Explorer: Jack

万が一のパンクに備えて、スペアタイヤとジャッキのありかを確かめた。


左矢印の奥にジャッキがはいっており、下矢印のクランクをエンジンルームから持ってきて、右矢印のアナに突っ込んで、まわすとスペアタイヤがソロリソロリと下りてくる仕掛けになってる。

ところがこのジャッキ、所定の場所から出てこない。車内が浸水したお陰でジャッキの中が錆付いてるらしい。縮めることが出来ない。オイラがごそごそヤットると、お人よしのギャレットが様子、見に来た。すると、バール（Pry Bar)は無いか？と言う。オイラは長いのを二本持ってきて、彼に渡した。んで、悪戦苦闘のうえ、ついにでてきました。ジャッキさん。ギャレット君ありがとう。持つべきものは、若くて力持ちの隣人だ。

稼働しないジャッキ君。ダメもとであぶってみた。

なかなか、硬い。火力を上げてみた。

そしたら、稼働するようになった。Yes!！パリパリになったPowder Coatをはがしたら、ジャッキボディーはアルミ製で、腐食が激しい。

グラスビードブラスターで綺麗にしたら、ボディーはアナだらけ。

しょうがないね。下塗りペイントして。

こうなって。

貰いもんの茶ペイント吹き付けて、仕上げだ。


中古部品屋で買ったとしたら、＄２５。ギャレット君とバーナー君のお陰でセーブできました。
わーい。

=====================================================================
追記

意外と、伸びるもんなんやね。


しっかり、収まりました。