その昔、フロリダでギャンブルと言えば、Dog race、Jai alai (ハイ アライ)、アメリカン インディアン居住区内 そして クルーズシップ上に限られていたと思う。ギャンブルするには、そこへ赴かねばならないしそれなりにルールなりシステムなり用語なりを知らないとギャンブルは出来なかった。つまり、限られた人達がギャンブルに興じてた。
そのギャンブルシーンを一変させたのが、80年代後半に始まったFlorida Lotteryだ。お陰で当時住んでいた町に有ったDog race場は、なくなった。Lotteryが一般化してRace場に来る客が減ったらしい。動物愛護協会からの圧力もあったと聞く。ギャンブルしたこと無かったワタシでさえ当時は、毎週一攫千金を狙って$5ほどlottoに賭けていた。しかし、一向に当たらない。ギャンブルには、運がないんだろう。ココ数年チケットを買った事が無い。
ところが、今日は、この
記事を見た。
うにゃ!新年になったことだし。今年の運試しや~。買うことにした。
パワーボールと言う名前の44の州が参加する宝くじを買い求めて向かったのは、近所のスーパー。食品買える店で、ギャンブル出来るんだから普及するに決まってるわな。ともあれ、列は、長い。

???
これじゃ~長いうちに入らない?この辺じゃー、宝くじ買うのに2人以上並んでいたら長だの列だよ。
ピンクのカードに好きな番号を選んでチケットを買う。カードには5枠あるが、3枠しかそのマスを埋めなかった。んで、$3ドル用意していたら足りなかった。パワーボールは一口、$2らしい。知らなかった。(涙)
金運のいい手相というのが有るらしい。残念ながらワタシの手相はそうではない。しかし、それを覆す秘策がある。
これだ、

手の、この辺に、井戸マーク。ボールペンで書いてやった。ムフフのフ。
これで当たること、間違いなし。
当たったら、会社の借金払って~
家のローン払って~
軽飛行機買って~
免許とって~
夏には、全米一周旅行や~
ウホホ。
ーーーーーー追記ーーーーーーーー
昨日のパワーボールの抽選では、ジャックポット勝者は居なかった。
したがって、次の抽選に持ち越し。
そして、そのジャックポットは、$1,300,000,000.00ドル。
One point three billion dollars.だって。
一ドル=117.24円なので 152412000000円となるらしい。
これって、日本語でなんと言うの?
Posted at 2016/01/10 10:09:02 | |
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