森湯谷のエドヒガン(庄原市・旧東城町)
東城三大桜の一つ・森湯谷のエドヒガン
2022年04月26日
森湯谷のエドヒガンは、小奴可の要害桜、千鳥別尺のヤマザクラとともに東城三大桜の一つに数えられます。この桜は亭保の頃(西暦1700年頃)、圧政に抗議した為百名余の農民が処刑された藩政史上最大の農民一揆が起こった時代に、この地に生を受け現代までたくましく生き続けてきました。
平成21(2009)年(財)八幡会が地権者より寄贈を受け、八幡自治振興区で周辺整備を行い、桜守を結成して次世代に受け継ぐべく管理運営を行っています。
石仏は周辺整備の時に見つかったもので、文化三年の文字が見えます。
森湯谷のエドヒガンの主幹は根回り周囲6.00m・胸高幹囲 5.06m、支幹は根元南支幹 3.15m·北支幹 2.75m、樹高約25m、枝張り北方15m・東方10m・南方9m・西方12mあります。
エドヒガンは,本州・四国・九州・朝鮮半島南部および中国大陸中部に分布しています。広島県内では、自生は少ないですが、植栽されて育ったものが各地にあり、特に県東部にいくつかの大木が見られます。広島県内最大の木として総領町の「下領家のエドヒガン」(胸高幹囲6.67m)、次いで東城町の「小奴可の要害桜」(胸高幹囲5.7m)があり、いずれも県天然記念物に指定されています。森湯谷のエドヒガンは、それら既に指定されているエドヒガンに比べて大きさの点では劣りますが、樹幹の枯損部が少なく、樹勢は極めて旺盛です。
平成6(1994)年2月28日、広島県天然記念物に指定されています。
Photo Canon EOS 5D MarkⅣ
R4.4.16
住所: 広島県庄原市東城町森字細谷520番地1
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