對龍山荘(京都市左京区)
南禅寺界隈別荘を代表する庭園の一つ・對龍山荘
2024年12月18日
對龍山荘(たいりゅうさんそう)は旧南禅寺境内に、庭師七代小川治兵衛(通称:植治)による日本庭園と、「京数奇屋名邸十撰」にも選ばれる名建築から成る、南禅寺界隈別荘の一つです。
明治29(1896)年、薩摩出身の技術系官僚・実業家の伊集院兼常が建築しました。
明治34(1901)年、彦根出身の京呉服商、初代市田弥一郎が所有して、近代を代表する庭師七代小川治兵衛(通称植治)による聚遠亭庭園が作庭築造を行ったとされています。
贅を凝らした数寄屋造りの建物は、東京の大工『島藤』こと島田藤吉により建築されました。
市田弥一郎の所有から、大正3(1914)年、法人化により市田商店(後の市田株式会社)が所有していましたが、平成13(2001)年、不動産投資会社に売却され、平成22(2010)年11月からニトリホールディングスの所有となりました。
約1800坪からなる広大な敷地内に池や流れ、露地、滝石組、芝生広場を設け、そして雄大な東山からの景色の連続性を有する本庭園は、明治42年(1909)の『京華林泉帖』に「風流清雅にして其構造に最も心尽くしたるを見る」と記され当時から極めて高い評価を得てきており、昭和63(1988)年には国の名勝に指定されています。
また、令和6(2024)年8月15日、国の重要文化財に指定されました。
長らく非公開でしたが、令和6年(2024)年11月より一般公開が開始されました。
入場料 2,000円
公開時間 10:00〜12:00/13:30〜15:30
開園日 公式ホームページ参照
Photo Canon EOS RP
R6.12.14
住所: 京都府京都市左京区南禅寺福地町22
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