マッキントッシュMPM4000 内部点検
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
昨日、みん友さんのアルGさんの整備手帳で マッキントッシュレベルメータ MPM4000の話になっていて… ともぞおさんのとこの機体の基板が焦げ気味だったとコミミにはさんだので、本日車から降ろして分解してみた(・ω・)っ ムカーシ昔に買った機体なので、少々心配(―ω―)ヽ
引っ張り出した取説は…古文書のような色に変色しておりました(・Д・)ヾ
2
本体を引っくり返してオナカから分解(・ω・)っ
裏板はビス無し。押し込んで留まっているだけなので、マイナスドライバーでコジって外す。
3
パネルは、両端のパチンで留まっているので…小さいマイナスドライバーでプラ部を折らないように外す。
4
基板はビス3本で留めてある。ケーブルは 箱裏にプラパーツで一列に挟まれて並んでおり、プラごとずらすように引き抜く。
5
基板(・ω・)ノ
以前バラした時 中華製?と思ったが… 和製みたい(^ω^)ヾ
使用電解コンデンサはオールジャパン。松下・ニチコン・ルビコン・藤沢電器? オペアンプは新日本無線。アゼストDRX9255と似た感じ…Clarion製っぽい(・ω・)♪
コンデンサの液漏れや劣化はほぼみとめられないが、入力カップリングコンデンサがビミョ~に膨らんでいて気になる(―ω―)っ バイポーラ(無極性)電解で手持ちの在庫が無く、また今度換えることに(^ω^)ヾ
6
この機体は、元々ランプ類が電球。長年使うと切れるので、メーター部は青LEDに Macintoshロゴ部は 自動色変わりLEDに交換済み。しかし…抵抗値低すぎ(―ω―) 誰の仕業だ? …オレダオレダ俺だ~(・∀・)っ
LEDの電源配線は、基板のパターンをあちこち切り離して独立させ、配線を一本新規に引き込んで繋いである。ポジション連動でも良し、ACC連動も良し(^ω^)♪
ノーマルのイルミは、キーONでロゴ点灯 オーディオのリモートONでメーター点灯 ポジション連動でイルミ減光 となっております(・ω・)っ
7
使用電解コンデンサ 数値覚書(^ω^)ヾ いずれ全交換する時の為に。
劣化してるかもしれないカップリングの電解コンデンサだけは 早めに換えないと…(・ω・)ヾ
8
あ…基板の焦げの件(・ω・)
電球が点いていたところは焦げても仕方ないが… 一部、熱による変色を発見。
たぶん…ともぞおさんが見つけたのはこれかな?(・ω・)っ これは 大きめのトランジスタ(2SD2012)3個の熱(足を伝って基板に伝達)によるもので…積年の 緩やかな基板パターンへの加熱で変色したもの。個体差はありそうなものの…問題ナッシングでしょう(^ω^)っ
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( マッキントッシュ の関連コンテンツ )
関連リンク