仕事二つ掛け持ちとアルバイトで何とかそれなりにまとまった頭金。それに加えて上の兄からと家内の両親からの援助で何とか手に居いれた現在の家。同じ頭金で、一軒家にも手が届きそうな物件が別の街にあった。でも、今の家にしたのは、子供らの学校のため。この辺りの公立校には、ランク付けがあり、それが公表されている。だから、その年齢の子供を持つ親は、できるだけ良い学校に入れたがる。当時のワタシらもそうだった。
不動産屋とあっちこっち巡った結果、今の家に決めた。学区と治安が良くて、綺麗なボカラ島。限られた資金では、タウンハウスと呼ばれる長屋の一角を手にするのが精一杯。ガレージが無いのがワタシとしてはとても残念。(涙)
とは、言えど。自分の背丈にあった家だと思うし、不満な点は無い。
ある、一つの点を除いては・・・・・・
築30年以上の物件のわりには、それなりに良好なんだけど、ある意味欠陥だと思う点がある。それは、水周り。引越しして以来10年ほど。水道管の破裂回数10回ほど?一年に一回の割合。
先日の金曜日もそんな、水道管破裂日だった。夕方、次男から電話あり。
「アー。また、水漏れ。メイン バスから。おトーさんのベッド ルーム。カーペット濡れてる。クローゼットの中。」
片言日本語だ。通算15年日本語補習校に通ったんだぞ。もうチョット上手くしゃべって欲しいものだ。と思うが。それは、横に置いといて・・・・・
「じゃー。元栓止めて。中にあるもの全部リビングルームに出しといて。」
家に帰ると・・・・。中にあったものは、どういう訳だか、ベッドの上。おいおい、これじゃ今晩寝れんやろ。どうしてワタシの言うことを素直に聞かないかな?でもまぁ重いタンスを移動させていたのでOkayとしよう。二人して、リビングへ物を移動させた。
そして漏れ箇所を探す。探す方法は、ただ一つ。耳を澄まして音を聞く。そして、見当がついたら壁に穴を開ける。そしてやっと見つけた。

ココは、バスルーム内。洗面台を撤去してようやく見つけたパイプ。折れている。この夜は、ここまでで作業終了。
翌朝、ここと・・・
ここに通って・・・・
新しい洗面台と・・・・
パイプ修理部品を買ってきた。
パイプ修理完了。

クイック コネクトで繋げただけ。これで30年は持つらしい。
けど。。。。。
次に、修理箇所の反対側の穴をふさぐ。始めにこちらで穴を開けた。

後に、反対側のパイプにたどり着いたのだ。
次男君。お尻冷たくないの?その辺も濡れてるでしょ。この後、ショップヴァックで水をカーペットからできるだけ吸い上げた。
洗面台設置は、濡れた壁が乾いてからだな。
水が滴るいいおうち。。。。。
今度は、何処が漏れるんだろう。
Posted at 2016/01/25 03:32:11 | |
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