ヒーターコア交換②

ヒーターコアに繋がるヒーターホースですが
上側のホースにはオリフィスが入ってます。
1.5.6型のみ入っており、入っている理由は
様々なことがSNS上で書かれていますね。
真相は確かではないですが、
僕が神戸マツダの方に聞いた話では、
エンジンが充分に暖まっていない状態のときに
ヒーターを作動させると燃焼効率に
影響が出るために、オリフィスで流量を
制限し、エンジン出力を最大限に出したい
考えからではないかとのことでした。
しかしながら影響は極僅かで、
1型で当初設定していたが2型以降では
設定が無くなり、5型以降は280PS仕様も
設定されたことで、再度オリフィスを
設定したのでは？と、おっしゃってました。

担当の方の経験上の話で個人の意見だから
定かではないとのことです。

しかし実際そうであれば
エンジンが暖まれば関係ないもので
ヒーターコアの漏れはだいたいが、オリフィスが
ついている側であることと、後期は漏れが多い等の
実績も踏まえて、この話を信じて
今回僕はオリフィスを抜いてみることにしました。

ホース繋いで、水入れて、エア抜きしたら終了です。
写真が全然ありませんでした(笑)
なんせこの日は暗くなるまでになんとしても
終わらせてガレージに格納しないと
いけなくて、掃除とか細かいことをやると
どうしても時間が掛かってしまいました。

それと同時進行で2dinのサイバーナビをやめて
defiのdinゲージとカロッツェリアの
1dinデッキに変更しました。

センサーの取り付けや配線の引き込みにも
時間を費やしました。

無事にガレージに格納し、
実はステアリングも新調しました。(笑)

なんかヒーターコアの続き感がない
整備手帳になっちゃいましたが、
交換後はヒーターの香りが新品の香りに変わり、
それとクーラント臭はしていなかったつもり
だったのですが、新品の匂いを嗅いで
ちょっと臭かったんだなと実感出来ました。

皆さんも騙されたと思って助手席の下
覗いてみてください(笑)


オリフィスの件は参考程度に留めて頂けたらと
思います。今のところは
何も悪影響があったように
は思いません。