悠久山公園・蒼柴神社(長岡市)
蒼柴神社(あおしじんじゃ)は、長岡藩3代藩主牧野忠辰公、八重事代主神を主祭神に、天照大神、白山比咩神を合祀している悠久山公園にある神社です。
長岡藩三代忠辰は、牧野家中興の祖と仰がれた英主で、四代忠寿は先君の人格・学識・功績を称え、その志を継がんと享保7(1722)年、長岡城本丸に一社を造営しその霊を祀りました。
その折忠辰がもっとも崇敬された八意事代主神(えびす神)の蒼柴籬(あおふしがき)におこもりになった神事(日本書紀)にちなみ京都吉田神祇官より蒼柴霊神の神号が贈られました。
明和6(1769)年九代藩主忠精(大坂城代・京都所司代老中職)は御祭神ゆかりの植林地(杉・松・桜)が神域としてふさわしく、清浄の地と定め社殿造営の工を起こされたが、藩主はもちろん徳を慕った領民は喜びこぞって奉賛し、工事を助け又、寄進もすこぶる多かったそうです。
13年の歳月を経て、天明元(1781)年八月八日日光東照宮に模し、権現造にて新殿竣成し(現社殿)長岡城内より御遷座し神祇官より新たに蒼柴大明神の神号を賜りました。
その祝典にあたり忠精公は「中庸」より言葉を選ばれ、この山を「悠久」とし、表門を「高明」裏門を「無彊」と命名されました。
大正6(1917)年、長岡開府300年祭に際し、境内地八万坪余を長岡市に無償寄付し、長岡令終会の悠久山公園化造影整備後公園部分は長岡市にて現在管理維持されています。
悠久山の名は、このように神社遷座により名付けられ、「蒼柴の杜」「お山さま」と敬われ、鎮守の森、心のふるさととして親しまれています。
(現地説明板などより)
H11.9.7
Photo EOS 5D MarkⅣ
R1.5.2(写真差し替え)
住所: 新潟県長岡市悠久町707
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