水漏れ対策

雨漏りではなく、冷却水漏れです。
半年ぐらい前から２か月に５００ｃｃぐらい減る現象が出ていて、原因を探っていました。
気が付けば、かなりひどい状態でしたね。
「廃車したくない！！」という一心で、エンジン載せ替えを選択しています。
新品エンジンを探してもらいましたが、新品は出ませんでした。
メーカー純正のリビルドエンジン？もなく、探してもらったところ、Links Japanのリビルドエンジンが１機だけありそれに載せ替えました。
このエンジン、正解だったかもしれません。2年４万キロ保証。

これが最後の大掛かりな整備になると思います。

この機会なので、タービンも交換

汚れてはいますが、思ったほど状態は悪くない感じ！？

中古のハイフロータービンが手元にあったのですが、チューニングではなく現状維持が目的なので、純正品のリビルド品に交換。
コペンはボールベアリング仕様なのですが、コア返却不要な安いタービンは流体軸受け仕様がほとんどでした。

特性を変えたくないし、流体軸受けのようにオイルに影響されるのもちょっと嫌だったので、純正と同じボールベアリング仕様のものを探しました。
買ってから気が付いたのですが、アーネストのRAP（リビルド）されたタービンでした。
１年１００００km保証。
持ち込みでお願いしました。

エアコンコンプレッサーも結構来てたようで、こちらもリビルド品に交換

こちらも持ち込みで交換をお願いしました。
購入するときは、車の情報を提供してマッチングを調べてもらった方が良いです。
上の画像の純正品の型番は、コンプレッサー型番で、クラッチ部分が付属していないので注意が必要です。

慣らし運転中だったので気が付かなかったのですが、踏み込んでもブーストが０．５しか行かない。。。💦
交換したタービンか！？と思いきや、インテークパイプの亀裂でした。
コペンあるあるですね。
頂き物でマーシャンクレートのインテークパイプはあったのですが、L字部分のステンレスパイプと周りのホースが欠品していて付けられずにいました。
L字のステンレズパイプを購入し自分でカットして、それに合うシリコンホースを準備して何とか取付完了しました。
1.0以上ブーストがかかると「ピー！」と音が鳴ってエア漏れしていたのですが、取り付けの見直しやバンドの締め方などをやり直して、高ブーストでもエア漏れの無い状態になりました。