予期せぬことから、家内が仕事場に来た昨日の土曜日。ついでなのでランチすることとなった。
Guestsが来年来る予定。ついでのついでに、その時使う候補のレストランを下見に行こうと家内がいい始める。冒頭ワタシは、予期せぬことと言ったが、これは家内の企みではないのか?なにやらそんな気がしてきたのだった。
候補に挙げた店は、
Dune Deck CafeとOld Key Lime House。
まず、Dune Deck Cafeに向かった。そして、例のパーキングメーター。前回ミン友さんと来た時は使えたのに、今回はダメ。前回使えたカードで3~4回やってみたけどメーターがちゃんと稼働しない。そうこうしていたら、カップルがやってきたので、譲ってあげた。そして、別のカードを用意して待っていると、カップルもトラブルのようだ。ワタシがやったみたいに、カードの入れ方を変えて支払いをしようとしている。
「土曜だから ”Free” じゃないの?」と家内。
「Weekendに ”Free” は、ありえんわ。普通、超過料金にするやろ。」
「この人らがもう一回やってダメだったら、別のとこにしよ!」
「そうやな。」
んで、カップルのカードも使えなかった様子なので、Old Key Lime Houseへ向かった。

南国を連想させる外装。

入り口左に、ジョーズがご挨拶。

中に入ると、アメリカンインディアンと骸骨状の海賊がご挨拶。オリジナルの建物自体は古いものだと思う。後に建て増ししたせいか?床に起伏がある。注意を促すように黄色い線が目印として塗られている。なにやら、ビックリハウスを思い出した。

案内されたテーブルはオープンダイニングにあった。直ぐそこには、カナルと呼ぶ内海があり、フローティングバーが浮かんでる。アレの上で酔っ払ったら、其の酔いが倍増するんだろうな~。(笑)

屋根は、巨大Tiki Hut。無数の扇風機が全力回転中。サメが空中遊泳している。

オーダーする前からお祈り状態の家内。
キリスト教信者じゃー無いんだけど(笑)
今は、亡きコメディアン、ロドニー デンジャーフィールドのジョークを思い出した。”My wife cooks so bad. We pray AFTER we ate." (笑)
彼女の場合その真逆で、別の意味で面白いかも?

外から、中を見てみる。

ワタシらの受け持ちだった尾根遺産。名前はなんだったんだろう。

お祈りも終わり、メニューを見る真剣なまなざし。
そして注文。
家内に、Greek Salad with Grilled Chiken。
それと、家内が、
「ジャンバラヤ、あるわよ。」
と見つけたので、
「オオ!ここにもあるんや~!?じゃー、それでええわ。」
となった。

グリークサラダ。
チーズに詳しい家内によると、羊乳のFeta cheeseを使ってるらしい。野菜の温度もキンキンに冷えていなくて丁度いい感じと言う。でも、チキンは、温度的にも食感的にもグリルしたものを冷蔵してあった気がする。チョッと残念。

ここのジャンバラヤは、色がチョッと濃い。辛さもイマイチ。好きだけど辛い物は苦手なワタシですら、辛いと感じない程度だ。ジャンバラヤが食べたくなったら行く
エールハウスと比べたらパンチが足りないが、これはこれでOkay。
手前に写ったBread Stickが巨大に見えるがじつは、それほどでも無い。
二つの皿の間に見えるのが前菜、
Conch Fritters を頂いたが、これがいただけなかった。ワタシには、チョッと生臭さがきつかったのだ。コンクフリッターなんて定番メニューだし、忙しかった金曜夜の次の営業時間だ、古い物が使われてるとは考えにくい。しかし、ワタシは、一口目にそんな印象を受けた。
家内は、
「そんなこと無いわよ。」と言う。
市場に出回ってるコンクは養殖だ。漁場で裁いて掃除され仕分け後冷凍されて米国に入ってくる。グレードの違いもあるし、使用目的によって使われる部位が変わってくる。そんな関係で、残念な印象を受けたのかも知れない。
ともあれ、下調べの食事なのに自腹を切らねばならなかったことのほうがもっと残念だったりする。(笑涙)
Posted at 2015/11/02 01:53:49 | |
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