【B型から】マッドフラップの移植・リヤ編【E型へ】

B型フォレスター用に作られた、RarryArmorのマッドフラップの移植にチャレンジしています。
フロント側は純正のスプラッシュガードがなくても泥水が侵入するような穴はないのですが、リヤ側はスプラッシュガードを取り付ける為の穴が平然と露出しているうえ、納車から8ヶ月でタイヤハウスの裏側に泥が溜まっていました。
このまま冬の塩カル地獄に突入するわけにはいかないので、とりあえずリヤ側の取り付けにかかりました。

カギとなるのはクリップナットです。
RarryArmorのマッドフラップには本来、樹脂製のクリップナットのようなものが付属しているのですが、事故ったB型X-BREAKから部品取りをディーラーにまるっと依頼した際に、再利用できないと判断されたのかパーツの回収ができず、かといってそれだけ海外から取り寄せるのも骨が折れるので、代用品を探しました。
足回りに使うものなので、錆びに強いステンレス製で使えそうなクリップナットとして白羽の矢が当たったのが、こちらの部品でした。

金属製のクリップナットなので樹脂製とはいえバンパー側を傷つけないよう、テサテープで保護してからクリップナットを差し込み、事前に錐などで穴を開けておきました。

マッドフラップ本体を取り付けてみたところ、クリップナット付属のナットとワッシャーだと、マッドフラップの穴には遊びがあり、隙間が見えている状態でした。
このマッドフラップには元々樹脂製の大きめな丸ワッシャーが同封されており、それに覆われて穴は露出しない仕様になっていました。
大きめのワッシャーを入手しようか、あるいは目を瞑ろうかと思っていたところ…

足りない部品を補充しに向かったホームセンターで、おあつらえ向きの部品を見つけました。
こんなパーツ初めて見ました。

このように遊びの穴がすっぽり覆われました。
これでも完全に防水することは叶わないでしょうが、穴が露出しているよか良いでしょう。
耐久性が不明なので、劣化具合は観察する必要がありそうです。

マッドフラップにはもう1点、固定箇所があります。
ここには元々プッシュリベットが入っていて、タイヤハウスのインナーカバーと、リヤバンパーを共締めして固定されていました。
マッドフラップ付属のリベットは回収できなかったので、スバル純正のスピーカー固定用リベットで代用しました。
バンパー側にリベットを入れ、インナーカバーとマッドフラップの金具共々、M4のボルトとゴムワッシャー等で共締めして固定しました。

これでひとまずリヤ側取り付けができました。
フロント側もチャレンジしたのですが、リヤよりも手間が掛かりそうである為、後日に改めてチャレンジします。