携帯電話にメッセージが Text で届いた。

(ネット画像)
こんな感じで、アルファベットと数字が乱雑に並んだ符号。
とても怪しい。
ハックされたのかと思った。
ネットで調べるとググるストア等で料金が発生すると、携帯契約会社を通して請求される仕組みについてらしい。とあるサイトによると、それを承諾するなど身に覚えが無いのなら契約会社に連絡するべし、とあった。
オヨヨ。困った。
自慢するけど、ワタシ、こういう事、コンピュータとか携帯電話とか、最新技術的な事、苦手なのよね。使ってる言語が判らん。ただでさえ米語で危ういのに技術的単語が出てきたらそれは、宇宙言語に等しい。電話で説明しようにも不可能。なので、携帯電話契約会社の店に赴いた。話す相手の顔を見れば、こちらの言っている事が通じているか否か判るだろう。
だだっ広い店内。小人19号対応の為か❓ 展示物が殆ど無い。
店内に入り名前を口頭で登録する。苗字を告げた。
そして順番待ちだ。
30分ぐらい待ち、名前が呼ばれた。
手を上げると、青いマスク装着な青年が近づいて来た。
「あんた、日本人❓」 訊かれた。
「そうやでぇ。」
「僕、日系四世やねん。」
「へぇ。日本語出来るん❓」
僅かな望みを込めて訊いてみたが、、、、。
「オハヨウと、コンニチハ、なら言えるよぉ。」って返された。
発音が米国人っぽかった。
四世じゃ無理もないな。
そう思った。
青マスク青年に、来店の主旨を伝えた。
「これ心配せんでエエよ。放っておいたらヨロシ!」
と、言われた。
しかし、疑い深く心配性なワタシは、食い下がった。
「ホンマにか❓」
会社から支給された青いマスクは小さな顔に合っていない。
ずり落ちて、鼻の下に。
口髭が見えた。
「うん、なんもせんでエエよ。」
答えは、変わらない。
青マスクずり落ち口髭青年に、
「そうか、判った、ありがとう。」と店を出た。
店を出た後、
「日系四世かぁ。名前を聞いたり、もう少し話しをすれば良かったかな❓」などと思った。そして更に思考が進む。もしワタシの祖父母が日本へ帰ってなかったら、ワタシは、三世で息子等が四世になるやんね。通りで似た世代なんだな。そう思った次の瞬間。それは、あり得んなって気づく。祖父母が帰って無かったら、母は父と出会わず、ワタシは生まれて来なかった。当然息子等も、、、、。
そんなこんなに思いをはせて、
「出会いは大切に、、、。」ってか。
何となくそう思ったのであつた。
🅼
Posted at 2020/05/30 23:46:44 | |
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