UFSの効果がいまいち体感できなかった理由が判明しました。正規の取付方法でなかったことで本来の空力効果が発揮されていなかったようです。
床下が純正状態なら問題ないのですが、我がキューブにはフロアサポートバーなるものが付いていることで、UFSを正しく取り付けることが出来ず取り急ぎごまかしで付けていました。(UFSが床面密着ではなくサポートバーの分隙間がある状態)←本来のダウンフォースを得られるわけが無いですよね。
実際はサポートバーとUFSは同時装着出来ないみたいなのです(取付ボルト径が異なる)が、サポートバーを捨てるのはとても惜しかったので、UFSのプレート取付穴に加工を施して(穴をサンダーで削る)サポートバーと友締めすることで両方装着させることが出来ました。
この後の走りはビックリするほど効果を体感することが出来ました!!
直進安定性が格段に向上し、コーナリングも幅広タイヤを履いたかのようなグリップ感と頼もしい保舵力が伝わってきます。
乗り心地もショックの伸び側が強化されたようなフラットな感じになりました。高速はまだ走っていませんが、幹線筋を流した程度でもステアリングの安心感があり運転が楽になったような気がします。
このことでどんな良い物でも取り付け方(使い方)を誤ると、本来の性能を発揮できないのだと痛感できました。またひとつ教訓になりました。
UFS、値段は高めですがお薦め出来るパーツですよ!
Posted at 2005/06/05 21:15:19 | |
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