古代蓮の里・古代蓮会館〔行田タワー〕(行田市)
「古代蓮(行田蓮)」をシンボルとする公園と行田タワーを併設・古代蓮の里・古代蓮会館〔行田タワー〕
2024年08月13日

古代蓮の里は、行田市の天然記念物であり市の花である「古代蓮(行田蓮)」をシンボルとする公園です。
ふるさと創生事業の一環として、行田市の天然記念物に指定されている “古代蓮” をシンボルとする公園を古代蓮の自生する付近に「古代蓮の里」として、子どもからお年寄りまで楽しめるよう平成4(1992)年から平成12(2000)年にかけて整備し、公園としては平成7(1995)年にオープンしました。
平成13(2001)年4月22日には園内に「古代蓮会館」が開館し、高さ50mある展望タワーは「行田タワー」として親しまれています。館内は、展示室、展望室、休憩所、研修室の4つに分かれています。
1階展示室では、蓮に関する様々な資料を展示しており、一年中古代蓮の魅力を楽しむことができます。
また、行田の自然も紹介しています。
行田タワーといわれる2階展望室では、地上50メートルから大パノラマを望むことができ、関東平野を取り囲む山々を眺められます。
古代蓮は、昭和46(1971)年、小針地内に公共施設(小針クリーンセンター)建設工事の際に造成工事を行いました。そして昭和48(1973)年、池の水面に多くの丸い葉が浮いていることに気がつき、調べてみると蓮の葉であることがわかりました。
地中深く眠っていた行田蓮の実が、この工事によって掘り起こされ、その後、自然発芽したものと思われますが、本市のように多くの蓮の実が出土し、自然発芽して一斉に開花したことは、過去に例がなく、全国的にも極めて珍しいことといわれています。
これを、埼玉大学名誉教授で植物学の権威である江森貫一氏(故人)が調査を行い、当時古代蓮として知られていた大賀蓮の例を参考に、2500年から3000年前のものと推定されました。
その後、蓮の研究家である神奈川歯科大学の豊田清修教授が昭和49(1974)年から昭和50(1975)年にかけて、古代蓮について調査研究した結果、この蓮はかなり原始的なものであることが判明しました。
さらに、この蓮の実とその周辺の出土木片の年代測定をしたところ、1390±65年前のものであるという結果が得られました。
これらのことを考え合わせると、この古代蓮は、概ね1400年から3000年前のものと推定されます。
その他周辺では平成20(2008)年度より田んぼアート米づくり体験事業推進協議会」を設立し、古代蓮の里の東側に隣接する水田(約2.8 ha)で「田んぼアート事業」に取り組んでいます。行田タワーから一望することができ、「行田蓮」「市制60周年」「のぼうの城」「TBS日曜劇場「陸王」「翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜」「がんばろう!能登 日本遺産 キリコ祭り」などテーマは変わりますが毎年色々工夫を凝らした田んぼアートを楽しむことができます。
古代蓮の里(公園)
無料
古代蓮会館(行田タワー)
営業時間
通常期
9:00~16:30(受付16:00まで)
蓮の開花期間(6月下旬~8月上旬)
7:00~16:30(受付16:00まで)
プレミアムイベント期間(12月)
平日 9:00~19:30(受付19:00まで)
土日祝 9:00~20:30(受付20:00まで)
初日の出(1月1日)
6:00〜9:00
入場料
大人400円 小人200円
駐車場
普通自動車 1日500円 中型自動車・大型自動車 1日1,500円
Photo Canon EOS 5D MarkⅣ
R6.8.2
住所: 埼玉県行田市小針2375番地1
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地図
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