DRX-9255 冷やす(・ω・)っ
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
近頃 1時間ほど聴くと 特定のCD-Rの再生に支障が出るようになった(・ω・)ヾ 音が出なかったりノイズが混じったり。どぅやら、機体の発熱が原因のよう。
オペアンプを追加したり 電源回路を追加したりしているため、ただでさえ熱くなる9255からの発熱の量が増えている模様(・ω・)ヾ エラーするCD-Rをみんな焼き直しても良いのだが、夏の事も考えると 今から対策をしておいても良いかな…と考え、機体の放熱をやってみる事にした(・ω・)♪
オペアンプ、トランジスタ等 熱源はたくさんあるが、とりあえず かなり熱くなるトランジスタ君からやってみる事にしょう(・ω・)っ
写真は シャシーとメイン基板。机上の赤い柄のニッパーが置いてある辺り寄りに トランジスタが2つある。トランジスタはシャシーの鉄板に押し付けられるよぅに固定され、そこからシャシーに放熱されるようになっているが… まず、この放熱を強化する。写真では、既にトランジスタを固定される金具を抜き出してあり、金具がナナメになっている(・ω・)っ
2
寄ったとこ。(・ω・)っ
トランジスタは、1枚の鉄板を介してシャシーに熱を伝える構造。この鉄板とトランジスタに…
3
放熱グリスをヌリヌリ (・ω・)♪
4
…で、組み付け直す。
グリスを塗ったぶん、放熱の効率が高くなる……はず。たぶん(・ω・)ヾ
5
弄ったトランジスタの 対角向かい辺りの基板上に、またトランジスタが2つある。こちらの放熱はなまくらで…プリアンプ基板の改造等をする時に外したシャシーを戻す場合、トランジスタをシャシーに押し付ける事を意識して組まないと 放熱されない(・ω・)ヾ しかも、放熱されるのは2つのうちひとつだけ(^ω^)ヾ
アルミのアングルを潰して 2つのトランジスタをかしめてブリッジさせ、これをシャシーにくっつくように位置調整をして…なんとか放熱させる工夫をしてみた(・ω・)ヾ
6
こちらは CDメカ部の上部分(・ω・)っ
メカ部分に溜まる熱を 機体の天板に逃がすべく、アルミ板を切って熱の通り路を作る。今回は2ヶ所だが、いずれ増設予定(・ω・)っ 天板、メカ鉄板 それぞれにアルミ板片を接着(導熱性両面シールを使用)。アルミ板片同士の熱伝達用に 放熱グリスを塗布 (・ω・)
7
シャシーの外側には アルミの放熱フィンを追加。
写真は シャシー天板。アルミのE型レールを10㎝の長さに切断し、導熱両面シールやグリスを使って接着してある(・ω・)♪
8
その他、機体の取り付けの邪魔にならないところに、アルミ放熱フィンをペトペトと接着(・ω・)ヾ 機体の底板にも ペトペト付いております(・ω・)っ♪
以上の作業で、今まで 1時間鳴らすと出ていたエラーが 2~3時間は出なくなった…… と言っても、これでは まだ全然放熱不足なことには変わりない(・∀・)ヾ
…とゆー事で… 次回の整備手帳は 恐らく、9255に放熱ファンを設置するレポになるでしょお(^ω^)ヾ
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