御客屋敷(竹田市)
各藩使者等の宿泊所だった御客屋敷
2010年08月16日
御客屋は、御客屋は古くは御使者屋とも云い、各藩使者等士分以上の宿泊所でした。
文禄3(1594)年、中川秀成が入封した際には志賀氏時代の墳寺、本町蓮成寺を宿泊所とし、町内の正覚寺、円竜寺等も宿泊に利用しました。
寛永年中以降、御客屋は田町に造営され、藩営の宿泊所としました。しかし、寛文6(1666)年の竹田町大火により類焼し、寛文8(1668)年、寺町の現在地に移りました。寺町は当時正覚寺、大安寺、光西寺等の寺院が軒を連ねていましたが、大火により所替が行われ、御客屋は旧正覚寺跡に位置しています。
その後、正徳3(1713)年、寛政元(1789)年、文化3(1806)年に普請が成就されました。現在の御客屋です。
別名鴻爐館、聴雨亭の号があり、奥座敷に寝ると夜中、八幡川の瀬音が雨の降る音に聞こえたと云います。
主な宿泊者には、延岡候姫、植松中納言等があり、文化7(1810)年には天文測量方の伊能忠敬一行も宿泊しました。
昭和60〜61(1985〜1986)年、保存修理され、茶房御客屋として食事等がいただけるそうです。
私は朝早くに訪れたため、閉まっていました。
営業時間 10:00~16:00
定休日 毎週火曜
Photo Canon EOS 5D MarkⅡ
H22.7.17
住所: 大分県竹田市大字竹田町字寺町486-1
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