RB26の排気側を観察してみよう(FINAL)「タービン加工と総括編」
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みなさんこんにちは!まさ☆すぱ~くりんぐです!
さてさて。読むほうもいつまでやんだよこれって声が聞こえてきそうですが、もう少しで終わっからもうちょい辛抱しn・・・。げふん
やる側としてもやっとここまできたいわんばかりですんでご安心を。
で、いきなりパイプレンチなんか引っ張り出して何してるかというと、
バルクヘッドあたりから出てきてるラジエーター液の配管とアクチュエーターの配管をつなぐとこの向きを強引に整えてますの。
なんでここを外したかというと、そのままだとエキマニと遮熱板が取れないためです。
ここはヘッド側の12mm×2と10mm×2で止まってますけども、なにぶんせっまいとこにあり、10mm×2は10mmのラチェットが重宝します。
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ちょっと話を戻して・・・こちらは怖いもの知らずの究極系ともとれる車載状態でのタービン加工。
純正タービンをこんなふうにしてる人、今んとこ見たことないですが、エキマニのポート加工したらこっちも広げなきゃもったいない!!(?)
お陰様で超硬バーの歯が終わりました(笑)
この切り粉はスプレータイプのエアダスターで吹き飛ばしました。
パリまで大人1枚と(※)、
ガスケットはここに各1枚。
※片山右京自伝(負けのち全開より)
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とびっとびでごめんなさい。
ひととおり加工したらエキマニを戻します。
ヘッド側のスタッドボルトにはめ、下に下がってるタービンとの隙間から工具を突っ込み締めていきます。計12本締めたらタービンを上に引き上げエキマニとタービンを固定
タービンは下からステーがあるのでそこも忘れずに。
そのあとに上記のパイプレンチのパワープレイがあったわけです。
鉄の配管を繋げます。
水路の途中ででかいバンジョーボルトがいます。
ここは前後タービンに行くやつです。銅のワッシャーを無くさないように注意しましょう。
無我夢中で作業してたので、文面だけでお許しください。
手元が広いうちに細かなゴムホースを適したとこにつなげていきます。
O2センサーのカプラーも忘れないうちに接続しましょう。
ラジエーター液、空気のそれぞれをつなぎましたら、大物部品を戻していきます。
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先ほどのタービン本体のステーがこちら。
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パイプレンチでパワープレイしたとこを固定してます。
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リア側から作業を進めたほうがやりやすいです。
①リアタービンのサクションを戻します
②今回やっと手に入れた仕切り板加工のインテークパイプを繋げます。
③リアタービンの吸気側のアルミサクションを固定します。後ろに出てる細いのも繋げます
④リサーキュレーションから戻ってきてる黒い配管とゴムホースを介して固定します
⓹フロントのタービンのサクションをつなげます。
⑥インテークのぶっといゴムホースをつなげます。
⑦エアフロをエアクリボックスに固定し、前後タービンの口に差し込みます。
端的に手順書くとこんな感じ。
さぁ。吸気側の観察の時と同様にカギを回します。
カチッ…にーーー(ポンプの音)ーーーー・・・・キョカカカカボォオン
なんとすんなりエンジン始動!!
バッテリーを新しくしているのもあるんでしょうけど、まるで昨日走ってたかのようになんの問題もなくアイドリングしてます。
各部の異常をチェックし、これにて終了!!
あとは車検を取って、どのようになったのかが楽しみですね。
また。どこかのPAにひょっこり現れる日が来るかも・・・・いや絶対行く!!
またこの記事を読んだあとになにかトラブルやアクシデントを引き起こしても自己責任ということでよろしくお願いします。
ありがとうございました。
ありがとう。平成。
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