アクティブクロスオーバー また改造の修整
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
毎度お馴染みのコンデンサ交換屋です(・∀・)っ
先日いじったアクティブクロスオーバー MX3iの追加改造。赤い矢印の箇所のオペアンプを 純正のロームから テキサスインストゥルメンツのOPA2604に換えた。旧バーブラウンのOPA2604と同じ物(・ω・)っ DRX9255にも純正使用されている。(こちらのはバーブラウンブランド)
2
換えたオペアンプのパスコンを東信UPZに交換する。容量は変えず、同じ0.1μFのに交換(・ω・)っ
3
換えたとこ(・ω・)♪ デッカイ
と、ここまでの作業は、5日くらい前のこと(・ω・)っ この作業で、低音がボヤッとした感じが収まり 響きが良くなった。
…が しかし、ここから 俺にとっては衝撃的な展開になってしまいました…(―ω―)ギャース
4
数日前 マッキントッシュのレベルメーターを開けた時、入力のカップリングコンデンサがバイポーラ(両極性→極性が無い)電解コンデンサだった。音楽信号は交流…そこに両極性…納得(・ω・)ウンウン
じゃあ…何で、うちの大抵の音響製品のカップリングは 極性のある電解コンデンサが多いのだろ。レベルメーターの場合は アンプから出てきた高い電圧が入るので仕方ないのかもしれないが…ローレベルのライン信号でも、やはり極性が無いほうが良いと思うんだけど(―ω―)ヾ
写真は、先日換え直した MX3iのライン入力カップリングコンデンサ、MUSE-KZ。極性有りの電解コンデンサ。 改造前の元々のコンデンサも、やはり極性有りの電解コンだった。先日直列化して容量調整したが、プラスマイナスは揃えたままで直列にした為 依然として極性は有り のまま(・ω・)ヽ これを…極性無しに改造(パイポーラ化)してみることに。
5
施工後(・ω・)ノ
+-+-と繋いであった直列を、+--+に繋ぎ換えた。極性有り電解コンデンサをバイポーラ化する時は、コンデンサの-同士をくっつけたほうが良いんだそうな(・ω・)っ
この日は カップリングのバイポーラ化のみで作業を終えたので、この一ヶ所の変更での音の変化が判るはず。聴いてみて差が出るものなのだろうか…
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前日に買った家入レオで試聴。作業前は「期待してたより ボーカルの艶張りとか押し出しがイマイチ」とか思っていたが、聴いてみて数秒でガツンときたというか… 激変した(>ω<)っ
今までずうっと聴いてたのは何だったの? (`・ω・)プンスカ
何でメーカーは有極性電解コンデンサをカップリングに使うの?(`・ω・´)プンスカ
これでまた DRX9255の改造に逆戻り決定(・∀・)っ 9255にも、有極性電解コンのカップリングが何箇所もある…(―ω―)ヾ 同じように逆直列で極性を無くすか…ただでさえスペースが無くてキチキチなのに? 少しパーツランクを下げて MUSE-ES(バイポーラの音楽用コンデンサ)を使うか?(・ω・)ヾ もしくは…
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写真は、しばらく前に MX3iの入力カップリングにフィルムコンデンサを使ってみたところ。フィルムコンだと極性は無く、特性も良くて音が良さそうだが…同じ容量くらいで置換すると、こんな状態になります(―ω―)っ デカ過ぎて、とても9255には入らないな…(>ω<)ヾ
この時は オペアンプのパスコンにパナソニックECHUを使い、音を変にしちゃって悪あがきしていた最中だった為、極性の有無の音の違いには気付かなかった…このフィルムコンは、今度 改めてカップリングに入れ、試してみるつもり(´・ω・)ヾ
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