ヘッドユニット Nakamichi TD-30を再び
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
音楽の種類にもよりますが、純正オーディオは癖がなく聴きやすく、耳に障らず無難な音。でもなんか物足りないのです。
CDメディアをクルマで聴くのはなんか落ち着かない気がするし、カセットは当然ながら音の透明感がない。やっぱり純正ユニットのカセットは使えない。
Nakamichiのカセットデッキを付けたら付けたで、「あ~この曲はこんなんじゃないよなぁ、スピーカグリルのせいかなぁ」とか、「やっぱしリアスピーカも交換しないとダメかも」とか、いろいろ気になるポイントが増えるので落ち着かないと言えば落ち着かないんですけれどね。
ところで、オーディオスペースが2DINあるクルマは初めてなので、1DINのヘッドユニットを付けて空いたところはどうすればいいか考えてしまいます。
役にも立たない小物入れを付けてもしようがないので、TD-30とHD-35を両方付けてしまいました。と言っても、実際に音が出るのはTD-30のほうだけで、HD-35は時計代わりに電源をつないであるだけです。
時計が表示されるのはOFFのときとTAPEのときだけで、その他のソースのときは時刻が表示されないのです。
HD-35主な規格
●カセットデッキ部
◎テープ速度:4.8cm/秒
◎ワウフラッター:0.08%以下(WTD RMS)
◎周波数特性:30~18,000Hz
◎SN比:ドルビーC NR ON 70dB以上、ドルビーB NR ON 64dB以上
◎チャンネルセパレーション:35dB以上
◎クロストーク:60dB以上 ◎早巻き時間:約75秒(C-60テープ)
●FMチューナー部
◎受信周波数:76.0~90.0MHz(100kHzステップ)
◎実用感度:17dBf(IHF)
◎50dB SN感度:22dBf(Mono)
◎SN比:60dB(Mono)
◎チャンネルセパレーション:35dB
◎アンテナ端子:75Ω(アンバランス)
●AMチューナー部
◎受信周波数:522~1,629kHz(9kHzステップ)
◎実用感度:30dBμ
●プリアンプ部
◎周波数特性:10~50,000Hz±1dB
◎出力レベル/インピーダンス:1V/1kΩ
◎AUX入力レベル/インピーダンス:0.5V/10kΩ
◎全高調波歪率:0.005%以下
◎ラウドネスコントロール:20Hz +6dB、20kHz +3dB
◎トーンコントロール:Bass_20Hz±12dB、Treble_20kHz±12dB
●メインアンプ部
◎最大出力:30W×4(4Ω)
◎全高調波歪率:0.05%(4Ω、1kHz、5W)
◎周波数特性:10~50,000Hz+0、-3dB
◎SN比:80dB以上(定格出力)
◎チャンネルセパレーション:55dB以上(4Ω、1kHz)
◎負荷インピーダンス:4Ω以上
●総合
◎電源:DC14.4Vマイナスアース(使用可能範囲10.8~15.6V)
◎消費電流:最大11.5A
◎外形寸法(突起物含まず):178(幅)×50(高さ)×172(奥行)mm
◎質量:約1.9kg
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