西大寺(奈良市)
東大寺と並ぶ官立寺だった西大寺
2010年02月22日
西大寺の創建は天平宝宇8(764)年に称徳天皇が鎮護国家と平和祈願のために、七尺の金銅四天王像の造立を発願されたことに始まります。
造営は翌天平神護元(765)年からほぼ宝亀末年(780)頃まで続けられましたが、文字通り東の東大寺に対する西の大寺にふさわしい官大寺として広大な寺院でした。
しかし、その後、平安時代に再三の災害に遭い、さしもの大伽藍も昔日の面影をとどめずに衰退しました。
鎌倉時代半ば頃になって、稀代の名僧興正菩薩叡尊(1201~1290)がこの寺に入って復興に当たり、創建当初とは面目を新たにした真言律宗の根本道場として伽藍を整備されました。いまみる西大寺はほぼこの頃のプランを伝えている。
その後、西大寺は室町時代の兵火などによって多くの堂塔を失いましたが、興正菩薩以来の法燈は連綿として維持され、現在は真言律宗総本山として寺宝や宗教的によくその寺格と由緒をしのぶことができます。
拝観料
本堂
大人(一般・大学) 400円 学生(高校・中学)350円 小人(小学生)200円
四王堂
大人・学生 300円 小人(小学生)200円
聚宝館
大人・学生 300円 小人(小学生) 200円
愛染堂
大人・学生 300円 小人(小学生)200円
諸堂拝観共通券
大人・学生800円(聚宝館開館時1000円)
小人(小学生)400円(聚宝館開館時500円)
拝観時間
午前8時30分~午後4時30分(10月~5月)
午前8時30分~午後5時30分(6月~9月)
本堂・四王堂
午前8時30分~午後4時30分
聚宝館・愛染堂
午前9時~午後4時30分
Photo Canon EOS 5D MarkⅡ
H22.2.14
住所: 奈良市西大寺芝町1-1-5
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