白兔神社(鳥取市)
「因幡の白兔」で有名な白兔神社
2018年10月05日
白兔神社は古事記、日本書紀に記されている由緒の明らかな「因幡の白兔」で有名な神社です。
古事記には
「淤岐ノ島に流された兎海の和邇を欺きて気多之前まで渡らむとせしが欺きを知りたる和邇により悉く衣服を剥がれ泣き悲しむ兎に八十神の命もちて海塩を浴みて風に当り伏せれば前にも増して痛みはげしく、ここに大穴牟遅神(大国主命)その兎に教へたまはく「今急くこの水門に往きて水もて汝が身を洗ひて、水門の蒲黄を取りて敷き散らしその上に輾転てば汝が身、本の膚の如必ず差えなむものぞ」と教へたまひき。かれ教の如せしかば、その身もとの如くなりき。」
日本医療の発祥の地であり古来病気傷痍に霊験あらたかな神様で大国主命と八上姫との縁を取りもたれた(仲人された)縁結びの神様です。
神社の前には、いかなる旱天・豪雨にも水の増減がないという「不増不滅の池」があり、神話によればこの池で、皮をむかれた赤裸の白兔が真水で身体を洗い、ガマの穂でくるんだといわれています。周囲100m、往古は内海池(白兎の旧地名)の流出口であったので、水門と呼んでいましたが、 内海池が良田と化してから、僅かにこの池だけが残っています。池の底には風化した安山岩の層があり、水を下に通さず、水は常に一定量が流れ込んでいて、岸の一部が水が池の外に
漏れる砂丘になっているから水位が変わらないそうです。
鳥居をくぐり、石段を上った右手には、言語学者、北里翁の詠んだ「ワニの背に似たる岩見ゆ蒲ならぬ、浪の花散る気多の岬に」の歌碑が立っています。
(現地説明板などより)
Photo Canon EOS 5D MarkⅣ
H30.9.16
住所: 鳥取県鳥取市白兎603
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