火曜の朝。
汚いオイル缶などを整頓し始める。
なんやこの植物は???
軽油の車にガソリンぶち込んだ車を整備。
久々の整備依頼や。
ガソリン全部抜いて、乾燥させて、軽油を入れる。
軽油をペール缶で買いに行ったら、(いつも行ってるスタンドで入れてくれるとの先輩のアドバイスを受けつつ)ペール缶はあかんわと。
えー・・・。
消防法でなと。
いやいやずっとそうやろうに、田舎の付き合いで入れてたんやろうに・・・。
携行缶でないとあかんと。
え?軽油も携行缶?
軽油は緑の携行缶らしい。
見たことないわ。
軽油は灯油のポリタンクでもいいよと。
あー、がとけしじやったな。
ガソリン、灯油、軽油、重油、潤滑油の順で分離するんやったっけかな?
灯油よりも安全性が高いから上位のタンクはいいのか。
ガソリンタンクはあかんのにな・・・。
ポリタンクよりもペール缶の方が安全やろうにな~・・・。
ねじ止めちゃうからあかんのか?
ま、オイル缶は潤滑油やから下位やからな。
でもガソリン入れてたのに一回も蓋が飛んだことも無いんやけどな~・・・。
ま、軽油10Lポリタンクで買って帰って、エア抜きしてエンジンはかかった。
水曜の朝。
汚いペール缶の中身は綺麗なオイル。
もっと汚いペール缶には廃油が入ってた。
廃油ストック。
20L、5缶溜まった。
オイル交換の人がしょっちゅう来るわけちゃうしな。
むしろ会社からもらってこんとアカンねんけどな、冬に廃油ストーブで使い始めたらすぐになるなるはずやからな。
会社も処分代浮くしな。
ってか、クリーンディーゼルオイルのペール缶が定期的に出てたんやけど、出るようになったからオイルタンク設置されて、ペール缶が出る頻度が下がってしまった・・・。
あ、モノタロウオイル消費したらその分溜まるからいいのか。
元々あったオイル類が丁度まとまった感じやな。
やっぱガレージはオイル缶が並んでんとな。
ワコーズの方が絵になるわ。
ドラム缶の臭いも耐分減ってきた。
シリコンで蓋したのが効いてるな。
エッジカバーを取り付け。
ん?なんかゆるゆるやな~???
レジンで固めるか。
(*゚ロ゚*)ハッ!!リャンメンアルヤンカ!
一発目は両面が裏側やったわ。
ま、いいわ。
太く白い金具が入ったのは高いしな。
お仕事。
トレーラーの修理を進める。
フロント部分の収納をよくよく観察してるとどうにも水捌けが悪いようで、腐ってるような感じ。
なので解体。
あ~・・・、やばそう。
ってか、ビニールの壁紙やとしてもこの部分が露出されてるのは防水的にどうなんかなと。
めっちゃ牽引車のタイヤの水まき上げて入ってくるんやけどな。
フランスクオリティーは考えられへんで。
やっぱ腐ってるわ。
設計おかしいやろう。
反対側ももちろん腐ってる。
壊死してる部分を除去して、下地をワイヤーブラシで掃除して、ブレクリで掃除。
厚みが合った板を切り出して、外部にも使える接着剤でパネル化する。
外部用の接着剤が床張り用の三倍くらいの値段でびっくり。
左右で一本使い切りやで。
えらいハイコストやわ。
パネルパテとかの方が安いはずやけど、平たいところで圧着せんとアカンしな。
壁が無いし、この辺も解体したからボディーがヨレヨレ。
一旦箱の対角を決めたりボディーが動かんようにしてから貼り付けして固定。
動かさんように他の作業しよう。
この部分をまた防水仕様にするのか、部屋にするのか要検討やな。
蓋があんまり性能良さそうちゃうし・・・、うーん、防水仕様で水抜き穴は空けておく感じか?
じめじめしそうな気もするしな~。
水が入りにくく、空気は回るように?
キャンプやし生ごみとか入れて走る感じかもしれんしな~、水は切れて、空気もたまらん方が使い勝手がいいのか。
このトレーが入ってたねんな。
経年でボロボロや。
接着剤と粉の合わせ技を試してみる。
瞬間接着剤は付かず。
粉増しで一旦付いたような感じになるが、脆かった。
素材を選ぶみたいやな。
ポリプロピレン系はやっぱつかへんわな。
片方はペロッと取れてしまった。
カッターで削ってみる。
うーん?レジンくらいの硬さしか無いけど、これでいけるんか?
