先日の
TC1000走行会の二日前、
サンク郎家に
NA8Cがやってきました。
知人から購入したこのNA8Cは、
平成5年式と
1.8Lに排気量アップしたBPエンジン搭載で、その中でも初期のシリーズⅠ前期と呼ばれる型です。
グレードはハッキリとは分かりませんが、内装の様子から
Vスペシャルなのではないかと思います。
知人が個人売買にて購入しほぼ購入時のまま維持してきた車両でしたが、今回乗換えのため手放すと言うことで、タイミング良く街乗り車を探していた自分が引き取ることになりました。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、サンク郎は10年程前NA6Cに乗っていた時期がありました。特徴的な
マリナーブルーの初期型スペシャルパッケージでした。
なので、
10年ぶりのNA
返り咲きです♪
車両の状態ですが、走行距離が
17万キロ!!とかなりの距離で、年式や走行距離相応の内外装・機関の程度です。フレームまで逝くような大きな事故は無さそうですね。
①外装
サーキットでのタイヤバリアとの接触による、右フロントフェンダー
交換及び自家塗装、右ドア自家塗装、フロント板派及びリアフェンダー擦り傷・・・・
細かいものまで含めると、数え切れないほどダメージがあります。
ハードトップ付きですが、ソフトトップの方はお決まりのスクリーン破れがあるため、常時
ハードトップ仕様となりそうです。
②内装
まあ相応にヤレてますが、外装に比べればキレイなものです。
前々オーナーの趣味なのか、意味不明な
追加メーターが
大量に装着されています。
サーキット走るとしても、水温計と油圧計だけあれば十分だと思うのですが・・・。
面倒なのでこのまま暫く放置することになると思いますが、非常に
目障りなため機会を見て外したいですね。
③エンジン
17万キロオーバーのノーマルです。
一部オイルの滲みありですが、まだまだ
元気です♪
吸排気系はアペックスの剥き出しエアクリにフジツボのエキマニ、メーカー不明なマフラーが付いてました。大きすぎない良い音させてます。
④足回り
左フロントハブに若干ガタがありますが、とりあえず
真っ直ぐ走ります(笑)
車高調にピロアッパー、ブレーキパッドの残量は街乗りには十分なようです。
タイヤは195/5015のネオバで、
超定番ワタナベ8スポークに履かせてます。
キレイに乗ろうと思えば突っ込みどころ満載ですが、割り切ってお金をかけずに維持していく予定です。ただ、
艶消しになってしまっているフロントバンパーとリトラカバーはちょっと
悲しいので、自分で磨いてみようと思ってます。
Posted at 2008/03/08 00:51:39 | |
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