遍照院」

江戸時代には寺領20石の朱印地を与えられたというこのお寺は、かなり広い敷地を有している。
以前は上尾駅東口からも本堂の大屋根が望見できたそうだが、今はビルが林立し垣間見ることもできない。



駐車場は正面の門から入り、右手側にある駐車場は十数台分のスペースが有り。











正面の門の左手側には身代わり地蔵様。












手水舎がピッカピカの普通のプッシュ式水栓で、ちょっと面食らう。
流石にこのパターンは見た事が無いw










マニ車があったのでお賽銭入れて廻したら、後ろの賽銭ケースが吹っ飛んだ。
お賽銭もどこかへ吹っ飛んで行方不明になっちゃったし…。
ちゃんと鍵はかけておいて下さいよ💧

ここだけなのかなと思ったけれど、他のマニ車のケースも鍵がかかっておらず…。
いちいち鍵をかけるの面倒なのはわかるけれどね。










鐘楼は蔦が絡まり放題で、ちょっと!?







遠目にみると奇麗なお寺さんなんですけど…。
蔦からまり放題や、バケツとタワシがそこらに置きっぱなしなどなどツッコミ所満載で💧



さまざまなモヤモヤを抱え、なんとも微妙な思いを抱えつつ手を合わせる。










御朱印は本堂の横にある寺務所にていただける。
御朱印料：300円







遍照院を後にし、そこから200mほどの距離にある、北西酒造の売店「十一屋酒店」でお土産を。
明治27年から続く老舗の酒蔵。



今年の4月30日に敷地内にオープンした直営の小売店「十一屋酒店」










贈答用の限定の純米大吟醸から日本酒カクテルまで幅広い品揃え。










日本酒以外にも、化粧品や純米吟醸を使用した入浴剤もアリ。










売店の隣には、蕎麦や日本酒が楽しめるお店「文楽　東蔵」も併設。

お昼過ぎにはこちらのお店も大混雑。またこちらの方面へ来る際には寄ってみたい。
上尾には気になるお店沢山あるなぁ。










お店裏の駐車場の脇にはお酒の仕込み水用の井戸も。
秩父からの弱硬水の地下水だそうだ。

酒造りに適した弱〜中硬水の良質の水が湧出するため、実は埼玉は隠れた酒どころ。

さて、映画の予約時間もせまってきているので観光はおしまい。
大宮まで移動しますか。






オマケ。

大絶賛公開中の「カメラを止めるな！」
全国上映館184館突破で、もうポンデミックが止まらない！

大宮のイオンシネマのポスターには出演者のサインが書いてあるので、
観に行かれる方は要チェックですよ♪