小人１９号：責任の取れない医者と裁判官

　　　田園椰子が浜の女性が、小人１９号のせいで亡くなった。　女性の夫は、拒否する医者を相手取ってイベルメクチン投与するよう訴訟を起こしていた。　椰子が浜の裁判官は、その訴訟を退けた。その理由は、「医師が決めた治療方法に逆らうような判決は、危険な前例を作り得る」との事だ。

　　　イベルメクチンは、寄生虫の薬で長年使用されて来てその安全性は十分に証明されている。　健康体にこの薬を投与したらその患者さんが亡くなってしまうのだろうか？　薬が「やっつける寄生虫。居らんでそのホストをやっつけたろ。」って働くとでもいうのか？　まさか！って思う。　どの様な「危険」が訪れると言うのか？　「前例がないから、そうすることは、出来ない。」？　そんな事を理由に、何もしなかったら、人類の進化なんて訪れなかっただろう。「人間が空を飛んだ前例は、有りません。なのでそれを可能にするものは、出来ません。」って言うのか？　そんな事言ってたら、飛行機は出来なかっただろう。








　　　裁判官は、「病院側と患者側が合意するように。」と勧告しただけで、どちらかに付く事を避けたのだ。　責任逃れなチキン野郎だ。　ワタシは、そう思う。　結局合意点は、投与するが少ない分量と言うとても中途半端な合意点だった。　結果？　女性は息を引き取った。

　　　こちらでは、病院に行くと治療を受ける前に必ず合意書に署名を求められる。　署名の数が一つや二つでは、ない。　でも多分二つに要約されるだろう。　一つは、何が有っても訴訟しません。　もう一つは、治療費は、臓器を売ってでも払います。って事だろうと思う。　ワタシも署名した事が有るが、イチイチ読んでない。　

　　　医者は、この合意書が盾になっている。　そもそも無責任で居られるのではないのだろうか？　ともあれ恐らくは安全であろう、最悪の場合でも、効き目無かったなぁ、な薬の投与を拒む理由が分からない。　陰謀論者ではないが、誰かから「その薬、絶対使ったらアカン❕❕」って言われてるんですか？　って勘ぐってしまう。　

　　　既存の安全な薬が良く効くとわかったら、流行の注射売れやんようになってまうもんなぁ。　

　　　兵庫県のとある町医者は、この薬を患者さんに使って、かなりの成功を得ていると聞くのに、、、。



🅼。。。