
神奈川在住では3代目となるママチャリ、ドンキで買った3号は
こんななりですが今までのママチャリの中では一番長持ちしています。
私のメンテ技術が向上した&自転車部品の入手手段の出現があるのですが
思えば中国製の安物でもずいぶん長持ちしているほうですね
フリーボスのトラブルで走行不能になった(当時は原因がわからず…)27インチの
どこで買ったかわかんないよ2号の代替として
明日の会社にいけないよと深夜にドンキに行って適当に買った望まれない26インチ車です
たぶん8年目です
ママチャリは耐用年数3年よくて5年と設定されているため
防犯登録番号が消滅するという噂をきいたことがあります
だからこいつはこの世に無いはずのチャリなのかもしれない
それはさておき
最近の点検でもアルミリムが恐ろしく薄くなっているということには気付いていたんですが
前輪ホイールリム摩滅によるリム割れが気温もあってか正月早々発生しました
でもブレーキ酷使している割には持ったほうだと思います
世の中のやすもんママチャリは精度不良で早々のリム割れは結構あるらしいですから
リム割れは前輪ロックで大けがすることもあるので大事無くてよかったです

こんな感じでショルダーが割れます
もっと脱落するとタイヤチューブが出てきて引っかかって転倒します
危険
完組のリムは高価ですし
やってみたかったこともあってリムだけ購入して交換することにしました
2700円ぐらいでした
しかしシティ車のリムだけなんて自転車屋でもなかなか頼まないような物品なので到着まで2週間ほども待つことに
その間会社には徒歩で
そのためちょっと足を痛める

ステンレスリムを選択しました
ふつうのチャリはアルミリムが多いです
空気穴を基準にタイラップでリムを隣にくっつけて一個ずつニップルを緩めて同じ位置に移植していきます
ちなみにアルミリムはスタッドボルトで円を作っていますが
ステンレスリムは溶接で円を作っていました
ほかの車輪は知りませんが。

移植し終わったらホイールバランスをとります
ニップルゆるめだと簡単に取れるのですが
きつくすると途端に難しくなります
きつめではどうやって詰めていっているんだろうか
どんな塩梅がいいのかは経験が必要ですね
ここでは完璧にはバランスがとれていないなというイメージでしたが、

タイヤを組みます

戻します
単体でバランスを見ていたときはいまいちと思ったのですが
実際に組んだら前のホイールよりブレがない状態で組めていました
最初からしょぼかったのかまあ経年でずれてきたんでしょうねえ
ロードバイクのホイールは到底無理でしょうけど
シティ車のリム組程度ならこういう自前作業でも問題ないなと思いました
増し締めしておこう
もうフレーム以外交換していないパーツはほとんどない状態なのですが
シティ車のフレーム単体が入手難しくて・・・そろそろフレーム交換したいんですけどね
シマノのフリーボス七速TZはそのまま廃盤になるんだろうか?
Posted at 2017/01/23 00:50:16 | |
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