(11/20)7月から症状が出始め、2週間後位以降は復活することなく不具合のあったタコメーターを修理しました。
症状はタコメーターの針が振れて、本来の表示を示さなくなり、走行中にはどんなにエンジン回転を上げようとも1~4,000rpmm位の間で針が往復を繰り返していました。
ボディショップカミムラのサイトにBEATのメーター不具合のひとつに裏面のフレキ基盤のビスの錆から通電不良が発生することが記載されているので、そこを疑ってメーターを外しました。
外してみたところ、タコメーターに繋がるビス2本が著しくサビていました。
カミムラではステンビスに交換しているみたいですが、電触の懸念があるので、元のビスを錆取りし、グリスを塗布して組み付けました。
併せて不具合のあったシガーライターソケットも修理しました。自分ではタバコは吸いませんが、電源も取れなくなっていたので。
ソケットに繋がるカプラーが特殊な構造で、内部で半田で接続している部位があります。その半田がヒューズになっていて、過電流が流れると半田が溶けて通電が途絶える構造でした。あらためて半田で接続しました。
修理後に確認して各々復活していました。
不具合が無くて当然な部位でも改善すると気分が良くなります。
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2016/11/23 19:49:59