三重の自然と歴史・文化を総合的に展示・三重県総合博物館〔MieMu〕
2018年05月03日
昭和28(1953)年6月、三重県立博物館は東海地方で初めての総合博物館として津市に誕生し、60年にわたり三重の自然や歴史・文化に関する博物館活動を展開してきました。博物館の建物が耐震基準を満たさないため、平成19(2007)年10月10日より展示室を閉鎖することとなり、平成23(2011)年1月から平成26(2014)年にかけて三重県総合文化センターの隣接地に新しく博物館が建設され、平成26(2014)年4月19日、三重県総合博物館、愛称MieMuとしてオープンしました。
基本展示室は、大杉谷・大台ヶ原、鈴鹿山脈、伊勢湾、熊野灘に代表される三重の特徴的な自然環境を四隅に配置し、その中で育まれた人・モノ・文化の交流史を展示室中央で展開します。また、山、盆地、平野、磯の4つのくらしの視点から人と自然の関わりを総合的に考えるコーナーを、それらの間に配置しており、三重の自然と歴史・文化を総合的に展示しています。
基本展示室では、「三重の大地のなりたち」として大地の骨組み、地層などの紹介、そしてミエ
開館時間 9:00~19:00
展示室 9:00~17:00
ただし、土、日、祝日は、9:00~19:00
休館日 毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)
年末年始(12月29日~1月3日)
入館料
【基本展示】大人510円、大学生・各種専門学校生300円、高校生以下無料
※企画展は別途観覧料が必要
Photo Canon EOS 5D MarkⅣ
H30.3.10
住所: 三重県津市一身田上津部田3060