フロントのボディーと蓋は硬質プラスチックでできてる。
FRPちゃうんかい。
くっついてくれよ。
粉の厚盛はしみ込まへんから、ある程度の層で盛っていかんとな。
PPに盛った感じとはなんか違うで。
実質的に融着らしいから食いつきは素材によって違うみたい。
軸が通る部分が完全に掛けてしまってる部分を形成して補強。
軸には養生テープを巻いてくっつかんようにする。
テープにはくっつかへんねん。
重力を考えながら作業。
穴が開いた部分は裏当てなど無いと固まらへんわな。
アルミテープで整形しながらの方が形ができやすい。
硬化するまでは熱を持つし、粉置いて整えて、滴下してまんべんなくなじませて、滴下が多い場合は粉をフリフリして硬化待ち。
30秒くらい熱持って、一分もしたら熱が引いて硬化してる感じ。
なんかいけそうな気がする。
完全に風化して形が半分無くなってるドアノブを形成していってみる。
平面を徐々に盛って、角をサンダーで削って整形してから、立ち上がり部分を新たに盛っていてみた。
薄い部分の裏にももりもりして強度アップ。
サンダーでゴリゴリ削っても全く剥離する気配が無い。
これはいいな!
崩壊しそうやったのにぶ厚くカッチカチになったで。
サフだけで仕上げられそうやわ。
角が飛んで、軸がガタガタやった部分も、しっかり形作られてテープで養生してたぶん、軸もスルスル動くで。
全く剥離など無い。
食いつきは抜群や。
パテ盛りみたいに慣らし処理などもしてない。
盛りはそこそこ技術が必要かも。
割と簡単やけど、しっかり染み込み層を盛るにはちょっと経験が必要になるかな?
FRPの積層と少し似てる。
今回はサラサラよりも少し粘りのある瞬間接着剤の耐衝撃をチョイス。
浸透自体はサラサラの方がいいやろうな。
下面以外の場合、液体塗ってからの粉の押し付けという形になるから少しトロっとしてる方が作業性がいいのかもな。
うまくやれば上面でも表面張力をうまく使って、粉の押し付け方だけ工夫出来たら、盛ることが出来そうやな。
少しペーストとかに出来たら簡単なんやろうけど、それやと浸透せーへんのかもな・・・。
あんまり深く調べたりせーへんねんな。
オフタイムやしな。
オンの時も検索タイムとか無いんやけどな・・・。
ずっと動いてるわ。
休憩中にほんの少し調べることあるけど、スマホで調べごとは画面が小さいし情報把握しにくいし嫌いやねんな。
字が小さくて見えへんしな・・・。
取りあえず、雨よけに取り付け。
もっとRに削らんと干渉するな。
取り付け部の方も軸の力が加わってボディーにひびが出てるわ。
負担がかかるところは全部ヒビになってるわ。
そこから雨漏りしてるねん。
フランス~!!!
キャンピングカーはこんな部品多いし、成形できることが分かったから、今後は整形してちょちょいと塗装したら新品同様にできるで。
無い部品すら融着できることが分かったから、部品の組み合わせなんかでちょちょいと作れそうな予感がするわ。
素材は昔からあるのに、技術的に一般的でない感じがする不思議。
もっと早く知りたかったな。
ま、内装関係の素材にはくっつかへんから使えへんねんけどな。
ライト系の補修には使えるか。
クリアにはならへんやろうし、磨いたら光沢は出るやろうけど、乳白色の上からクリアカラー塗るならヘッドライト以外はいけそうやな。
ヘッドライトもポリカ板あっためて布で押し付けて形作って作れるっぽいねんな。
オリジナルマシン作るときは、流用ってわからん感じにしたいから、そういった技術も磨くかな。
夕方。
整頓を進めて掃除。
純正バッテリーが届いた。
養生の意味あるん?
こんな梱包初めて見たわ、送り状が貼れへんやろうに。
ほぼ生やで。
60サイズが最低なんやから、そんな箱にしておけばいいやんか。
こっちの人はまともやわな。
投げられても傷まへんで。
ぼちぼち蚊も出てるし、強力なやつ買ってみた。
靴も新調。
この靴はそこが半年で摺り切れず、冬場はブーツ系に履き替えてるから、一年は持ってないか。
どのみち半シーズンやな。
外よりも中がぐずぐずになったわ。
同じの売ってなかったから、違うの買ってみた。
このメーカーは28で若干小さいかも。
LEDも届いた。
どう張り巡らすか?
アストロのカートは電気系道具一式置き場に変更。
しかし低い台車やで。
もう少し足足すか?
キャスターの固定はいらんねんな。
全部自在の方が使い勝手が良い。
ドラム缶で作業台を作って、カートは台の下にIN.
馬マスクなど一旦上に置いて・・・。
マスク用のヘルメットホルダー的なやつを作ってしっかり飾れるようにしたい。
型崩れするから。
バイクヘルメットや溶接ヘルメットと一緒に並びで壁から生やしたいな。
もはやマジックミラーがあることがわからん。
左は埋めてないんやけどな。
裏から見ると目線が近いからよく見えるねんな。