マフラーカッター延長①

先日取り付けたECS Tuningのマフラーカッター。英語ではexhaust tip、飛び出しが純正より奥なので、少し前に出す整備をします。

工程はこんな感じ。
やる予定の作業を書いて整理しています。

1. exhaust tip 取り外し
2. 耐熱アルミガラスクロステープ剥がし
3. パーツクリーナーで洗浄と脱脂
4. 全長が揃うように注意しながら延長パイプを接着
5. 24時間放置
6. 延長パイプ内を耐熱ブラックで塗装
7. exhaust tip 取り付け、位置調整 マーキング

今回は4までの作業。
画像の延長パイプは、ebayで一個900円くらいでした。
切断の手間を考えたら便利。

マフラーカッターに延長パイプを挿すと4センチくらい延長出来ます。

耐熱ガラスクロス テープ、マフラー径を傘増しする針金を撤去し、ワイヤーブラシで磨いたところです。
マスクと保護メガネは必須です。

外した残骸(^^;)
800キロくらい走りましたが、しっかりと設置されてました。

延長パイプを接着していきます。
左右4本で飛び出し量が揃うように調整。
耐熱性のある、JBウェルドを使用しました。

下から撮影。日差しが落ちてしまったので、フラッシュ撮影。。24時間養生します！
今回はここまで。

一旦外したマフラーカッター。
よく見ると締め付けバンドの仕様が変わってました。

最初に送られてきたロット。
規定トルクで締めても緩かったので、もっと締めたらバンドがネジ山を攻撃。。すこしかじったので、ボルト自体を入手して交換しました。

こっちは、後から送付された別のロット。
バンドの側面が補強され、ネジ穴の縦方向も拡大されてトルクをかけてもネジを攻撃する事はありません。

全部こっちで送って欲しかったな(^^;)