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サイレンサー加工の最終段階であるショート化の為、寸法を細かくチェックします。
おおよそ行いたい長さにイメージはあるもののサウンドに影響するのでサイズをどうするか大きな悩みどころ。
他メーカーのサイレンサーを参考に画像からイメージを沸かせる。
オオニシヒートマジックさん・・・150、250、300
BEETさん・・・380、400
オーヴァーさん・・・400
ストライカーさん・・・300、400
ノジマさん・・・350、400
・・・etc。
400㎜以内で消音が出来る事が伺える。
オオニシは300㎜以下と言う(※１) 超ショートで素晴らしい音色を奏でる。
フルエキゾーストとなるとサイレンサーの材質や内部口径にもよるが、(※２) 300㎜～350㎜が妥当かな？
因みに純正マフラーのサイレンサーは(※3) 280㎜
現段階のCB1300SF用サイレンサーは500㎜。
音的にはストレート構造化で既に元のZ900RS用(410㎜)サイレンサーを上回ってはおりますが、6000rpm以上での甲高さが物足りません。
なので、単純にサイレンサー長を短くさえすればさらに良くなる事は簡単に推測できます。
と、なると、あとはエンブレム部やサイレンサーバンド等の取り付け位置でバランス良く見える長さを考えればOKかな？
細かく寸法を計った上で段ボールでの仮サイズ合わせ。
数値的には上記の妥当サイズをオーバーし、367㎜と半端なサイズとなりましたがこれで加工依頼する事にします。


※１ バッフルやインナーサイレンサーを取れば最高な音色
※２ ノジマの350はスリップオン
※３アクラポのオプションヘッダーと組み合わせると激渋なサウンドです