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今回のECUチューニングはバブリング仕様で排気音を演出。
バブリングには、デメリット的な部分として、触媒・タービン・エキゾーストの破損、潤滑力・燃費の低下があるのでお勧め出来ないと言う意見もあります。
但し、ネットを徘徊しても実際にアバルトで破損したとは例を見ません。
一部、YouTubeで他車で例を挙げている整備屋さんが居りましたがそのくらいです。
また、ECUチューニングをされているショップでも実際に壊れたと言う事象は見られないとの事です。
なので、個人的には自己責任で音を楽しむ、マフラー同様のカスタムの位置付けです。
そうは言っても街乗りでパンパンしては只の迷惑者でしかないので、3000rpm以下ではおとなしめな仕様で施工していただきました。
最近では、アンチラグ＝バブリングが同義に語られる事が多いと思います。
タービンの回転低下を防いでブースト圧を高く保つことを目的としたアンチラグシステムに対し、バブリングは言わばサウンド面での演出が目的。
アンチラグと似て非なるものですが、アクセルオフ時の点火時期と燃料の割合を変化させるという仕組み自体はどちらも変わりない為、アンチラグ同様、アクセルオフ時の燃料カットを遅らせるので、ターボ車に限っては効果が少なからずあるのかな？
実際に談合坂の坂道でアクセルオフからの開度は今までよりもフィーリングは良くなった気がします。
燃費は恐らく悪くなるでしょうが、音を楽しむ欲には勝てませんでした(;^_^A