前回作った横穴式ストローは、完全に失敗。開けた横穴は、下の方過ぎて狙った目的を果たさなかった。💦 上の方にすれば良かったろうが、そうすると、飲めるコーヒーが少なくなるのでそうしなかった。課題の沈殿物は、濾して取り除くしかない。紙フィルターだと、時間が掛かる。電気ヤカン付随の濾し器だと目が粗いので、使えない。

中間をとって、コーヒー用再使用可能濾し器を買って来た。そしてそれに合う大きさの漏斗。
水出しコーヒーのレシピと言えば、深入り豆を粗挽きで、、、と言うのが一般的だと思っていた。でも検索すると、多種多用で有る事が判った。飲用の仕方にも違いがあるのでそれに伴い、淹れ方も、違う。結局、作り手の好みに合えば、それが正解なのだろう。
そういう訳で、自分なりに色々試した結果がこれ、、、、。

Medium Roastのジャマイカを 10グラム。

Dark Roastのルワンダを20グラム足して、総量30グラムとする。

中挽きに合わせたこれで挽く。

豆を挽いてる間、湯を沸かす。

挽いた豆を瓶に投入。そして、お湯を100グラム程投入。シャカシャカ~っと軽く瓶を振る。そして約1分、放置民。こうする事で、コーヒーにコクが出る気がする。ともあれ、手を加える事で、美味くなっているに違いないという、プラシーボ効果かも知れない。

そして、それに水を投入。お湯と水の総量は、800グラム。これで、豆と水の比率は、約27:1となる。一般的に知られている 16:1より遥かに薄い。ワタシは、ミルクや砂糖を使わないので、薄くしてもコーヒーの味を楽しめるし、薄い方が、後口が爽やかなので、追い水を飲む必要が無い。
蓋をしこれを、冷蔵庫に投入。蓋は、気密性バッチグー👍なので、横倒しにしてもオーケーだ。これ、多くの市販品では、無理。使ってる瓶は、元々パスタソースが入っていたモノ。捨てないで再利用しているのだから、とてもエコだろう。

24時間後冷蔵庫から取り出し、設置した濾し器を通し別の瓶に濾過する。

所要時間は、紙フィルターの数分の一。って感じ。取り敢えず、じれったさを感じない程度。許容範囲内だ。

飲用する時は、穴を開けた蓋に取り換えて、ストローで直飲み。一口、二口飲んでは、そのまま冷蔵庫に戻す。(笑) ワタシしか居ない仕事場なのでそれが可能。バッチグー👍 でも余り冷たすぎても、イマイチお味が感じられないのも事実。飲み方と温度管理が今後の課題。(笑)

今回使ってる濾し器でも沈殿物は残るが、気にならない程の微粒子なので、オーケーという事にしている。つまり、許容範囲内って事で、、、、。
🅼
Posted at 2020/08/31 04:33:43 | |
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CafeMark | 日記