日本滞在十五日目
今回の旅日本最後の朝を迎えた。 列車で中部国際空港へ向かう。
展望台。 海の向こうは、オラが地元。 倍率の高い望遠鏡で見たら、ウチが見つかる🦆知れん。 なんてね。
飛行機搭乗前。 きしめんを頂こうと尋ねたお店は、カウンター席しかない。 テーブルに座りたかったので、別の店に。 そこのメニューを見ると、味噌煮込みうどんが有る。 ワタシの人生、此れは、未だかつて頂いたことが無い。 きしめんの四文字が脳裏から消えた。 本来なら海老天が付くヤツを 海老フリャーに替えて貰った。 ( ´∀` )。 味噌の風味がもっと強いのかと思ったがそうでもなく、麺の腰が未だかつて経験した事のない程の強さで、負けそうになった。 次回は、きしめんにしよう。 そう思った。
九州の何処かで働く同期が写真を送って来た。 同窓会不参加だったヤツだ。 「次回は、参加しろよ。」と返信。
時間は、情け容赦無しに進む。 展望台から撮影されたこの機体内にワタシが居る。
成田からは、此れに乗った。
目指すはEWR。 Newark空港。
無事到着。 入国審査を受ける。 旅券と永住権を提示。 別室へ連行される。
オヨヨ。 なんでや~🎵
連行する鬼遺産の腰には、物騒なブツが、、、、。
「ワ、ワタシ、怪しいものじゃぁ無いアルよ。」と心の中でつぶやく。
「この永住権カード。 俺より古いぞ。」と鬼遺産。
「なんで、市民権取らんのや?」と尋ねる。
「まぁ、それも考えの内には、有るんやけどね、、、。」と答えた。
「此処に、座れ!!」と鬼遺産が優しく言う。
その部屋は、広い。 椅子が沢山ある。 でも、座ってまってるのは、ワタシ含めて三人だけ。 入国審査官が、名前を読み上げる。
審査官は、若い尾根遺産。
「何しに来た?」尋ねられた。
「呼ばれたから来た。」
「そうやなしに、、、。 なんで米国に来た?」
「母国に一時帰国してた。 此れからおウチに帰る。」と答えた。
「アンタのカード。 古いんよね。 新しいのんにせなアカンのやで、、、。 しっとるけぇ?」と言われた。
「( ,,`・ω・´)ンンン? 実は、今回の旅の前にそれをやろうとしたんよ。 オンライン登録したし、、、でも、どの用紙を使って良いのかわからんくなった。 時間も無くなったし、、、。 今度ウチ帰ったらやろうかと思ってるんよ。」と答えた。
「んじゃぁ、ちゃんとやりいなぁ。。。」と尾根遺産。
カードを新しいのにせねばならないらしい事は、知っていたが、それをしなくて、永住権が剥奪される事は無い事も知っていた。 無問題。
無事釈放された。 ( ´∀` )
拘束されたが乗り継ぎ時間は、余裕が有ったので、PBI空港向けの飛行機に無事乗れた。 「今日の機内は、一杯だ。」との事で、機内持ち込み荷物にするつもりのヤツも、直前で預け荷物にされた。 搭乗時の席は、左窓側で、お隣には、丸くて大きな尾根遺産。 窮屈でタマラン。 お手洗いに立って分かった。 一杯なのは、後部座席也。 ワタシが座るチョッとお高い中間部は、余裕で空席が有ったぞよ。 なので空いてる別席に座ったった。 右窓側で単独だ。
PBI空港、東から侵入。 眼下には、I-95?。 帰って来たなって思った瞬間。
空港に駐車してあるクルマ。 何処の何番かは、写真で控えたので判る。 然し、その駐車場への戻り方が判らなくて、ウロウロしちまった。 どのエレベーターやったっけか? 💦💦
二週間放置民して有ったので、エンジンが掛かるか心配だったが、一発で始動。 「流石は、Japanese Car。」って感心した。
45分程で、自宅。 椰子の木には、電飾が施されていた。
一時帰国終了。
🅼
Posted at 2023/12/04 01:25:48 | |
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