旧横田家住宅(長野市)
ほぼ完全な状態で残された武家屋敷・旧横田家住宅
2008年01月02日
横田家の先祖は、奥会津横田に住んでいた山内大学と伝えられ、江戸時代には信州松代真田家家臣として幕末まで150石の禄を受けていました。横田家が現在の屋敷地に移った時期は18世紀末です。
屋敷地は面積3,340.82平方メートル(約1,012坪)で、建物、庭園、菜園などがほぼ完全に残されています。
この屋敷構は江戸時代末期の様子を伝え、泉水を配した庭園、塀で仕切られた庭、菜園の広さ、建物の間取り、構造と大きさ、土間が狭く、座敷きが整っている点など城下町松代に残る中級武士の住宅の特徴をよく表わしています。
この家で育った横田秀雄は大審院長に、その子横田正俊は最高裁判所長官になり、ニ代続いて裁判官の最高の地位につきました。その他秀雄の弟謙次郎(小松)は鉄道大臣になり、姉の和田英は「富岡日記」の著者として有名であるなど、多くの秀才を生んだ家です。
昭和59(1984)年に屋敷地の寄贈を受け、昭和64(1989)年1月から保存修理工事に着手し、平成3(1991)年に保存解体修理が完了しました。平成4(1992)年から一般公開されています。
開館時間
4月~10月 9:00~17:00(入館16:30まで)
11月~3月 9:00~16:30(入場16:00まで)
休館日 12月29日~1月3日
入館料 一般400円 小中学生100円
象山記念館との共通券 一般 320円 小中学生120円
Photo Canon EOS 30D
H19.12.27
住所: 長野県長野市松代町松代1434番地1
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