HEICO SPORTIV フロントパイプ装着

作業自体は８月に完了していましたが、エンジンルーム内の衣替え、リファインが一通り完了したので、整備手帳としてアップしました。

T6 ３リッターエンジンのフロントパイプはエアクリーナーからエンジン後方、助手席側の狭いスペースからインタークーラーへ取り回しされています。

吸気抵抗に問題あるのか、S60 Polestar Concept 2012 でも取り回しが変更されていました。

吸気効率の向上とアルミパイプ化によるアクセルレスポンスの改善を目指して、HEICO SPORTIV JAPANオリジナルのフロントパイプに換装しました。

ご覧の通りPolestar Conceptと同様、向かって右側のエアクリーナーボックスからエンジン前方を通って運転席側から下方向のインタークーラーへパイピングが変更されます。

パイピング変更に併せて、フロントパイプ前方にオイルキャッチタンクを増設し、エンジン保護やライフサイクル向上も狙っています。

無理の無いパイピングとアルミパイプ化による剛性向上により、レスポンスアップとアクセルOn/Offにリニアに反応するようになりました。

パーシャル状態からのアクセル全開、コーナー侵入から脱出時のアクセルOff → Onで効果が体感できます。

エンジンカバーはフロントパイプ取り回しに伴い切り欠き加工が必要となります。

エンジンカバーはカーボン化で見栄え向上を図りました。黒と青の織になっており、光の当たり具合により見え方が微妙に変化するのが恰好良いです。