
北陸旅行二日目スタート。
せっかく金沢駅のすぐ近くには
近江町市場があるんだもの。
ホテルで朝食を食べていたらもったいないよね。
近江町市場 鮮魚通り口横は工事中。
店舗や駐車場が入る複合施設を建設中だとか。
北陸といえば蟹〜!
一箱でこのお値段だったら安いかもっ♪
でも、まだこれから炎天下の中観光するので、お持ち帰りは無理。
のどぐろちゃん。
昨日塩焼きでいただいたのと同じ位のサイズで4,500〜5,500円位。
このサイズともなると、全身トロトロ。
のどぐろは生や炙りでもいただいたけれど、塩焼きが一番だったかも。
金沢おでんもイイけど、市場に来たらやっぱり生ものよね〜。
大体9時〜のお店がほとんどでお店があまり開いていない中、訪れたのはコチラ。
廻るといっても、朝の時間帯は廻っておらず全てオーダー制。
のどぐろに蟹に能登ふぐに能登ぶりに…
朝から豪勢に頂きました〜😋
千里浜は日本で唯一、砂浜をクルマで走行できる全長8kmの海岸。
のとへようこそ♪
目の前に日本海が広がる。
この場所へミニクロを連れていくのが今回の旅の目的。
荒天だと通行止めの可能性もあるので、ホント晴れてよかった〜!
千里浜のある羽咋市は、別名 UFO神話のまち。
能登には、江戸時代より仏具のそうはちぼんに似た物体が夜な夜な空を飛ぶという
「そうはちぼん伝説」や〝鍋のふたが飛んで来て人をさらう〟という言い伝えがあり
羽咋市では市をあげて、UFOで町おこしをしている。
ココは宇宙科学博物館だけど、建物の外観はUFOそのまんまでどうにも胡散臭いw
とりあえずミニクロの上にUFOを載せてみよう。
この建物の横にあるロケットが、胡散臭さを倍増させている。
なんともB級感漂うこの博物館、実は中の展示品が本気だと話題に。
そして、館内の説明書きでこのロケットの1、2段目が実は本物だと後から知る…。
ニセモノだと思っていてごめんなさい💦
流石UFOのまち!
旧ソ連時代のヴォストーク帰還用宇宙カプセル。
レプリカかと思いきや、コレ本物!
今だったらこんな貴重なモノを国外には出さないでしょうね。
ルナ24号月面着陸船も本物。
この異形な形態が、なんだかとってもワクワクさせてくれる。
もちろんレプリカもあるけれど、このアポロ月面着陸船の外壁に貼付けてあるシートは
実際に使用された素材だったり、レプリカでもかなりコダワリをもって制作されている。
ただ展示を眺めるのだけではなく、解説の映像を見ながらだとよりいっそう楽しめる。
入場料は展示室のみだと400円。この展示内容では安過ぎる…。
プラネタリウム型の映画館「コスモシアター」とのセットだと800円。
プラネタリウムでは寝ないように頑張るけど、毎度のことながら途中の記憶が抜けてるんだよねw
コレはフジテレビ系列で放送されたUFO番組で
ロズウェル事件の宇宙人の遺体解剖シーンで使用するために制作されたもの。
この頃のTVは、UFO番組とか徳川埋蔵金とかメチャクチャおもしろかった!
創刊40年だそうで、おめでとうございます〜✨
名誉館長は当然矢追さんっ!
能登半島を横断し、富山県氷見へ向かう。
施設内には足湯や博物館もあるけれど、食事と買物で短時間での立ち寄り。
時間が遅かったので、開いているお店もなかなか少なく、開いていたお店で。
海鮮番屋丼
旬のお魚7〜8種類のネタが盛りつけてある。
セットで付いてくるワタリガニのお味噌汁が美味しかった〜。
ソフ活っ♪
真珠の塩ソフトクリーム。
購入後におお急ぎで外へ行き撮影。
あまりの暑さにすぐ溶けて、食べる時にはもう大変なことに💧
氷見はブリの町でもあるし、ハットリくんとその仲間たちの町だとか。
氷見は藤子不二雄Ⓐ先生の出生地でもある。
氷見市内の周遊バスは、怪物くんのキャラでラッピングされた〝
怪物くんバス〟
ちなみに藤子・F・不二雄先生は高岡市出身。
藤子不二雄Ⓐ先生キャラクターデザインのモニュメントが設置されている。
こちらはポストの上にハットリくん。
商店街は結構長期間閉まっているお店が多いように見えるけれど…。
町おこしになってくれているといいんだけどね〜。
藤子不二雄Ⓐ先生の代表作といったらハットリくん、怪物くん だけど…
笑ゥせぇるすまん 喪黒福造!
個人的にはやっぱりコレですね〜!
この世は老いも若きも男も女も、心の淋しい人ばかり。
そんな皆様のココロのスキマをお埋めします。
イイ画が撮れたので、氷見を後にする。
この周辺まだいろいろ観光スポットが多いので、今度は能登半島一周をしてみたいなぁ。
そのまま下道で新潟方面へ。
駐車場の台数が少ないため、休日には混雑が予想される。
道の駅とは思えないようなモダンで素敵なデザインの建物。
2階のテラスからは信号と線路、その奥には富山湾という絶景が広がっている。
ちょっと標識がジャマな気もするんだけど、仕方ないよね💧
白砂青松の景勝の地で、富山湾越しに立山連峰を望むことができる。
この時期だと山並みには当然雪が皆無なので
雪が残る澄んだ晴れの日でないと、あの
奇跡の絶景を見ることはできない。
踏切が鳴りだして、暫くすると列車がやってきた。
海沿いを走る列車。
電車ではないので架線が無く、よりいっそう海岸線スレスレな感じがよく出ている。
海岸にある義経岩。
源義経一行が平泉へ向かい途中に雨が降ってきたため
弁慶がここにあった岩を持ち上げて陰をつくり雨宿りをしたという伝説が残る。
ここの地名の〝雨晴〟はその伝説に由来する。
ちなみに、道の駅雨晴の写真内にこっそりミニクロが紛れ込んでいる。わかるかな〜?
渋滞回避作戦で高速へ乗るのは夜遅くになってからにしている。
大抵温泉に寄ったり、食事をしたり。
循環式だけど、加水なしの掛け流しの温泉。
関東圏に近づくと、台風の影響で途中かなりの土砂降りに。
千里浜で走った後に下回り洗浄をしていないので、ちょうど良かったw
メーターのkm数は3ケタまでしか表示せず。
なので、今回の走行数1,062.3km。
片道500kmほぼALL高速なので大した疲れもなく…。
以外と近かったので、また北陸・上越方面へ遊びに行きます。
今回下調べをする時間が無かったので
おススメスポットやお店をご存知でしたら、ぜひとも教えて下さい〜。