出島〔出島和蘭商館跡〕(長崎市)
出島を長期計画で復元しています
2006年04月13日
出島は、寛永13(1636)年、ポルトガル人によるキリスト教布教を禁止するために徳川幕府が築いた扇形の人工の島です。
しかし、寛永18(1641)年、は幕府の命令で平戸に置かれていた和蘭商館が出島に移転し、その後、218年もの間世界に開かれた唯一の窓としての役割を果たしました。
明治37(1904)年に完成した第2期港湾改良工事により、扇形の出島はその原型が失われ、以来市街地に埋没してしまいました。
しかし 大正11(1922)年には、 国の史跡に指定され、昭和26(1951)年から史跡内民有地の公有地化への取り組みが開始されました。そして、平成8(1996)年には、「短中期」と「長期」に分けて進められ、最終的には四方を水路で取り囲む出島本来の扇形の「出島」が浮かび上がる史跡「出島和蘭商館跡」復元整備計画がにスタートしました。
平成12(2000)年度には西側5棟の復元がなされ、平成18(2006)年、カピタン部屋、乙名(おとな)部屋、拝礼筆者蘭人部屋、三番蔵、水門の5棟がに完成しました。
将来的には四方に水面を確保し、19世紀初頭の扇形の島の完全復元がなされるとのことですが、国道499号の線形変更や中島川の付け替えなども必要なため、時間がかかるそうです。
入館料 大人500円 高校生200円 小・中学生100円
休館日 無休
開館時間 8:00~18:00(ただし17:40までに入館)
Photo Canon EOS 30D
H21.9.5
住所: 長崎市出島町6番1号
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