スタッドレスタイヤ　手組み　1

夕方、ちょいとバルブだけ取り付けようと、シリコンスプレーをバルブゴムに吹いてから、テコ掛けた。
これはちょっと負担かなと、思ったら、やっぱ塗装ハゲした。
感触的にやっぱ弱い感じになっている。
タッチペンで修正。

14：05
さて、手組開始。
リムガードで保護したら問題無し。
順次4本取り付け。
しかし弱い感じがする。

ビードワックスを塗ってから、アウトサイド、インサイドを確かめてはめ込む。
回転方向は無いタイヤ。
ホイールバルブとタイヤの黄色マーク(軽い部分）を合わしておく。
(ハメた後でも回転されることは可能やけど）

スタッドレスは柔らかいので、体重掛けていったら落ちた。
滑りは大事。
一気に落ちても怪我しないように、両膝で手前を抑えて、両手でタイヤしっかり掌底で抑えて体重掛けて、落ちたら手のクッションで支える。

今回からビードヘルパーを使ってみた。
リムにしっかりハマり、下からの市からでは抜けない構造になっている。
ピン部分はネジ構造ではなくばね構造。
デザイン次第では使えないだろう。
もう少し当たりの柔らかい素材でコートして合ったら良いんだが。

今回間違って、バルブのほうからやってしまった。
外すときはバルブから、入れるときはバルブを最後にしないとね。

一応ヘルパーになったかな。
2個あるとちょっとやりにくいと感じた。
ヘルパーだけに片方を任すような感じやと、うまくいかなかった。
片方こじて、抑えて置き、もう片方から攻める。

ここまで行ったらサイドを踏み込んで行けば落ちる。

14：32
とりあえず一本。
300ｋPaで食いつかせて置く。
段取りとかもあって、27分。
久々でめっちゃ時間かかった。

やはりというか、ヘルパー部が傷んだ。

レバーをコジたりしても剥げるので、ビードの間に入ったらエア漏れの危険性もある。

工具を一回落とした。
傷んだ。
やはりクラック塗装で下地が弱くなってしまったようだ。
食いつき自体が弱くなっている。
安い缶スプレーでやったらこんな感じやろうな。
早々に痛みが出るようなら再塗装せざるを得ないな。
ためしにラバーで蛍光とかも試してみても良いかも。