蓬莱橋(島田市)
世界一の木造歩道橋「蓬莱橋」
2006年02月26日
明治2(1869)年、最後の将軍徳川慶喜を護衛してきた幕臣たちが大井川右岸、つまり島田宿の対岸にある「牧之原」を開拓してお茶を作り始めました。
苦労の連続でしたが、順調に茶の栽培が営まれる様になりました。
生活が安定するに従い対岸の左岸の「島田宿」の方へ生活品や食料品を買いに出掛けるようになりました。
また「島田宿」方面方面からも山林、原野を開拓するものが往来するようになりましたが、大井川を小舟で渡る事は大変危険な事でした。
そこで島田宿の開墾人総代達は時の県令(県知事)に陳情し、許可されて明治12(1879)年1月13日、「蓬莱橋」が完成しました。
現在の「蓬莱橋」は、全長897.4m、通行幅2.4mで、大井川の増水のたびに木橋の蓬莱橋は被害を受けてきたこともあり、昭和40(1965)年4月にコンクリートの橋脚に変わり、現在の姿となりました。平成9(1997)年12月30日、「世界一長い木造歩道橋」としてイギリスの「ギネス社」に認定されました。
橋の名前は、静岡藩主となった徳川亀之助(後の家達9が明治3(1870)年4月に牧之原を訪れた際、開拓する幕臣たちに「ここは蓬莱、宝の山だ。」と激励した事が謂れだと伝えられているそうです。
渡橋時間 終日
歩行者(大人) 100円
歩行者(小人) 10円
自転車 100円
1ヶ月定期券 800円
H12.12.23
Photo Canon EOS 5D MarkⅢ
H29.2.11(写真差し替え)
住所: 島田市南2丁目
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