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2025年04月07日 イイね!

【 バッテリー 】

【 バッテリー 】バッテリートラブルが多い季節と言えば、夏と冬というイメージがありますよね?
夏は暑いから? 冬は寒いから?・・・と、素人な私はそんな程度に考えます。
が、調べてみると、やはり、バッテリーは温度の変化に影響を大きく受けています。
では、実際にはどの様な理由でそうなるのでしょう。
結果から申しますとバッテリー液の「適切な比重」だそうです。通常完全充電時で、1.28が適正値です。
バッテリー液中の希硫酸濃度がバッテリー性能を左右します。
これが気温によって変化してしまい、バッテリーのコンディションに影響を及ぼします。
夏は気温が高いので、バッテリーの液温も高くなります。
バッテリー液の温度が高くなればなるほど、電気を生み出すための化学反応が活発になります。
夏場はこの化学反応が活発になるため、比重が下がりやすく、希硫酸濃度が薄まり、自己放電や劣化が進みやすい状態となります。

逆に冬は気温が低いので、バッテリーの液温も低くなります。
バッテリー液が温度が低くなると、バッテリーの化学反応が鈍くなり性能が低下します。
冬場にエンジンがかかりにくくなるのは、寒さでバッテリー性能が落ち、放電がうまく機能していないためです。

と、言う様にバッテリー液の比重が高く過ぎても、低過ぎても本来のバッテリー性能を発揮出来ないと言う事になります。
私のアバルトは定期的に充電を行っているので、バッテリー上がりはないものの劣化は免れないでしょう。
但し、見てください!画像のとおり、2年4ヶ月経過(走行距離5,400㎞)しますが、CCAに関してはバッテリー新品時の基準値420CCAに対して416CCA。ほとんど新品の状態?を維持しております。
また、劣化度を表すSOHに関しては98%。SOH=劣化時の満充電容量
※この測定器の精度が確かな物での話ですが・・・

これは、「パルス充電」と言う充電器を使っているからなんでしょうかね?
・・・知らんけど。
ともあれ、パルス充電による充電方法は悪くないと言える。

「パルス充電」
バッテリー劣化の主因であるサルフェーション(硫酸鉛の結晶化)を分解しにくい充電電流に対し、パルスは分解を促進する。
Posted at 2025/04/07 07:17:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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