あるひーどのブログ一覧

たてもん祭りは、蜃気楼とホタルイカで知られる富山県魚津市の夏祭りで、高さ16m重さ5tの三角形の山車(車輪なしのソリですが)を引き回し、回転させる勇壮な祭りです









今日は初日で、明日２日目は海上花火とたてもん引き回しがあります(*^-^*)

私が勤務する会社の組合では、組合員の福利厚生事業で、宿泊施設利用時の助成金制度というものがあります。


フツーはホテルの領収書のコピーを付けて申請するんですが、今回のＴＤＲ旅行はバケーションパッケージを使ったので、明細不明の総額の振り込み領収書しかありませんでした。

というわけで、ミラコスタで、「うちの職場では・・・（冒頭の事情説明）」と話し、何か宿泊したことを証明する書類はいただけますか？と聞いたところ、「宿泊証明書を出せますよ」とのこと( ﾟдﾟ )

んで、いただいたのがこれです(＠_＠;)

「ＤＨＭ宿泊証明之印」のハンコには笑いました(´∀｀)

懲りずにまたもやＴＤＲネタです(´∀｀)

我が家の夏の家族旅行は、ここ５年間続けてＴＤＲです。
ＴＤＲは、楽しく遊べれば「また来たい！」となりますが、一歩間違えれば「二度と行きたくない」と為りかねない、「天国と地獄」が同居するところと言えるでしょう（大げさ）

そこで、我が家を含めて初心者がそれなりに楽しむための“ちょっとしたノウハウ”を挙げてみます。


その1　ディズニーホテルに泊まろう


ディズニーホテルは、ＴＤＲ直営のアンバサダー、ミラコスタ、ランドの3つのホテルのことで、割高な宿泊料金を補って余りあるメリットがあります。

まずは、ランドの開園時間の１５分前に優先入場できる「ハッピー15エントリー」が使えます。

開園２時間前から並んでる人よりも先に、ガラ空き状態でキャラとのグリーティングができて、ファストパスを１つゲットして、人気アトラクのスタンバイ列（順番待ち）に並んだ頃に、ようやく朝6座り込み組が全速力で突入してくるぐらいの圧倒的な差があります。これだけでも相当得した気分になれます。

あと、パーク内で買い物してもホテルデリバリーのお届けサービスが利用できます。友人や職場へのお土産は必須でしょうが、早く買えば荷物がジャマだし、遅ければショップが激混み、でもホテルデリバリーなら、ショップが空いてる時に買い物をして、その後も手ぶらで遊べちゃいます。

３つのホテルで、一番無難なのはランドホテル（一番新しい、比較的予約し易い、ランドの真ん前）、メリットを最大限に生かすならミラコスタ（シーへの優先入場はミラコ宿泊者だけ、ホテルから直接パークへ出入り、食事しながらショー鑑賞）、キャラとのグリーティングならアンバサダー（キャラが席へ来てくれるレストラン「シェフ・ミッキー」）といったところです。


その２　食事はプライオリティシーティングで

ＴＤＲでは、午後になると日影にぐったりと座り込んでいる家族連れ（特にお父さん）を見かけます。開門前に並んで、アトラクで並んで、食事も並んでようやくゲットじゃあ、そうなるのも当然です。

１か月前からレストランの座席優先案内を予約できるプライオリティシーティング（ＰＳ）は是非活用してください。どうせパーク内は飲食物持ち込み禁止なんですから、高い食事なら、並ばずに食べちゃいましょう。


その3　ファストパスを目一杯活用しよう

ファストパス（ＦＰ）は、ランドならモンスターズインクやプーさんのハニーハント、バズのアストロブラスター、3大マウンテンなど、シーならトイストーリーマニア、タワーオブテラー、インディジョーンズといった人気アトラクに設置された発券機から入手して、スタンバイ列に並ばずに、指定された時間にスイスイ～と乗れちゃう優先乗車券みたいなものです（うわー、言葉で書くと全然分かんねー('A`)）

ＦＰは、発券から2時間後か、アトラクに乗れる時間の早い方が過ぎれば、次のＦＰが取れます。
上の写真のＦＰは、開園直後の８時に発券されたトイストーリーマニアのもので、10:05～11:05の間に乗れるので、次のＦＰ発券が可能な10時に、何か別のＦＰを取っておいて、トイマニに乗ればよいことになります。
トイマニほどの人気アトラクでなければ、発券から2時間以内に乗れるものもあるので、その場合は、利用可能時間になった時点で次のＦＰを次々と（といっても3～4枚程度ですが）取ることが可能です。


その4　ケータイやスマホで待ち時間をチェックしよう

ＦＰの利用可能時間までの空き時間に、スタンバイでアトラクを１つ消化しよう、と効率よく回るためには、待ち時間チェックが重要です。アトラクの休止情報も分かるので、無駄足にならないためにも必須アイテムです。


その5（番外編）　フォトキーカードをゲットしよう

例えば、ミートミッキーなどのグリーティングの写真は、カメラマンが撮った1,500円の台紙付きでも、自前のカメラで撮ってもらった写真にしろ、「ハイ、ポーズ」的なかしこまった写真にしかなりません。でも、フォトキーカードをもらってネットから購入できる写真は、キャラとハグしているところなんかをカメラマンがバシバシ撮りまくってるので、ふれあいやはしゃいだ様子の写真が手に入ります。
フォトＣＤだと３枚までが3,500円、４枚以上で5,500円とかなり高額ですが、80枚までＯＫなので、フォトキーカード対応のカメラマンに目一杯写真を撮ってもらって買うのもイイかと思います。


以上、オリエンタルランドの回し者のようなブログですが、これが、バテずに楽しむ「我が家のＴＤＲ攻略法」です(*^_^*)