内閣総理大臣竹下登氏の記念館を併設・かけや酒蔵資料館
2025年07月10日
慶応2(1866)年、竹下家六代竹下理右衛門氏(理八)がはこの地域の庄屋を務め、山林大地主の田部家から酒造の権利を譲り受け、醸造を始め屋号を「宮中屋」と称し竹下酒造を開業しました。
酒蔵は明治30(1897)年に八代竹下儀造氏が建造し、当初の主力銘柄は「日ノ出」、大正時代には「大衆」昭和53(1978)年に主力銘柄を「出雲誉」としました。なお、12代の竹下登は昭和33(1958)年に衆議院議員となり、昭和62〔1987)年から平成元(1989)年まで第74代内閣総理大臣をつとめました。
会社組織は昭和30(1955)竹下酒造有限会社、昭和54(1979)年に株式会社竹下本店に組織変更されました。
平成15(2003)年に醸造を休止し、他者に委託し、桶蔵に切り替えたのを機に、酒蔵を雲南市に寄贈し、平成17(2005)年、「かけや酒蔵資料館」として公開しました。
醸造施設や酒造り道具等を見学する施設にしました。日本酒醸造施設の見学や、物販・試飲コーナーなどがあります。
平成18(2006)年、竹下登記念館が建設されました。総理大臣在任中の名刺やパスポート、愛用の眼鏡などを展示。「平成」の奉書紙の複写物を展示、原本が竹下家に保存されていたが、のちに国立公文書館に寄贈されました。
令和4(2022)年10月31日に竹下本店は日本酒の国内販売を終了、田部グループへ酒造事業を譲渡し新会社として株式会社田部竹下酒造が醸造を開始ししました。竹下家は経営から退き銘柄も一新され、竹下家ゆかりの「理八」の銘柄のお酒がリリースされています。
営業時間 10:00~16v00
定休日 月曜日(祝日なら営業)
年末年始(12/29~1/3)
利用料金 入館料:無料
Photo Canon EOS 5D MarkⅣ
R7.6.28
住所: 島根県雲南市掛合町掛合955−6