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カタールＧＰを終えてのメキース代表の言葉。
「お伝えできるのは、我々は計画通りに進め、火曜日にドライバーのラインアップを発表するということだ。（それによって）第24戦アブダビGPでの集中力を乱すことはないと確信している。火曜日に発表される内容を予測するようなことを（これ以上）求めないでほしい」
この中で、「第24戦アブダビGPでの集中力を乱すことはないと確信している。」と言うのは、つまり、ユウキが最終戦をもってこのチームを去ることになるが、集中力を切らさず戦ってくれると捉えるのが自然な解釈だろう。
コメントを翻訳しての記事なので、微妙なニュアンスは日本人とは違うかも知れない。
ただ、翻訳された記事をそのまま解釈すれば、・・・○○ないと確信しているとは、良い意味では使わないかな？
人は意図しない発言でも心の内、真相を漏らしてしまう事もある。
だが、しかし！プラス思考に捉えれば、ユウキは残留(レッドブルからは外れるがレーシングブルズ、つまりレッドブルファミリーには残留)するのでアブダビも集中力を切らさず戦い抜いてくれるとも取れない事もない。苦しい解釈かな？😅
あと、本来、ドライバー交代を行う場合、レッドブル陣営は通常最終戦を終えてから発表(アルボン、ペレス…)したが、今回の様に最終戦を前に行うとなれば異例なケースだ！
これに関してはシーズン途中から何回も延期して来たから今季は異例続きと言える。
果たして運命や如何に…

レッドブル陣営は、レッドブル・レーシング及びレーシング・ブルズの2026年のドライバーラインナップを「火曜日」に発表する意向を明らかにした。
恐らくだが・・・、ユウキについては残留はおろかレーシングブルズへの降格さえもないだろう。
今般、1987年から1994年のアイルトンセナ時代にあったF１ブームの再到来となっている。
日本においては、角田裕毅の存在が大きい。

そのユウキがF１界から姿を消そうとしている。つまり、F１界において日本人ドライバー居なくなってしまうと言う事だ。
ここ数戦、フェルスタッペンと同仕様のマシンが与えられ速さを見せつつあるも、チームスタッフによるミスが連発して思う様なレースが出来なかった。
しかし、結果が全てのスポーツにして見れば、アピールするには余りにも時間が掛かり過ぎた。
天性のスピードを持ちながら非常に残念である。
愚痴を言えば・・・、同仕様のマシンを与えられるのに時間が掛かり、また、チームスタッフのミスにより戦えなかったにも関わらず、契約解除、レーシングブルズに戻される事もないのはおかしな話し。
先にレッドブルを解除され、降格になったローソンの方がシーズン中で行き場があって得した感じ。
逆であればユウキがレーシングブルズで好結果を出していただろうに・・・。
さらに言えば、ハジャーさえも上回っていたかも知れない。もちろん、タラればだが・・・
ここまで来季のドライバーラインナップの発表を延期した事は、事実上、ユウキの他チームにすら移籍する事が出来ず、全くの行き場が無くなってしまった形。
チームに翻弄され余りにも酷い仕打ちだ。
あとは、ホンダが来季はアストンマーティンへのPU供給も影響大ですね。
レッドブルとの縁が切れますので、ユウキは必要ないのかな？
ある意味、ユウキはホンダに守られていた感もあるので・・・。